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お金を貯めるゲームの続編。

ウディタ製のRPGで操作はだいたい矢印キーで移動、z決定、xキャンセルとメニュー。戦闘はランダムエンカウントとシンボルエンカウントの両方があり、ターン制で基本システムに近い感じ。拠点からダンジョンに潜ったりしてアイテムを集めて売り、資金を集めることが目的となっている。またクエストや料理、転生、訓練所、オークション等クリアに直接関係ない要素も多く組み込まれている。

難易度は低め。最初の1~2戦ぐらいはやや厳しいけど、ある程度レベルが上がってしまえばあとは強い技を連打するだけでどうにでもなるはず。この辺のバランスに関しては同作者の過去作品と同じく非常に雑で、この他にも技が無駄に多くて把握しきれなかったり最初の二人が外せない理由がわからなかったりと不満に感じる部分が多く、個人的には楽しめなかったよ。あとオークションに参加すると1時間以上持っていかれるのも酷い点。

これが初めての作品とかなら頑張って色々詰め込んでみたってのもわからなくはないけどね、4作も作って全く進歩が見られず逆に悪い部分ばかり増えるってのはどうしようもないですなー。しかもこの先にまだ3、4、5が待ち構えているという・・・。


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ダンジョンを攻略するゲーム。

ウディタ製のRPGで、操作はだいたい矢印キーかテンキーで移動、z決定と攻撃、xキャンセルとメニュー、cキーで方向転換、vキー+攻撃でセットした技の使用とか。いわゆる不思議のダンジョン系ゲームで、ランダムに構成されるダンジョンで自分が1回動くと敵も1回行動する形式。レベルは常に継続、死んだ場合所持アイテムが半分ほどランダムに失われて拠点に戻される。またプレイヤーキャラの他に自動で動くパートナーがいて、このパートナーがやられても死亡扱いとなる。

難易度は普通。このゲームは某ポケダンに近い仕様になっているのが特徴で、某シレンや某トルネコ(某を付ける意味・・・)っぽいゲームは結構見かけるけどこのレベル継続でボスが各ダンジョンにいるのは割と珍しいね。その影響か不思議のダンジョン系にありがちな理不尽に死ぬような場面は比較的少なく、ある程度マイルドな出来になってるとは思う。また獣人メインの世界観やテキスト面の出来も割と良好。

ただゲームとして面白いかというとちょっと微妙かなぁ。敵の種類が少ないためフロアを進んでも代り映えが無いのはイマイチだし、倉庫の容量が小さいため調合に使うアイテムをあまりストックしておけないのも不満。バランス的にもボス戦以外では歩き回復を強要されるような場面が多くて全体的に緊張感の薄い、間延びしたゲームという印象だった。んー、まぁ悪いゲームではないけどね、もうちょいコンパクトにまとめた方がよかったような気もする。


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サンプルゲームを改変した感じのゲーム。

ウディタ製のRPGで操作はだいたい矢印キーで移動、z決定、xキャンセルとメニュー。戦闘はランダムエンカウントのターン制で基本システムに近い感じ。マップや基本的な設定はウディタ本体に付属しているサンプルゲームそのままで、キャラと会話したりしてシナリオを進めるような構成になっている。

難易度は普通。戦闘は割と簡単だけどフラグ立てはやや面倒な部分もあり、総当たりで少し手こずったりしたよ。テキストや雰囲気の出来は終始ナンセンスといった感じで、元ネタを活かした展開なんかは割と楽しめました。はい。あとは戦闘部分にもうちょい工夫があればもっとよかったかも。


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鬼を倒して進むゲーム。

ウディタ製のゲームで操作はだいたい矢印キーで移動、z決定と攻撃、xキャンセルとメニュー、cキーで防御とアイテムを拾うとか。いわゆるアクションRPGで、フィールド内の敵を直接攻撃して倒していく。各階層の構造はランダムでひたすら上に進んで行くような構成。コマンドの組み合わせで技の発動も可能で、それに使うMPは通常攻撃でダメージを与えることで回復する。また装備品は敵がドロップするほか、店での購入も可能となっている。

難易度は高めかな。敵はいきなり連続攻撃を仕掛けてくることがあるため結構すぐ死ぬんだよねぇ。まぁ死んでもその階層の入り口に戻されるだけなのでペナルティは薄いけど、自機を見失って突然理不尽に死ぬ感触は悪く、個人的にはあまり楽しめなかったよ。また似たようなフロアと敵構成の繰り返しで単調すぎるのも不満。アクションが得意な人ならサクサク進めて楽しめるのかもしれないけどね、ちょっと自分には合わなかったです。はい。


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ダンジョンを進むRPG。

操作はだいたい矢印キーで移動、エンターキーで決定、qキーでステータス表示、mキーでマップ表示、iキーでお店、oキーでオプション、sキーでセーブ、lキーでロードとか。またボタンはマウスクリックでも決定できる。ダンジョンを探索して脱出するのが目的。戦闘はランダムエンカウントのターン制で常に1対1のシンプルな形式、通常攻撃の威力がゲージを止めた位置で決まるのが割と特徴になっている。

難易度は普通ぐらい。敵はそこそこ強いのに加えて時々出してくる「れんぞくこうげき」が痛く、割と死にやすい設定になっていると思う。ボスとかは多少工夫すれば倒せる程度なのでその辺のバランスは悪くないかな。グラフィック等の出来は割と良好で、武骨なデザインなんかも含めて「レトロ風」ではない本物のレトロさが感じられるのは面白い。それからマップ構成も良くでいていると思う。

あとは「あいまい判定」があまり機能してないのは不満。一気に大ダメージを受けたときに死なずに済むらしいけど、実際は大半がれんぞくこうげきか凍らせられてじわじわ削られて死ぬのでほとんど意味が無いんだよねぇ。それから最大HPが999で打ち止めなのもやや微妙で、攻撃1発の威力を考えるともうちょい伸ばせるようにしてほしかった気がするよ。まぁある程度の不親切さを含めたレトロなRPGがプレイしたいならおすすめ出来るかもね。はい。


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迷宮を進むゲーム。

ウディタ製のRPGで操作はだいたい矢印キーで移動、z決定、xキャンセルとメニュー。戦闘はランダムエンカウント(ダンジョンの前半はイベント戦のみ)のターン制で、常に1対1の割とシンプルな形式。ダンジョンを進んで脱出を目指すようなシナリオとなっている。

難易度は普通。このゲームはとにかくテンポの悪さが難点だね。独自のシステムを使った戦闘はダラダラしていて出来が悪く、また後半のエンカウントの高さも酷い。さらにダンジョンの構成やテキスト周りの出来もイマイチで個人的には全然楽しめなかったよ。せめて戦闘が基本システムのままならそれほどストレスを感じずクリアまで行けたかもしれないけどね、ちょっとこれではどうしようもないわ。


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魔王を倒しに行くゲーム。レベルアップはイベント固定だけどRPG風のランダムエンカウント的戦闘なのでジャンルはRPGにしたよ。

操作はマウスクリック。基本はアドベンチャー的な感じで、選択肢を選んで場所を移動したりする。戦闘は移動のたびにランダムで発生し、1対1のターン制でRPG的な感じになっている。経験値の要素は無く、イベント進行によってレベルが上昇する。最終的に魔王を倒せばクリア。セーブ機能は無く死ぬとゲームオーバーで最初からやり直しとなる。

難易度は普通。武器の強さと場所ごとの敵ステータスの関係等はまずまずで、RPG方面の数値設定は悪くないね。それからテキストも、まぁ独特のセンスは感じるしフラグ立てなんかもある程度考えられていると思う。ただこのゲームは中盤の国の背景のチカチカが酷い。原色の高速切り替えという気持ち悪くなりそうな演出(2000年公開なので当然ポケモンショック知ってるよなー)をなぜ入れる必要があったのか全く分からん。もう本当にこの点だけで他が優れててもクソゲーという印象になるよ。

他にも序盤の移動が無駄にランダムで街になかなか戻れなかったりするのも難点だし、またクリアまで30分程度掛かるのでセーブ機能(パスワード入力とかでも可)も入れるべきだったと思う。それから迷いの森に関してももうちょい作中でヒントが欲しかったかなぁ(ヘルプのヒントが間違ってるのも地味に酷い)。例のチカチカさえ無ければ味のあるアドベンチャーRPGとしてある程度評価できたかもしれないが・・・。


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ダンジョンを探索するゲーム。

ウディタ製のRPGで操作はだいたい矢印キーで移動、z決定、xキャンセルとメニュー、vキーで地図表示とか。戦闘はランダムエンカウントのターン制で基本システムに近い感じ。3Dのワイヤーフレーム風に表現されたダンジョンを進んでいく。途中には謎解き要素も多めに配置されているほか、キャラ同士の掛け合いのような会話シーンも結構挟まれたりする。

難易度は普通。まぁ雑魚を狩りながら進めていけば普通にボスを倒せる程度で、その辺のバランスは割と良く出来てると思う。また同作者の「WEIRD WIRED WORLD」が冒頭から尖りまくっているのに比べると今作は割と落ち着いていてなんか普通のRPGに近づいたという印象もあったかな。テキストやグラフィックの出来は良好で、使っている素材の提供元をアピールしている点なんかも面白い。またミニマップが常時表示されているのもうれしい点だし、Happy&Birthdayのようなアイテム補充方式(たぶん参考にしたのは別作品だけど)も上手く機能していると思う。

あとはややネタバレだけど、クトゥルフ要素に関しては異物感が強くて微妙だったかなぁ。個人的にはだいぶガッカリさせられたよ。それから雑魚敵が全体的にあまり強くない一方で特定の技がやたら強力で、道中の戦闘が退屈か理不尽かの両極端という印象もあったかもしれない。んー、全体的に完成度が高いのは間違いないけどね、個人的な好みとはあまり合わなかったですかね~。あっ、ちなみに自分がプレイしたのはver1.57です。現在のver2.00以降とはだいぶ内容が変わっているかもしれないので注意してね。


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謎のタワーを上るゲーム。レベルは無いけど雑魚狩りで強化するような構成なのでジャンルはRPGで。

ウディタ製のゲームで操作はだいたい矢印キーでカーソル移動、z決定、xキャンセル。拠点で準備をして謎タワーに挑戦し、登り切るのが目的。1階層ごとに1回戦闘か宝箱発見のイベントがあり、戦闘は常に1対1でコマンドが攻撃と逃げるしかないという非常にシンプルな形式。拠点では道具屋で薬を買ってステータスを強化することが出来る。セーブは拠点の教会で行う。

難易度は普通。序盤から画像のように強力なドラゴンが出てきたりして割と良く死ぬけど、まぁ10階までは逃げ続けたりして運次第で到達できるし、死にながらじわじわとステータスを伸ばしていく感覚は悪くはないね。登る際にお金を預け忘れたり魔法陣で間違えて外に出た際にガッカリする等ちょっと不備のように感じる部分もあるけど、まぁ20分とかでクリア出来る短編のRPGとしてはまずまずの構成だと思います。はい。

ちなみにこのゲームは現在ふりーむから削除されているらしい。同作者の中では出来が良い方だと思うんだけど、何か気に入らない点でもあったのかねぇ。


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箱庭世界を冒険するゲーム。

ウディタ製のRPGで操作はだいたい矢印キーで移動、z決定、xキャンセルとメニュー、cキーでリングメニュー、aキーでパーティーの交代、dキーで直前に使ったFスキルの使用とか。戦闘はランダムエンカウントのターン制で、形式自体はオーソドックスだけど大きな立ち絵が表示されたりとデザインはやや独特。ダンジョンを攻略して仲間や装備を集め、拠点のすぐ近くにいるボスを倒すのが主な目的となっている。

難易度は普通。自分は最初からレベルが上がらない「アドバンスド」でプレイしてたけど、ボスはちょっと準備と工夫をすれば倒せる程度でその辺のバランスはまずまずかな。グラフィックや雰囲気等は同作者の体験版と同じくフリーゲームの中ではトップクラスの出来で、この完成度は素晴らしいと思う。また拠点にすぐ帰還出来たりと便利な機能が揃っている点も良い。

あとは宝箱を開けるカギが足りなくなるのは不満。レアドロップ等で手に入りにくい程度ならわかるけど、最後まで開けられない宝箱が残るってのは感触が悪いねぇ。それからストーリー方面に関しては中途半端な点が多く、仮に完成版になったとしてもこれでは大したことのないゲームになりそうという印象もあったかも。まぁ単に自分の好みとズレてるだけかもしれんけど。はい。


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フリーゲームの感想がメインのブログです。
感想及び評価は完全に独断で手当たり次第根こそぎプレイしてガンガン書いてます。☆平均1.8ぐらい。
かつてはFlash8でゲーム制作も行っていました。
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