☆ ・ ・ ・ ・
レベルを上げて戦うRPG。
ウディタ製のゲームで操作はだいたい矢印キーで移動、z決定、xキャンセルとメニュー。戦闘はシンボルエンカウントのターン制で基本システムに近い感じ。4人の固定パーティーで拠点からダンジョンに潜るような構成になっている。
難易度は普通。敵はそこそこ強いので序盤を中心にある程度レベル上げが必要だと思う。一応各ダンジョンのボスは少し稼げば倒せる程度でバランスは悪くないけど、このゲームはダンジョンが一本道でシンボルを避ける手段が無いのが不満かなぁ。特に最後のダンジョンは戦闘数も多い上に逃走不可でかなり面倒に感じたよ。また3番目のダンジョンにフラグの関係で1回しか入れず詰む可能性があるのも酷い点。シナリオとかの不備はともかく、せめて逃走ありなら普通に楽しめたと思うんだが・・・。
☆☆ ・ ・ ・
モンスター男子をゲットするゲーム。
ウディタ製のRPGで操作はだいたい矢印キーで移動、z決定、xキャンセルとメニュー。戦闘はランダムエンカウントのターン制で基本システムに近いが、このゲームでは主人公に戦闘能力がほぼ無く、モンスターを捕獲して仲間に加えて戦闘を行うのが特徴。捕まえるためには対象となる敵のHPを2割以下にしたうえで主人公が捕獲コマンドを使う必要がある。捕まえられるのは各種類1匹までとなっている。戦闘中には3回まで仲間の入れ替えが可能、主人公が死ぬとその時点で全滅扱いとなる。
難易度は高め。敵は普通に強く、2番目のダンジョン以降はある程度のレベル上げが必須になると思う。敵の中には出現率が低い奴もいて、そのゲットを狙いつつレベルを上げる部分のバランスはまずまずだね。属性やかばうとかのシステムもある程度うまく機能していると思う。またテキストや世界観等の出来も比較的良好で、モンスターのグラフィックに関してもまぁ全部男子ということで好き嫌いは分かれそうだけどクオリティは高い方じゃないかな?
ただこのゲームは終盤が難しすぎるのが難点。ネタバレだけど帰還できない状態で強いボスにどんどん挑まないといけないんだけどねぇ。特にレベル35~となっているボスに対しては自分の戦い方が悪かったんだろうけどレベル40以上で挑んでも倒せず、結局計2時間ほどかけてレベル54まで上げてなんとか突破したよ。ここで稼いだおかげでその後はラスボスまで割とスムーズに行けたけどね、ちょっといきなり厳しすぎるという印象(それまでの楽しい掛け合いとかも無いし)で評価もやや下がってしまった。
☆☆ ・ ・ ・
子供達が冒険するゲーム。
ウディタ製のRPGで操作はだいたい矢印キーで移動、z決定、xキャンセルとメニュー、cキーでダッシュとか。戦闘はランダムエンカウントのターン制で基本システムに近い感じ。3人組の子供がおつかい的なイベントをこなしていくようなシナリオで、また説明書にある通りオブジェクトを調べると細かく反応があったりシナリオ進行によって町人のセリフが変わったりと進行に直接関係ないテキストの量が多いのが特徴となっている。
難易度は低めかな。一部に強い敵もいるけど、まぁ普通に雑魚敵を倒していけばボスも余裕を持って倒せる程度。レベルアップも比較的早く、割と快適にプレイできるんじゃないかと思う。またテキストや雰囲気の出来は割と良好で、毎日話を聞いて回ったりするのも結構楽しめたよ。技が少なかったりするのは微妙で個人的に戦闘方面はやや物足りなかったけど、まぁその辺を苦手としている方にもおすすめ出来るとは言えそう。ちなみに一応裏ボスっぽい奴も倒しました。中ボスもこのぐらいの手応えならな~。
☆ ・ ・ ・ ・
2人で冒険する感じのゲーム。
ウディタ製のRPGで操作はだいたい矢印キーで移動、z決定、xキャンセルとメニュー。戦闘はランダムエンカウントのターン制で基本システムに近い感じ。パーティーは最初から2人で固定で、フィールドを進んでおつかいをこなしつつ災厄を倒しに行くような構成となっている。
難易度は普通。短編で規模は小さめだけど敵は普通に強いのでレベル上げと共にこまめなセーブが必須となっている。エンカウント率がやたら高かったりいきなり強い技を使ってきて全滅したりとバランスはイマイチ。またテキストは全体的に稚拙で読みづらいし、それからBGMも全部自作らしいけどクオリティはかなり低く、とにかく出来の悪いゲームという印象だったよ。一応目立ったバグは無く普通にクリアは出来たけどね、もうちょい調整出来なかったか。あと作者が説明書とかで自信満々なのも謎だ・・・。
☆☆ ・ ・ ・
ブロック崩しをプレイするRPG。
ウディタ製のゲームで操作はだいたい矢印キーで移動、z決定と発射、xキャンセルとメニュー。戦闘はシンボルエンカウントのターン制で基本システムに近いが、このゲームは画像の通り常にブロック崩しが行われるのが特徴。このバーの移動やボールの発射は他の操作と同時進行で行われる。ブロックを消すと回復等の効果が得られるがボールを落とすと逆にHPにダメージとなるため、注意して操作する必要がある。
難易度は低めかな。敵の攻撃は強いので普通に死んだりするけど入口からやり直すだけ(中継地点にワープも可)なのでペナルティは薄く、またブロック崩しに集中すればそれで倒せたりするのであまり苦戦はしなかった感じ。RPGとの融合が上手く実現できたかは微妙だけど、まぁ1時間掛からない短編ならこういう実験的な試みも歓迎できるね。それからテキストや雰囲気の出来は割と良好で適度なナンセンスさも個人的には好みだった。導入部分がやや長いのは不満だったかも。
☆☆ ・ ・ ・
鬼人を倒して実績を集めるゲーム。
ウディタ製のRPGで操作はだいたい矢印キーで移動、z決定、xキャンセルとメニュー。戦闘はシンボルエンカウントのターン制で基本システムに近い感じかな。マップはほぼ平屋建ての屋敷のみで、そこにいるボスを倒せばクリアでエンディングとなる。また実績を開放する要素があり、達成のためには屋敷を隅々まで探索する必要があったりする。
難易度は低めかな。戦闘で死んでもHP1で続行出来るし、実績に関しても条件がほぼそのままわかるなど親切な点が多いね。フィールドは隅々まで探索するにはちょうどいい程度の規模だし道中の会話イベントが少ないのも個人的には好みで、全体的に割と上手くまとまったゲームだと思います。はい。RPG的な稼ぎの楽しさが薄いのはやや残念だったかも。
☆☆ ・ ・ ・
ダンジョンに潜るゲーム。
ウディタ製のRPGで操作はだいたい矢印キーで移動、z決定、xキャンセルとメニュー、cキーで潜伏行動の切り替えとか。拠点でキャラメイクを行い6人のパーティーを組んでダンジョンに潜っていく。戦闘はランダムエンカウントのターン制で基本システムに近い感じ。移動中に潜伏行動を使うことで一定時間エンカウントを避けられるのが特徴になっている。
難易度は高め。説明書にある通り最初から敵が強く、地道な稼ぎが必須となっている。このゲームは宿屋の値段が高いのが難点かなぁ。序盤はとにかく回復だけで資金を減らすことになるし、中盤以降も消耗を伴う稼ぎがしづらく5層まで進んでるのに1層でレベル上げやったりしてたよ。また雑魚敵が頻繁に即死技を使ってくるのも微妙で、一部のボス戦以外の戦闘は退屈か理不尽の両極端という印象だったわ。
あとは潜伏行動の要素は非常に上手く機能しているね。階段付近から往復しての探索、トランキライザを使った奥の探索、そして使わない際の緊張感いずれもこのゲーム独特という感じで、また一度ボス前まで進むと潜伏1回で階段から行けるルートが解放される点も面白い。それから世界観や各ボスの設定等もクオリティが高いと思う。これで宿屋が無料ならバランスが取れた良作だったかもしれないけど、まぁそこは作者のこだわりだろうから仕方ないですね。はい。ちなみにクリア後要素は一応入口までは行ったけどその先はやる気になれなかったよ。
☆☆☆☆ ・
魔法で依頼をこなすゲーム。
操作は矢印キーで前後左右に移動、z、x、cキーで決定とセットした魔法の発動、vキーキャンセルとジャンプ、Tabキーでメニューの開閉、aとsキーで視点の回転、F1とF2キーで視点の高さ変更、dとfキーでズームとか。3DのアクションRPGで、フィールドに出現する敵を魔法で攻撃して倒していく。
レベルアップ等のシステムは普通のRPG風となっているがそれ以外の仕様は割と独特で、例えば魔法は個別に魔力というアイテムの消費で強化したり持っているだけで強化されるアイテムを合成して鍛えていく感じになっている。拠点ではこの魔法の強化の他に依頼の受理やセーブ等が可能で、中盤以降は依頼を選んで必要なアイテム(敵ドロップが中心)を納品してランクを上げるのが目的となる。またHPがゼロになると所持金が半分で帰還するが、余ったお金を「銀塊」等のアイテムに変換しておくことで減るのを防ぐことが出来る。
難易度は高め。序盤のチュートリアル的な部分に関しては魔法の強化とレベルアップ時のポイント振り分けを少し行えば問題ない程度だけど、行ける場所が増えた後はこちらの最大HPが200とかなのにいきなり4桁ダメージを受けたりと一気に厳しくなる。ただこのゲームの場合は死ぬことがそれほどストレスにならないというかね、狩り場までが短いのとペナルティが小さいため何度死んでも普通にやり直す気になれるし、この辺のストレスを抑える仕組みと高難度が噛み合ってるのは良い点。
またその強い敵も大抵はパターンが決まっているので引き付けて1体で相手すれば避けて倒すことも可能だし、それに慣れてからの単純な狩る作業が熱中するんだよなぁ。アクションRPG特有の狙った敵をガンガン狩る感覚は楽しいし。またグラフィックに関してもやや粗い部分はあるもののフリーゲームとしては十二分のクオリティ。それからテキストも比較的良好で女の子がしっかり可愛いのも素晴らしいと思うよ。特にリリアが好き。
あとは一部の依頼がキャンセル不可なのは不満。まぁ事前にセーブして受理しろってことなのかもしれないけど、いきなり厳しい依頼にしちゃうと本当に辛かったりするのでね、出来れば全部キャンセル可能(あるいは個別に難易度を表記するとか)にしてもらいたかった。あとドロップアイテムが多すぎて自力での把握が困難なのでそこも分類とかの工夫が欲しかったかも。
ちなみに自分はとりあえず雪ツクシと火山のボスを除いて自力でクリア。その後は攻略Wikiを見てとりあえず一通りの依頼はクリア扱いとなりました。終盤になってからはなんかどれを鍛えるか選ぶのが面倒という印象もあったかなぁ。まぁこれだけ途中が面白ければ十分なんだけど。はい。最近はUnityとかで3Dのハードルは下がってるはずなんだけどこういうアクションRPGは増えそうで増えないねぇ。
☆☆ ・ ・ ・
ひたすら右に進んで行くゲーム。後戻りできないのでジャンルは微妙だけど、まぁ同作者の似たゲームをRPG扱いにしたしこれも同じでいいや。
ウディタ製のゲームで操作はだいたい矢印キーで移動、z決定、xキャンセルとメニュー。フィールドでは↑キーで右上、→キーで右、↓キーで右下に1マス進み、その場所の絵のイベントが発生する。敵のマスではRPG風の戦闘が発生、1対1のCTBっぽい形式で勝つとステータスが上昇する。ひたすら右に進んで最後のボスを倒せばクリア。セーブ機能はあるが再開するとデータが消えるため、死んだ場合はまた最初からやり直す必要がある。
難易度は普通。フィールド構成がランダムなのに加えてある程度死にながら覚えるゲームなのでそれなりに出直しも必要になるけど、まぁコツを掴めば余裕を持ってクリアできる程度(それなりコース)で数値設定等のバランスはまずまずだね。ボスのステータスなんかはしっかり考えられているし、またアイテム所持数の仕様(持ちきれない場合その場で使える)も面白い。それから設定やグラフィックに関してもこの作者らしさが存分に発揮されていると思う。
あとは靴の入手にランダム性が強すぎるのは不満。敵はフィールド上で区別が付くけどアイテムはわからず、特に商人に関しては狙った値段の靴を売っている確率が低すぎて寄る気になれないんだよなぁ。終盤は資金もかなり余るし、その辺はもうちょい工夫が欲しかったかも。ちなみに自分は一応「むりかもコース」もクリア出来ました。最序盤の運ゲーを突破して強い靴が拾えて色ボスが適切なタイミングで出てくれれば問題ない感じ?
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ダンジョンに潜るゲーム。
操作はマウスクリックで決定。ノンフィールド形式のRPGで、「進む」を選ぶとターンが経過して戦闘やアイテム入手等のイベントが発生する。戦闘はターン制で自分が行動した後に敵が左から順番に行動する形式となっている。シナリオ的なイベントは無く、またクリア条件も無いらしい。死んだ場合は全てを失ってレベル1、1階から再スタートとなる。ゲームを閉じると自動で状態がセーブ、次回再開時ロードされる。
難易度は高めかなぁ。敵はそれなりに攻撃力が高く、油断するとあっという間に死んだりする。自分の場合画像フォルダ内の全ての敵に一通り出会いたいと思ってプレイしてたけど、30番台ぐらいで敵がいるのにうっかり進んだり攻撃を跳ね返されたりして2回死亡、その後は中断データをコピーして死んだらそれを読み込んで再開というやや卑怯な手段で無事最後の魔王の少女まで拝むことが出来たよ。
まぁローグ系と捉えればこの死にやすいバランスも間違ってはいないけど、ちょっと状態異常とかが厳しすぎる印象はあったかなぁ。1階から30分ぐらいぶっ続けでプレイしてHP満タンからいきなり死んで終わりってのはさすがに萎えるよ。それから戦闘の発生率が低くアイテムの入手率が高いというのもバランス的におかしくはないんだけど、このゲームの場合アイテムを捨てるのが面倒なのも不満。真面目にプレイしてたら操作の8割ぐらいアイテム破棄に費やされるんじゃないかね。その辺作者はプレイしてて何とも思わなかったのかねぇ。
プロフィール
HN:
1717181
フリーゲームの感想がメインのブログです。
感想及び評価は完全に独断で手当たり次第根こそぎプレイしてガンガン書いてます。☆平均1.8ぐらい。
かつてはFlash8でゲーム制作も行っていました。
Youtuber(天野ガム)としても活動してます
https://twitter.com/5Qqvac8TFmxr6wG
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