☆☆ ・ ・ ・
精霊がどうたらみたいなゲーム。経験値による成長は無いけど戦闘が完全にRPGなのでジャンルもRPGで。
Like A Quest Hyper製のゲームで、操作はだいたい矢印キーで移動、スペースキーで決定、shiftでキャンセルとメニュー。基本は普通のRPG的な構成だがレベルアップは無く、ステータスの成長や魔法の習得は全てグロースというアイテムで行う。グロースの入手はイベントや宝箱のみでキャラごとに固定のため成長に自由度は無い。またセーブはアイテムからモバイルノートを使用して行う。
難易度は普通。レベル上げは出来ないが、まぁ普通にイベントや道端で手に入るグロースを使えばそれなり戦える程度。雑魚戦は逃げる成功率が比較的高いので自分の場合途中からはほぼ逃げてたけど問題なくクリア出来た。ツールの仕様上戦闘のテンポがあまりよくないのでレベル上げは面倒になりやすいし、この辺のシステムは結構機能していたかな。また回復アイテムとかのバランスも割と良好で、ボス戦なんかもちょうどいい手応えだった。
あとはストーリーやテキストの出来は微妙で展開が妙に重く、戦闘方面での良さを相殺しちゃってるような印象もあった。ちなみに自分がクリアした際はノーマルエンド。隠し要素を見つけてベストエンドを目指そうとか言われたけどやる気はせず。Youtubeにベストエンドの動画もあるみたいなので気になる人はそちらを見てみるのもいいかもね。

☆ ・ ・ ・ ・
闘技場で戦う感じのRPG。
ウディタ製のゲームで操作はだいたい矢印キーで移動、z決定、xがキャンセルとメニュー。戦闘はCTB方式になっているのがやや特徴で、敵の攻撃がバンバン飛んで来たりする。闘技場でのボス戦と森でのレベル上げを繰り返してラスボスを倒せばクリアとなる。
難易度は普通ぐらいだがバランスはイマイチ。まず冒頭でのレベル上げの感触が非常に悪く、それ以降も攻撃が当たりづらかったり等面倒に感じる部分が多く、また戦闘もテンポは悪くないものの逆に速すぎて敵が何をやっているのかわからず、テキストの出来も悪かったり・・・、と全体的に完成度が低いという印象。まぁウディタも裾野が広いからね、こういうゲームが出てくるのは仕方ないですかね。はい。

☆☆ ・ ・ ・
デスクトップ下部をうろうろするゲームの続編。 経営ゲームだけど戦闘でのレベル上げの要素が大きいと判断してジャンルはRPGで。
操作はだいたいマウスクリックで選択/進行するほかYキーで肯定、Nキーで否定、Gキーで進行、この他キーによるショートカットが多数ある。看板から仕入れに行って敵との戦闘をこなしつつ武器を手に入れて、夢追い堂に帰ってきて開店して売る、という流れが基本。仕入れではデスクトップの下部をキャラが歩き、ランダムでイベントが発生。特定の箇所ではボス戦もあり、端まで到達すると新たな場所に行けるようになったりする。
またこのゲームは仕事中にこっそりプレイ可能というコンセプトで作られているらしく、全体的に目立たないグラフィックと自動進行が出来るのが特徴になっている。前作に比べると武器を置いておける倉庫のシステムやモンスターの玉等の新要素もあり、武器も全500種類と大きく増加、おそらく正統に進化しているんだと思う。またセーブとロードが完全に分離されたのも良い点。
難易度は高め。まぁまず最初は弱いのでよく死ぬんだよねぇ。その後も気を抜くと本当にあっさり死ぬ。そして死ぬと武器や道具を失ってしまうのが厳しい。ある程度自動でプレイ出来るのが売りらしいけど、ちょっと死んだ際のペナルティーが大きすぎて放っとく気になれないんだよなぁ。一応じっくりと強化したりお金が貯まって楽になるような感覚は悪くないんだけどね、なんか軽くプレイ出来ないような重いゲームという印象もあった。
あとはまぁ途中の武具集めのイベントとかは面白かったかな。それから数当てや玉の図鑑を埋める要素なんかもまずまず。ちなみに自分はクリアまで50時間強掛かりました。クリア時のランクはDで「やる気あったのか?」とか言われたけど、まぁやり直す気にはならんよね。せめてランクを上げる条件を説明書やゲーム内で示しておけと。レベル上げメインじゃなく軽くクリア出来るような構成にして、魔族との対決とかはやりこみ要素に回した方がよかった気もするが・・・。

☆ ・ ・ ・ ・
カジノとダンジョンを往復するゲーム。
ウディタ製のゲームで、操作は矢印キーで移動、zが決定と攻撃、xがキャンセルとメニューと戦闘中のコマンド選択、cキーがダッシュ。この他スロットとかでは特殊な操作があったりする。システムはかなり独特で、まず宿の値段が高いのが特徴かなぁ。部屋にグレードがあってそれぞれHPの回復量が変わるほか、値段がやや割安な長期滞在プランもあったりする。
洞窟探索は出発した後シンプルな戦闘を3回行うと宿に戻ってくる。踏破率が100%になるとボスに挑むことが出来て、これを倒すと次の階層へ。最終的に全ての階層を突破すればクリア。また武器や薬を買うためにはコインが必要で、このコインは所持金から交換するほかスロット、レース、ブラックジャックの各ゲームで増やすことも出来る。
難易度は普通かな。自分の場合はカジノの稼ぎ方がよくわからなかったので早々に見切ってダンジョンとドーピング屋の往復という感じでプレイしてた。クリアまではゲーム内で150日とか掛かったけど、まぁ階層突破の賞金とかもあったしそれなりにバランスは取れてると思う。あとはダンジョンに行く基地にしては割と雰囲気が明るいってのは良いね。
ただゲーム全体で見るとそれほど面白いわけではなかったですかねぇ。なんかそれぞれの要素が噛み合ってないような感じもあった。装備品の効果もよくわからない部分があったりするし、戦闘も単調。カジノを拠点とするアイディアは面白いだけに、もうちょい戦闘方面にも工夫が欲しかったかなぁ。まぁ自分のカジノを見切った判断が間違っていただけかもしれませんが。はい。

☆☆☆ ・ ・
パーティーを組んで塔を上るゲーム。
操作はマウスクリックで、メイン画面でメンバーの編成を行い塔に上る。塔では1階ごとに一度戦闘があり、全て自動で行われる。戦闘が終わった後には次の階に進むか塔から帰るか選択可能。また最初にオートを設定するとその階まで完全に自動で進むほか、ワープ券を使うとその階から塔を上ることが出来る。負けるとゲームオーバーとなり塔から帰され、ゲットしたお金をその階に放置することになる。また特定の階ではイベントが発生したりもする。
難易度は普通。まぁ適当に往復してれば何とかなる程度で、一部のボスは手応えもしっかりありバランスは良好。雇用できるキャラが多く、そこから使えそうなメンバーを選ぶのは面白いね。キャラごとに愛着も出てくるし強い装備品を入手した後の割り振る部分なんかも良い。雰囲気も良好でどんどん先に進みたくなるという、ハマる感覚も割とあったかな。
それからこのゲームはイベントがメニューから見られるのが素晴らしい。ボスを倒した後の長ゼリフなんかは読むのが面倒になったりするけど、これなら一旦適当に読み飛ばしてから落ち着いてじっくりと出来るからね、本当に素晴らしい配慮だと思います。
レベルアップの仕組みがややわかりづらいのは不満かな。なんか残り何千とかでそんなに経験値が入ってないのにいきなりレベルアップってことが結構あったので。また中盤以降の獲得経験値はもう少し増やしてもよかったんじゃないかと思う。あと画面が大きいのもやや不満。普通は文字が見やすいようにある程度大きい方がいいんだけどね、このゲームはながらプレイの用途もあるので、他のウインドウと並べやすいようにもうちょい小さくてもよかったかも。

☆☆ ・ ・ ・
天使と戦う感じのRPG。
ウディタ製のRPGで、操作はだいたい矢印キー移動、z決定、xでメニューとキャンセル。庭園のようなフィールドの左にあるワープ床からダンジョンに飛んで敵を倒したり宝箱を取ったりして、最終的に大天使を倒せばクリアとなる。セーブは騎士の像でのみ可能になっている。
難易度は高め。このゲームはまずレベルが上がりづらいのが難点だね。1から2まででいきなり1000必要だしその後もかなり時間掛かる。まぁ強力な仲間を選べば中盤までの雑魚は一撃だしバランスは悪くないんだけど、やはり戦闘メインのRPGとしてはもっと上がりやすい方がいいんじゃないかな。また好感度上げも面倒で、なんかプレイヤーを楽しませるはずの要素が裏目に出ていたという印象もあった。う~ん・・・。あっ、裏ボスは倒すのあきらめました。はい。

☆☆ ・ ・ ・
塔を登る理不尽なRPGの2作目。
操作はマウスクリックで、ダンジョン内の移動のみ矢印キーでも可能。3Dっぽいダンジョンを歩いて階段を登って行き、上にいるボスを倒すのが目的。ダンジョンはランダムで作成され階段は一方通行、死ぬと1階に戻される点は前作と変わらず。今回は死んだときにロストするのが装備品以外になったほか、アイテムが複数回使用出来たり状態異常が自然回復したりと、前作に比べると多少理不尽さは緩和されている。
それから敵が複数出たりセーブが自動になったりしていて、基本は前作と変わらない感じなんだけど意外と変更点は多いのかな。また装備品のスキル及び合成システムの追加も特徴で、このスキルの中身なんかも良く出来てると思う。
難易度は高め。敵がある程度強いので何度も死んでやり直す必要はある。ただ強い装備品はそのまま引き継げるしだんだんと強くなる感覚はしっかりあって、初めての階でどこまで進めるかの緊張感や新しい装備品を手に入れた際の強さを確かめるような部分はこのゲーム独特で楽しいね。またストーリーも良く、最深階を更新しつつイベントを進める感覚も面白かった。
ただ途中までは良いんだけど、残念ながら前作同様面白いのは20時間ぐらいまでですかねぇ。その時点で途中の雑魚敵は速力さえあれば楽勝、装備も靴以外120以上でスキルもそこそこ揃えた状態だったがボスを倒せず、その後は死ぬたびに再戦出来る階まで上がるのに約40分、レベルが1つ上がるまで1時間以上、スキルもこれ以上のはほとんど出ずと言った感じでまぁ、大変でした。
前作は理不尽ながらもこのぐらいの装備とアイテムが揃えばあとは乱数次第で勝てるという見込みが持てたんだけどね、今回はオートセーブなので不運を回数で補うというのも難しくだらだらとレベル上げとわずかな望みに賭けて上で装備を探すしかないという・・・。手前までの楽しさだけなら余裕で☆3クラスだったんだけど、ちょっと最後に関しては面倒すぎたよ。んー、何か終盤でプレイヤーに有利になるような調整がほしかったですかね~。

☆☆ ・ ・ ・
羊が主役のRPG。
ウディタ製のRPGで操作はだいたい矢印キーで移動、z決定、xでキャンセルとメニュー。2頭の羊を操作して必要な材料を集めていく。キャラが全て動物だったり野菜が襲い掛かってきたりと世界観はかなり独特になっている。
難易度は低め。敵の種類は少なくバランスは大味な感じもあるけど、まぁ短編なのであまり気にならなかったかな。シナリオの目標設定の部分やダンジョンの構成なんかは割と良く出来てると思う。またセーブできない場所の設定が凝っていたりするのも面白い。あとはネタバレだけど、クリア後のおまけ部屋でセーブできないのは不満。テキスト量が多いから後でゆっくり読めるようにしてもらいたかったわ。

☆☆ ・ ・ ・
レトロな感じのアクションRPG。
操作はだいたい上下キーで前進と後退、左右キーで転回、ctrlキーで攻撃、tabキーで数値表示、escキーが自爆と終了、f5キーでセーブ、エンターキーでポーズメニュー、スペースキーで穴に入る。それからマウスでも一部動かせる等かなり複雑。疑似3Dのフィールドを敵を倒しながら探検して、姫を救い出せばクリアとなる。元ネタはハイドライド(wikipedia)という古いゲームらしい。
難易度は高い。まず序盤の戦闘が結構厳しい。一番の雑魚でもこっちは近づいて何発か当てないと倒せないし、無敵時間が無いため連続でダメージを食らうとあっさりゲームオーバーになったりする。レベルを上げるにしても普通に100匹とか必要になったりするので面倒なんだよなぁ。またそこを乗り切ってからも普通にプレイすると自分が強くなるペース以上に敵の攻撃が激しくなるので常に緊張感を持ってプレイする感じになる。
それから謎解きも難しい。というか自分は結局わからない場所がいくつかあり、攻略法をググったりしました。はい。特定の木にぶつかるとランダムで妖精が手に入るとか特定の場所で特定の敵を連続で倒すとか難しすぎませんかね。まぁ、元ネタの攻略がそのまま通用したのでなんとかクリア出来たと。レトロな雰囲気は割とよく出てるのでその辺のゲームがプレイしたいならおすすめ出来るかもしれないです。

☆☆ ・ ・ ・
父親を探す感じのRPG。
ウディタ製のRPGで、操作はだいたい矢印キーで移動、z決定、xでキャンセルとメニュー。構成は割とオーソドックスで、タイトルの通り奇術を使うのが特徴かなぁ。まぁ中身は魔法と変わらないんだけど。テキストや顔グラフィックの出来はイマイチで序盤から結構先行きが不安な感じだったけど、レベルアップのスピードやステータス上昇、それにボスの強さ等のバランスは良く、意外と楽しめました。やっぱり数字部分の出来がそこそこならゲームとして十分遊べるんだよな~。
しかし、この手の顔グラは時々見かけるけど、なんか素材が配布されてたりするのかね。個人的には臼井の会とかと比べても苦手なので出来れば避けてもらいたいんだが・・・。



HN:
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フリーゲームの感想がメインのブログです。
感想及び評価は完全に独断で手当たり次第根こそぎプレイしてガンガン書いてます。☆平均1.8ぐらい。
かつてはFlash8でゲーム制作も行っていました。
Youtuber(天野ガム)としても活動してます
https://twitter.com/5Qqvac8TFmxr6wG
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