ウディタ製のゲームで操作はだいたい矢印キーでカーソル移動、zキーで決定。ADV系のゲームで、テキスト表示が無くいわゆるゆっくりボイスの読み上げでストーリーが進行するのが特徴。途中の選択肢でシナリオが分岐していく。セーブ機能は無くエンディング後はまた最初からやり直しとなる。

難易度は低め。このゲームはギャグのセンスが素晴らしいねぇ。RPG的なお約束を逆手に取った展開の連続で各ルートで全く異なるオチになるのも面白く、個人的にはかなり楽しめました。高速ゆっくりボイスはやや聞き取りづらいけどそれもあまり気にならないというかね、この全部巻き込んで突っ走るような勢いは本当にすごいわ。またグラフィックも良好だしセンスが光りまくった良作だと思います。はい。ちなみに一応全ルート見たと思う。某エンドに行った場合は主力されたファイルの名前を変えてみよう。