☆☆ ・ ・ ・
洞窟に潜るRPG。
操作はだいたい矢印キーで移動、スペースキーで決定と攻撃、Escキーでキャンセル、sキーでステータス表示、iキーでアイテム、mキーで魔法。またマウスクリックでも操作可能となっている。戦闘はランダムエンカウントのターン制で比較的オーソドックスな形式。島にある洞窟を探索しにいくようなシナリオで、主人公側は1人で固定。セーブは洞窟以外ならどこでも可能となっている。
難易度は普通。洞窟は広くてセーブ不可な上にいきなり強い敵が出ることもあり、それなりに厳しい構成になっていると思う。レベルは上がりやすく全体のバランスはまずまず。またマウスとキーボードの両方が使えたりオプションで移動速度が変更できたりと操作性も良い方だね。
ちなみにこの作者は「RPG開発環境 DESTINIES」という有料ソフトを公開していて、これはそのサンプルゲーム的な位置づけらしい。ツクール95と同時期の1997年に公開している点は素晴らしいと思うけど、パーティーが1人で固定だったりと拡張性は低そうな感じかなぁ。実際にどれだけ売れたのかはちょっと気になる。
☆☆ ・ ・ ・
魔王を倒しに行くゲーム。
操作は矢印キーで移動、エンターキーで攻撃、バックスペースで逃げる。戦闘はランダムエンカウントのターン制で、常に1対1で乱数の絡まない極めてシンプルな形式。敵を倒すと経験値が手に入りレベルアップする。ボスを倒せばクリア、死ぬとゲームオーバーで最初からやり直しとなる。セーブ機能は無い。
難易度は普通。レベルアップのペース等のバランスはまずまずで、まぁ簡素ではあるけどRPGとしての基本的な面白さはある程度入っているね。素材等が自作で手作り感があるのも個人的には好み。あとは死んだ場合のペナルティはもうちょい緩くした方がよかった気がする。セーブ機能が無い点はまぁ急げば10分とかの構成なので仕方ない部分もあるけど、死ねないというプレッシャーからレベルを上げすぎてボスが弱く感じたりするのは微妙だよなー。
☆☆ ・ ・ ・
コピー能力で戦ったりするゲーム。
ウディタ製のゲームで操作はだいたい矢印キーで移動、z決定、xキャンセルとメニュー。戦闘はランダムエンカウントのCTBっぽい形式で、通常攻撃が無く装備品に付属している技かセットしたアビリティを使って戦うことになる。また敵を吸い込んで能力を得ることも可能。タイトルの通り主人公は某ピンク玉で、某カービィと某FFをミックスしたような世界観が特徴。セーブは帽子っぽいセーブポイントでのみ可能となっている。
難易度は高い。敵は常に強く、特に一部のボスはかなりのレベル上げが必要になってくると思う。CTB形式でゲージが溜まるまで時間が掛かるため戦闘のテンポはイマイチで、また全体的にエンカウント率が低いためレベルを上げるのには時間が掛かり、ちょっとバランスが悪いという印象だったかなぁ。自分の場合結局クリアまで計40時間ぐらい(ゲームオーバーで記録されない分含む)掛ったけど、そのうち半分以上がほぼ単純なレベル上げだったと思う。
また装備品でステータスを強化できない仕様も微妙だし、この独自の戦闘形式は残念ながらあまり機能していなかったかなぁ。コピー技に関しては面白いと思うけどね、どうせならマテリアみたいなのが欲しかったかな?
あとは両方の世界観を合わせた独特の雰囲気やテキスト、キャラチップ等の出来は良好。細かいセリフやマップ構成等、この作者らしい丁寧さは随所に発揮されていてどちらのファンでも楽しめるんじゃないかと思うよ。戦闘がもう少しスムーズ且つバランスが緩ければ広くおすすめ出来そうだけどね、現状では根気が必須ですよ。最初からチートアイテム使用やネット上の攻略を見ながらプレイしたほうがいいかも。
☆☆☆ ・ ・
遺跡に潜るゲーム。
ウディタ製のRPGで操作はだいたい矢印キーで移動、z決定、xキャンセルとメニュー。戦闘はシンボルエンカウントのターン制で基本システムに近い感じ。拠点の酒場でキャラを雇ってパーティーを組み、ダンジョンを進んで行く。途中ではイベントが発生して雇えるキャラが増えたりする。また最初から高額の装備品が買えるのが割と特徴となっている。
難易度は普通。まぁ普通のRPGという感じですかね。敵の数値設定やこちらのレベルの上がりやすさなんかは良好で戦闘は楽しく、敵シンボルを避けるのではなく積極的に当たりに行きたくなるようなバランスになっているのは素晴らしい。また買える装備品が多いためお金が貯まった際に強いの1個かそれなりの奴を3~4個買うかみたいに悩むのも面白く、比較的シンプルながらRPGの醍醐味がしっかり詰まったゲームになっていると思う。
あとはキャラクターの顔グラフィックはちょっと微妙。この素材を使っているゲームでは仕方ないんだけど、なんか見た目の印象だけで仲間にしたくなくなるようなキャラが多かったよ。ちなみに自分の場合は割とスムーズにクリア出来た(レベル37)けど、特定のキャラを入れていない場合終盤の難易度が跳ね上がったりするみたいなので注意した方がいいかも。
☆☆ ・ ・ ・
闘技場で戦うゲーム。一応雑魚狩りでレべルを上げる仕様なのでジャンルはRPGで。
操作はマウスクリック。闘技場からランクを選ぶと敵が出現、戦闘は1対1のターン制で基本的に攻撃し合うだけのシンプルな構成となっている。闘技場で何度か戦っているとチャンピオンが登場し、これを倒して王様に報告すると上位の称号が手に入る。負けるとペナルティで所持金が半減、セーブ機能は無い。
難易度は普通。敵はそこそこ強く、しっかりRPGとしての手ごたえはある感じ。レベルも割と上がりやすいしランクごとの強さの傾斜も良好で、所持金を見て宿屋に戻るタイミングを考えたりする部分も面白いね。また話すコマンドでのシュールなテキストなんかも割と好き。
ただこのゲームはセーブが出来ないという仕様が残念だね。自分の場合結果的に50分程度でクリア出来たから☆2にしておくけど、いつ終わるかわからないまま続けさせられる感触はかなり悪いんだよなぁ。この作者の場合他のゲームも全てセーブ不可なので技術的な都合なんだろうけど、やはり本気でRPGを作るなら入れてもらいたかったねぇ。
☆ ・ ・ ・ ・
魔王を倒しに行くゲーム。
ウディタ製のRPGで操作はだいたい矢印キーで移動、z決定、xキャンセルとメニュー。戦闘はランダムエンカウントのターン制で基本システムに近い感じ。小さい島の中で勇者として魔王を倒すシナリオとなっている。
難易度は低め。敵はそこそこ手強い程度でこちらのレベルは上がりやすく、まぁ短編としてはバランスは悪くないと思う。ただ10分掛からず全クリできる内容ではさすがに短すぎますかねぇ。シナリオを重視していないRPGの場合雑魚戦でキャラを成長させる部分に楽しさがあると思うので、それをほとんど実感できないまま終わってしまうのではちょっと評価するのは難しい。このバランスの丁寧さを持った1~2時間程度のRPGなら☆3まで行った可能性もあるんだが・・・。
☆ ・ ・ ・ ・
適当に探検するゲーム。
ウディタ製のRPGで操作はだいたい矢印キーで移動、z決定、xキャンセルとメニュー。戦闘はランダムエンカウントのターン制で基本システムに近い感じ。パーティーは3人で固定、特に理由も無く洞窟を探検するような内容になっている。HPとSPは歩いていると徐々に回復する。
難易度は低め。全体的に規模は小さく、10分程度でボスも倒せるんじゃないかと思う。レベルアップのスピードや洞窟の構成とかは悪くは無いけど、さすがにあっさり終わりすぎてちょっとこれでは楽しむのは難しいですかねぇ。雑魚の出現パターンも2通りしか無いし店なんかもほとんど意味が無いし、もうちょい作りこんでもらいたかったよ。あとクリア時に表示される情報はゲーム中でも見られるようにしてもらいたかったかも。
☆ ・ ・ ・ ・
おつかいに行くゲーム。
ウディタ製のRPGで操作はだいたい矢印キーで移動、z決定、xキャンセルとメニュー。戦闘はランダムエンカウントのターン制で基本システムに近い感じ。隣の村までおつかいに行くシナリオで、パーティーは1人で固定、マップも実質1つのみのシンプルな構成となっている。
難易度は低め。若干敵は強いけどレベルは上がりやすいし、一部の選択を間違えなければ割と簡単にクリア出来るはず。雰囲気とかテキストの出来は悪くないものの、ちょっと短すぎて個人的には楽しめなかったかなぁ。隣村への往復+αで20~30分程度の構成なら普通に☆2だったと思うけどね、さすがにクリアまで10分掛からない仕様ではRPGとしての面白さは出てこないよなぁ。んー、惜しい。
☆☆ ・ ・ ・
アリが主役のゲーム。
ウディタ製のRPGで操作はだいたい矢印キーで移動、z決定、xキャンセルとメニュー。戦闘はランダムエンカウントのターン制で基本システムに近い感じ。主人公はアリで登場するキャラクターのほとんどが昆虫系なのが特徴。また敵はほとんどお金を落とさず、ドロップアイテムをまとめ売りして稼いだりする。
難易度は普通。敵は序盤からそこそこ強いのに加えてこちらのレベルも上がりづらく、割と厳しめの数値設定になっていると思う。ただ雑魚戦は100%逃げられるし一部の強力な技を使えばボスは割と簡単で、なんか不思議なバランスのゲームという印象だったかなぁ。あとはグラフィックやテキストは割と良好でキャラの表情が豊かな点は良いね。ウディタ初期特有の粗いドットみたいな部分も個人的には割と好きだわ。あとは一部で選択肢を間違えると進行不能になったりするので注意しよう。
☆☆ ・ ・ ・
魔王を倒す感じのゲーム。
ウディタ製のRPGで操作はだいたい矢印キーで移動、z決定、xキャンセルとメニュー。戦闘はランダムエンカウントのCTBっぽい形式で、サイドビューの見た目と合わせて基本システムからある程度改造されてるんだと思う。村に住む主人公が仲間を増やしつつ魔王を倒しに行くという王道的なシナリオとなっている。
難易度は普通。ボスはそれなりに強く、ある程度レベルを上げつつ進む必要がある。この辺の強さの設定とかはまずまずで、やや装備品の種類が少ないのは気になったけど数値設定はある程度考えられているね。またネタバレだけど弱い回復技を消費アイテムゴリ押しで補いつつ戦うラスボス戦も割と楽しかったよ。
あとはテキスト方面や顔グラフィックの出来は微妙(特に魔王は酷い)で、全体的に初心者が作った出来の悪いゲームという印象もあった。まぁ戦闘がある程度楽しければ個人的にはOKなんだけどね、サークルでの制作ならそっち方面に強いスタッフとか用意できなかったんだろうか?
プロフィール
HN:
1717181
フリーゲームの感想がメインのブログです。
感想及び評価は完全に独断で手当たり次第根こそぎプレイしてガンガン書いてます。☆平均1.8ぐらい。
かつてはFlash8でゲーム制作も行っていました。
Youtuber(天野ガム)としても活動してます
https://twitter.com/5Qqvac8TFmxr6wG
感想及び評価は完全に独断で手当たり次第根こそぎプレイしてガンガン書いてます。☆平均1.8ぐらい。
かつてはFlash8でゲーム制作も行っていました。
Youtuber(天野ガム)としても活動してます
https://twitter.com/5Qqvac8TFmxr6wG
ブログ内検索
カテゴリー
アーカイブ
メールフォーム
最新コメント
[01/26 Slotpark-ONELL]
[01/21 kunjungi situs]
[01/21 https://bbarlock.com]
[01/21 slot deposit pulsa]
[01/21 oxwin77]
最新記事
(01/19)
(01/17)
(01/17)
(01/17)
(01/17)
P R
カレンダー
アクセス解析