☆ ・ ・ ・ ・






東欧っぽい感じのゲーム。

ウディタ製のRPGで操作はだいたい矢印キーで移動、z決定、xキャンセルとメニュー、cキーでダッシュとか。戦闘はシンボルエンカウントのターン制で基本システムに近い感じ。開始時に数人の候補から主人公とパートナーを選び、残りの仲間は酒場で加えるという形式で、この3~4人目のメンバーは途中で入れ替わったりする。またフリーシナリオとなっていて中盤以降は一気に行ける場所が増え、クリアに関係のないサブイベントも多く存在している。

難易度は普通。敵はそこそこ強いためある程度のレベル上げとしっかりしたパーティー編成は必須となっている。このゲームはとにかく自由度が低いのが難点だね。フリーシナリオと名乗っているだけあってあちこち行ける場所が多いのは確かなんだけど、イベントはほとんどがボス退治でレベルが低いとどうしようもないし、移動にお金が掛かったり助っ人を連れまわせなかったりやたら制限が多いんだよなぁ。

またこれは自分が選んだキャラが間違いだったんだろうけど、戦闘中の回復が終始COM操作の仲間次第ってのは辛かったよ。せめて2人目を選び直せるか専門外の特技習得システムがあればだいぶ違ったと思うんだけどなぁ。それからネタバレだけどアジトの仕掛け(右側の部屋の床、初回に一通り踏んだつもりでそのマスを避けてたらしい)が分からず無駄な総当たりを強いられたのもマイナスで。フリーシナリオならしっかりこの辺を回避するルートも用意してもらいたいわ。

そしてこのゲームはテキストや雰囲気方面の出来も全体的に悪い。同作者の「はるさーうみんちゅ」・・・、じゃなくて「シンプルトレジャー」の沖縄推しに続いて今回の東欧推しも非常に鬱陶しく、特に食事シーンは胸糞悪いと感じたよ。またキャラの性格が敵味方問わず醜く陰鬱な気分にさせられる場面が多いのも難点。それから街のBGMとかもセンスが悪いし顔グラフィックの使い方も下手すぎる。

一応ラスボス戦とかは助っ人の加入でちょうどいい手応えだったしバランスの調整はある程度成されているとは思うけどね、まぁとにかく個人的にはプレイしていてひたすら苦痛でした。バグでまともにプレイ出来ない奴を除くとこれまでプレイしたフリーのRPGの中でも最低クラスの出来だと思う。全くおすすめしません。はい。あと最後に細かい点だけど、ポーランド語なら「Ł」をしっかり綴ってもらいたかったわ。


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  ☆☆☆ ・ ・






ダンジョンに潜るRPG。

ウディタ製のゲームで操作はだいたい矢印キーで移動、z決定、xキャンセルとメニュー、vキーでマップ表示とか。戦闘はランダムエンカウントのターン制で基本システムに近い感じ。ダンジョンをクリアするのが目的で、フィールドが昔ながらのワイヤーフレーム的表示なのが特徴となっている。また相談コマンドから細かい進行状況に応じて掛け合い的な会話が読めたりする。セーブはダンジョン外の拠点でのみ可能となっている。

難易度は普通。戦闘に関しては一部の状態異常が厳しい程度でこの手のRPGにしてはかなりマイルドな印象かな。自分は「遅い」でプレイしたけどほとんどレベル上げせずにクリア出来る程度だったよ。フロアごとの強さの上がり方なんかは良く出来てると思う。ダンジョンの仕掛けに関しては1階から見えない通路が出てくる等それなりに難しく、一部でヒントや救済措置もあるものの謎解き方面の手応えは結構あるね。

そしてこのゲームはマップを埋めながらじわじわと進んで行く感じが楽しい。各フロアのマップの広さはちょうど探索し甲斐がある程度でどんどん先に進みたくなる魅力があったよ。レトロ風ながらウディタ基本システムの戦闘をそのまま使うことでテンポの良さを実現しているし、またキャラメイクが無いのも個人的には好み。それからテキストの出来は良好で相談コマンドのメタネタなんかも楽しく、この暗いダンジョンでも明るい雰囲気で探検できる構成は素晴らしいね。

あとは後半に水増し感が強いのはやや不満かなぁ。流されまくるフロアぐらいまではかなり楽しめたんだけど、その後は似たような仕掛けの繰り返しに加えて装備を買う楽しみが無くなったのも痛く、なんかかなり飽きてしまったよ。んー、個人的にはもっとスッキリ終わってもらいたかったけどね、まぁその辺は作者のこだわりとちょっと合わなかったですね。はい。


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  ☆☆ ・ ・ ・






変な世界で戦うRPG。

ウディタ製のゲームで操作はだいたい矢印キーで移動、z決定、xキャンセルとメニュー。戦闘はランダムエンカウントのターン制で基本システムに近いが、「穢れ」や「祝福」といった特殊な状態異常が多いのが特徴。拠点から1つずつ順番にダンジョンに進んでボスを倒していくような構成になっている。

難易度は普通。敵の攻撃が割と激しいためそれなりにレベル上げが必要。パーティーの構成によっては回復が追い付かなくなったりするので、しっかりスキルを見てメンバーを選ぶのが大事ですかね。戦闘の手応えはかなりあって短編のRPGとしてはそれなりに楽しめたよ。シナリオに関してはなんかよくわからないことをベラベラ喋ってるという印象で付いていけなかったけど、まぁ下手に感動を押し付けてくるような奴よりはマシですかね。商人が1回で消えるのは仕様なんだろうか?


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  ☆☆ ・ ・ ・






2人で森を脱出するゲーム。

ウディタ製のRPGで操作はだいたい矢印キーで移動、z決定、xキャンセルとメニュー。戦闘はランダムエンカウントのターン制で基本システムに近い感じ。童話のヘンゼルとグレーテルを元にしたシナリオで、兄と妹の2人パーティーで森を脱出するのが目的になっている。

難易度は低め。一部の敵の攻撃はそこそこ強いけど、まぁ短編でレベルもすぐ上がるし苦戦するほどではないはず。雰囲気は割と良好でテキスト方面のADV的な部分と戦闘要素も上手く噛み合っているという印象、個人的には結構楽しめました。すぐ最大レベルになっちゃうのでRPGとしては物足りなさも大きいけど、まぁその辺は仕方ないですなー。


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  ☆☆ ・ ・ ・






カードで戦うゲーム。戦闘はやや特殊だけどランダムエンカウントでRPG的要素が強いと判断しジャンルはRPGで。

ウディタ製のゲームで操作はだいたい矢印キーで移動、z決定、xキャンセルとメニュー。戦闘はランダムエンカウントのターン制で、あらかじめ組んでおいた20枚のデッキから5枚の手札がランダムで配られそれを選んで攻撃を行う。敵を倒すとカードをゲットすることがあるほか、通常のRPGと同じく経験値でレベルアップしステータスが上昇する。セーブはお店でのみ可能となっている。

難易度は普通。店以外の回復手段が戦闘中の回復カード使用しかなく、それが出ないとあっという間に死んだりするので注意が必要。全体の規模は小さくやり直しもあまり苦にならないとはいえ、ちょっと理不尽に感じる部分もあったかなぁ。あとはレベルアップのスピードとかはまずまずで、ランダムエンカウントとカードゲーム的な戦闘システムを組み合わせるという点はある程度成功していると思う。グラフィックや世界観は個人的にはあまり合わなかったです。はい。


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  ☆ ・ ・ ・ ・








ダンジョンに潜るゲームの続編。

操作はマウスクリック。ノンフィールド系のRPGで、1本道(と言っても階段はめちゃくちゃ多いけど)のダンジョンをひたすら進んで行く。戦闘はターン制で割とオーソドックスな形式。ダンジョンごとに特定の階以降でクリアアイテムが出現し、それを持って階段を降りるとクリアとなる。死ぬと最初からやり直し。セーブはゲーム終了時に自動で行われる。

難易度は低め。敵の強さは階層ではなく自キャラのレベルに依存しているらしく、とにかく逃げて降りていけば問題なくクリアできるはず。手応えほぼ皆無の作業的な感じで個人的には全然楽しめなかったよ。また前作と違って敵の画像が無くなったのも不満。ちなみに一応ダンジョン6まで全部クリアしました。戦闘しないと100階もあっという間ね。


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  ☆ ・ ・ ・





雪山を進むゲーム。

ウディタ製のRPGで操作はだいたい矢印キーで移動、z決定、xキャンセルとメニュー。戦闘はランダムエンカウントで、選んだ行動によって発動までのターン数が変わるやや特殊な形式。また現在の最大HPを示す「LP」というステータスがあり、攻撃を受けるとHPと共にこれが減少、戦闘後はHPがこのLPの値まで回復する。またMPのような数値は無くスキルは何度でも使用可能となっている。セーブは猫に話しかけることで行う。

難易度は高めかなぁ。戦闘は1ターンごとが重すぎる感じはあるけど、まぁHappy&BirthdayのようなLPのシステムとこの仕様は割としっかり噛み合っていると思う。また回復アイテムの値段やレベルアップ時の上昇量とかの設定もまずまず。それから絵本のようなシナリオも面白く、やはりギャグが上手い作者は他のジャンルも読みやすい印象があるね。

ただこのゲームは後半が鬼畜なのが難点。複雑で迷わせるマップと重い雑魚戦は喰い合わせが悪く、特に迷って戻ることもできず薬が尽きて全滅というのは最悪の感触で残念ながらつまらないゲームという印象になってしまったよ。まぁ調子に乗って「いつもの」モードを選んだ自分のミスかもしれないけどね、もう少しマップが簡単なら最後まで楽しめたと思うが・・・。


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  ☆ ・ ・ ・ ・






謎の空間で戦うゲーム。

ウディタ製のRPGで操作はだいたい矢印キーで移動、z決定、xキャンセルとメニュー。戦闘はシンボルエンカウントのターン制で基本システムに近い感じ。舞台は現代風で謎の屋敷のような場所を探索してシナリオを進めるような構成。また全体的に会話イベントが多めになっている。

難易度は低め。敵はあまり強くなく、各シンボルを1回ずつ倒せばボスも余裕なぐらいかな。まぁ短編だしこの戦闘部分のバランスは悪くないけど、このゲームはプレイヤー置いてきぼりで勝手に話が進む部分が多すぎるのが難点。まず最初の動かせるようになるまでがやたら長いし、その後も語られるストーリーと操作している部分がリンクしてない感じで個人的には楽しめなかったよ。あとせっかくの可愛い陽菜ちゃんがあまり活躍しないのも残念でした。


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レベルを上げて戦うRPG。

ウディタ製のゲームで操作はだいたい矢印キーで移動、z決定、xキャンセルとメニュー。戦闘はシンボルエンカウントのターン制で基本システムに近い感じ。4人の固定パーティーで拠点からダンジョンに潜るような構成になっている。

難易度は普通。敵はそこそこ強いので序盤を中心にある程度レベル上げが必要だと思う。一応各ダンジョンのボスは少し稼げば倒せる程度でバランスは悪くないけど、このゲームはダンジョンが一本道でシンボルを避ける手段が無いのが不満かなぁ。特に最後のダンジョンは戦闘数も多い上に逃走不可でかなり面倒に感じたよ。また3番目のダンジョンにフラグの関係で1回しか入れず詰む可能性があるのも酷い点。シナリオとかの不備はともかく、せめて逃走ありなら普通に楽しめたと思うんだが・・・。


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  ☆☆ ・ ・ ・






モンスター男子をゲットするゲーム。

ウディタ製のRPGで操作はだいたい矢印キーで移動、z決定、xキャンセルとメニュー。戦闘はランダムエンカウントのターン制で基本システムに近いが、このゲームでは主人公に戦闘能力がほぼ無く、モンスターを捕獲して仲間に加えて戦闘を行うのが特徴。捕まえるためには対象となる敵のHPを2割以下にしたうえで主人公が捕獲コマンドを使う必要がある。捕まえられるのは各種類1匹までとなっている。戦闘中には3回まで仲間の入れ替えが可能、主人公が死ぬとその時点で全滅扱いとなる。

難易度は高め。敵は普通に強く、2番目のダンジョン以降はある程度のレベル上げが必須になると思う。敵の中には出現率が低い奴もいて、そのゲットを狙いつつレベルを上げる部分のバランスはまずまずだね。属性やかばうとかのシステムもある程度うまく機能していると思う。またテキストや世界観等の出来も比較的良好で、モンスターのグラフィックに関してもまぁ全部男子ということで好き嫌いは分かれそうだけどクオリティは高い方じゃないかな?

ただこのゲームは終盤が難しすぎるのが難点。ネタバレだけど帰還できない状態で強いボスにどんどん挑まないといけないんだけどねぇ。特にレベル35~となっているボスに対しては自分の戦い方が悪かったんだろうけどレベル40以上で挑んでも倒せず、結局計2時間ほどかけてレベル54まで上げてなんとか突破したよ。ここで稼いだおかげでその後はラスボスまで割とスムーズに行けたけどね、ちょっといきなり厳しすぎるという印象(それまでの楽しい掛け合いとかも無いし)で評価もやや下がってしまった。


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フリーゲームの感想がメインのブログです。
感想及び評価は完全に独断で手当たり次第根こそぎプレイしてガンガン書いてます。☆平均1.8ぐらい。
かつてはFlash8でゲーム制作も行っていました。
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