☆☆ ・ ・ ・
アイコンを使ったRPG。
操作はマウスクリックで、まずは編成から冒険者アイコンで4人までのパーティーを組み、冒険でダンジョンに出発。左、右ボタンで方向転換、前ボタンで1歩前進、扉を通ると戦闘やアイテム入手等のイベントが発生。戦闘では戦うを選ぶと自動で進行し、勝つか相手が逃げ出せば勝利、負けると持ち物を失ってやり直し。また相手の要求してきた金額を払えば逃げることも出来る。
ダンジョンの構成は毎回変わり、そのたびにマップも初期化される。内部は階段等が無く上下左右が繋がっている特殊な構成で、たまに仲間となる冒険者が出てきてアイコンを要求してきたりする。帰還はスタート地点でのみ可能。拾ってきたアイコンは持ち物ボタンから箱に入れて、冒険者の能力でそれを加工したりできる。買物ボタンからアイテムを買うと次のダンジョンがアンロック。最終的にはアイコンを全部集めればクリアとなる。
難易度は普通。敵はそこそこ強いが、扉を通らなければ敵は出ないということでまぁいつでも帰れるような位置で戦えばなんとかなる感じかな?レベルを上げつつアイテムを拾いつつ仲間を増やすみたいな部分は面白く、新たな仲間を得ることで加工の幅が広がる辺りも良く出来てると思う。
ただバランスはあまりよくないんだよねぇ。特に糸系の素材は大量に必要な割に入手率が低く、かなり苦労させられました。探してるとなっかなか出ないんだよなぁ。あとマップ踏破のボーナスは初回限定とかにしたほうがよかった気がするね。あれのせいで加工に必要なもの以外の材料の価値が極端に下がってしまうので。それからうっかり前回の分を持ち越してしまって取れずに即戻るみたいな状況が結構あったので出発時に持ち物の量を表示してもらいたかったです。はい。最後にヒントとして、説明にある以外に絵の具系も後々大量に要求されるので売り過ぎないようご注意を。
☆☆ ・ ・ ・
パンツがどうこうみたいなRPG。
ウディタ製のゲームで、操作はだいたい矢印キーで移動、z決定、xでキャンセルとメニュー。最初に割と長い導入部があり、その後はダンジョンっぽい場所を進んでいく。戦闘はまぁ普通のデフォルトに近い形なのかな。タイトルにもある通り下着がゲームのテーマになってたりもする。
難易度は低め。このゲームの特徴である頭部装備による所持スキルと能力の変化を上手く使えば それほど苦戦せず進めると思う。バランスは比較的良好で、この作者のゲームはこれを含めて短編RPGを3作プレイしたけどいずれも出来は良いね。このゲームに関しても装備品の値段がやや低いため一気に最高のを買いたくなる点を除けば、敵の強さ、こちらのレベルアップのスピードと能力の上昇、回復ポイントの配置等とても良く練られていると思う。
ちなみにメニューから行えるステータス配分に関しては自分はクリア後にこの感想を書くまで全く気づきませんでした。これを使えばある程度楽になりそうだけどね、手応えが欲しいなら縛ってプレイするのもありかも。ギャラリーに関してはキャラごとの立ち絵と表情差分なんかも見たかったかもしれない。
☆☆ ・ ・ ・
秘湯を探索する感じのRPG。
操作はだいたい矢印キーで移動、z決定、xでキャンセルとメニュー。基本のシステムや設定は前作「LEST」を引き継いでいてセーブデータのコンバートも可能。今回は旅館っぽい場所を探索してボスを倒せばクリアとなる。難易度はボスをイージーにすれば低めで、短編ということもあり普通にプレイすればあっさりクリア出来るんじゃないかと思う。テキストやグラフィックの出来は前作に続いて良好で、覗きという展開も含めて結構楽しめました。まる。
・・・とまぁここまではいいんだけど、問題は付属のリードミーにあった「・アクア入浴シーン追加(要ハードモード・パラン/アニキ撃破)」の一文。はい。いやね、アクアちゃんの入浴シーンが見られるとあれば当然ハードモードに挑むしかないわけですよ。しかしこれが非常に強く、この時点でのレベルでは全く歯が立たない。そこで出てくるのがコンバート。前作ではまだいくつかのおまけを攻略していなかったので、それをこなしつつのレベル上げを敢行しました。
結果、プレイ時間はそれまでの4時間から15時間に激増。地底湖も無事攻略し王の道も突破、レベル18のデータをコンバートして苦戦しつつも(ここまで上げても苦戦するのかよ!)なんとかハードでボスを倒せました。はい。ネタバレだけど件のシーンは期待していたほどのクオリティでは無くやや残念。レベル上げ自体も苦痛とまではいかなかったけど、やはりもう少し簡単に強くなれるとありがたかったですかね~。
☆ ・ ・ ・ ・
根を下ろしに行くゲーム。
Like A Quest製のゲームで操作は矢印キーで移動、マウスクリックで決定。わたぼうしのキャラを動かして根を下ろす場所を探しに行く。戦闘はランダムエンカウントのターン制で、常に1対1でMPの概念が無く技はHPを消費して使う等割とシンプルな感じですかね。
難易度は普通。序盤は自分が弱いため強い敵に対しては逃げも必要で、戦闘が殴り合いであまり面白くないこともあってレベル上げは結構面倒だったりする。5×5しか表示されないというツールの欠点は幅1マスの通路で抑えられてるしほのぼのとした雰囲気も悪くないんだけど、戦闘の感触がイマイチだとどうしても評価は下がりますかねぇ。全体的に敵のHPが半分とかならもうちょいスムーズにプレイ出来たかも。
☆☆ ・ ・ ・
ダンジョンに潜ったりするゲーム。
ウディタ製のRPGで、操作はだいたい矢印キーで移動、z決定、xがキャンセルとメニュー、戦闘なんかも含めてだいたい基本システム準拠と言う感じなのかな。パーティーは4人でいずれもプレイヤーが最初に種族と職業、それから見た目を選ぶことになる。またスキルはレベルアップで入手するポイントを消費して覚えていくほか、自宅ではアイテムの合成が出来たりする。
難易度は普通。レベルアップが早くその際に全快するため比較的強いスキルをガンガン使って戦えるのは良いね。やっぱり雑魚戦が楽しいってのは重要だよなぁ。また装備品の価格等もちゃんと調整されていてバランスは全体的に良好。キャラメイクに関しては最初にいろいろやらなきゃいけないのは面倒だけど、まぁ回復の魔法使いが1人いればどうにでもなる感じかな。選んだ見た目がしっかりとキャラチップに反映されている点は良い。
あとはエンカウント率はやや高く感じた。特に最後のダンジョンは長すぎてうんざりしちゃったよ。それから不死鳥の羽をラスボス戦で使ったのに効果が発揮されないという割と致命的なバグがあり、この2点さえなければ☆3も有力だっただけに残念でした。
それから細かい点だけど、回復アイテムの価格が高くMPの回復がレベルアップ任せになっていたのもやや微妙。思い切って価格を下げて中盤以降使い放題みたいにしてもよかったかもしれない。それと合成や素材採取に関しては自分は全く使わず終わってしまった。こういう展開の速いゲームとはちょっと馴染まないかなぁ。あと最後に、これは他のゲームでもあったんだけど名前に半濁点が入れられないってのはどうなんですかね。多分共通のスクリプト素材だろうけど、こういうのってあんまりみんな気にしないんだろうか?
☆☆☆ ・ ・
迷宮を進むゲーム。
操作はだいたい矢印キーで移動、zで決定とメニュー、xでキャンセル。まずキャラクターを4人作成してパーティーを編成、街からダンジョンに行き最下層を目指す。街ではアジトからジョブチェンジや魔法の習得/忘却が無料で可能。戦闘はランダムエンカウントでゲージが溜まった順に行動する方式。ゲージがある程度溜まっている状態で相手の行動に割り込むインターセプトというシステムが割と特徴かな。セーブはダンジョンからの帰還時や街で行動した際に自動で行われる。
難易度は普通。このゲームの特徴はまずこのシンプルなグラフィックですかね。白と黒のみで本当に基本の線しかないんだけど決して手抜きというわけでは無く、必要な情報がしっかり表示されていてこのデザインは素晴らしい。またゲーム内にマップ表示機能は無いけどダンジョンの規模はちょうどマッピングを楽しめる程度で手描きで地図を作る感触もなかなか良かった。
バランスに関してはまずまずといったところ。割と雑魚敵が本気なのでその辺の攻防はそれなりに楽しかったかな。敵の特徴を覚えてからのインターセプトするかどうかの判断とか。それから魔法の仕様なんかは割と良く出来ていて街と深層の行き来がしやすい点も良い。
あとは武器や防具の入手が敵ドロップのみというのは微妙。自分の場合は賢者用の防具が手に入らず最後まで苦労したし、この辺は何か救済措置が欲しかった。また経験値に関してはちょっとインフレしすぎで、ネタバレだけど終盤は1回の雑魚戦で1000万以上手に入るんだよなぁ。こういう仕様だとスムーズに先に進めてる時はサクサク上がるんだけど一度苦戦してからの強化となると一気に厳しくなり、特にこのゲームの場合は手前の階で装備品を入手しそびれてからの挽回のレベル上げがしづらいのが痛い。続編もあるみたいなのでそちらではバランスが改善されていることに期待しますかね~。
☆ ・ ・ ・ ・
ステータスを割り振る感じのRPG。最大HPの上昇は無いけどそれ以外は完全にRPGなのでジャンルはRPGで。
ウディタ製のRPGで、操作はだいたい矢印キーで移動、z決定、xがキャンセルとメニュー。戦闘はシンボルエンカウントで迷宮の奥深くを目指していく。このゲームはステータスを割り振るのが特徴になっていて、レベルアップ時に得られるクリスタルを町の女神像で使ってそれぞれのステータスを上げたりスキルを覚えさせたりする。
難易度は高め。普通の雑魚とボスに関してはある程度しっかり戦ってクリスタルを使えばだいたい何とかなるんだけど、黄色いシンボルのLOGが厄介なんだよねぇ。特に一部の階層では完全にLOGとの追いかけっこで触れればセーブポイントからやり直しという展開になり、かなり厳しい。また帰還アイテムが数量限定で気軽に使いづらく死者が出た後の戻りが面倒だったりするのも微妙。
あとはステータスを割り振る際の操作性が非常に悪いのも難点。1ポイントごとにキャラと要素を選択させるっておかしいでしょ。もっと割り振る場面が少ないゲームでも普通は左右キーで増減とかだと思うけどね、このゲームでこの仕様は本当に致命的と言ってもいい。それからネタバレだけどラスボスが弱いのも不満でした。その手前の馬馬ナイトメアとかで大苦戦してたのに、2ターンで倒せちゃったよ。力の歌グラビトンが強力とはいえこれではなぁ・・・。クリア後ダンジョンは初っ端から全員即死でやる気出ず。
☆☆ ・ ・ ・
精霊がどうたらみたいなゲーム。経験値による成長は無いけど戦闘が完全にRPGなのでジャンルもRPGで。
Like A Quest Hyper製のゲームで、操作はだいたい矢印キーで移動、スペースキーで決定、shiftでキャンセルとメニュー。基本は普通のRPG的な構成だがレベルアップは無く、ステータスの成長や魔法の習得は全てグロースというアイテムで行う。グロースの入手はイベントや宝箱のみでキャラごとに固定のため成長に自由度は無い。またセーブはアイテムからモバイルノートを使用して行う。
難易度は普通。レベル上げは出来ないが、まぁ普通にイベントや道端で手に入るグロースを使えばそれなり戦える程度。雑魚戦は逃げる成功率が比較的高いので自分の場合途中からはほぼ逃げてたけど問題なくクリア出来た。ツールの仕様上戦闘のテンポがあまりよくないのでレベル上げは面倒になりやすいし、この辺のシステムは結構機能していたかな。また回復アイテムとかのバランスも割と良好で、ボス戦なんかもちょうどいい手応えだった。
あとはストーリーやテキストの出来は微妙で展開が妙に重く、戦闘方面での良さを相殺しちゃってるような印象もあった。ちなみに自分がクリアした際はノーマルエンド。隠し要素を見つけてベストエンドを目指そうとか言われたけどやる気はせず。Youtubeにベストエンドの動画もあるみたいなので気になる人はそちらを見てみるのもいいかもね。
☆ ・ ・ ・ ・
闘技場で戦う感じのRPG。
ウディタ製のゲームで操作はだいたい矢印キーで移動、z決定、xがキャンセルとメニュー。戦闘はCTB方式になっているのがやや特徴で、敵の攻撃がバンバン飛んで来たりする。闘技場でのボス戦と森でのレベル上げを繰り返してラスボスを倒せばクリアとなる。
難易度は普通ぐらいだがバランスはイマイチ。まず冒頭でのレベル上げの感触が非常に悪く、それ以降も攻撃が当たりづらかったり等面倒に感じる部分が多く、また戦闘もテンポは悪くないものの逆に速すぎて敵が何をやっているのかわからず、テキストの出来も悪かったり・・・、と全体的に完成度が低いという印象。まぁウディタも裾野が広いからね、こういうゲームが出てくるのは仕方ないですかね。はい。
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フリーゲームの感想がメインのブログです。
感想及び評価は完全に独断で手当たり次第根こそぎプレイしてガンガン書いてます。☆平均1.8ぐらい。
かつてはFlash8でゲーム制作も行っていました。
Youtuber(天野ガム)としても活動してます
https://twitter.com/5Qqvac8TFmxr6wG
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