☆☆ ・ ・ ・
転生して戦う感じのゲーム。敵シンボルは復活しないけどある程度数が多く稼ぐ要素があると判断してジャンルはRPGで。
SmileGameBuilder製のゲームで操作はだいたい矢印キーで移動、z決定、xキャンセルとメニュー、shiftキーでダッシュ、q、e、r、f、c、v、b、kキー辺りで視点移動。戦闘はシンボルエンカウント風で自分から話しかけないと戦闘に入らないというやや特殊な形式。主人公は転生したスライムという設定なのが特徴となっている。
難易度は普通。序盤の敵はやや強い上に戦える数が限られているため慎重に戦う必要があるが、それ以降は比較的楽に進める感じだったかな。作者は強制されないエンカウントを目指したと冒頭で述べているけど、実際は手当たり次第戦わないとレベル的にキツいバランスなのでその辺の意図が活かされているかは微妙。普通に雑魚シンボルは復活する仕様でよかった気がするよ。
あとはマップ構成の出来は素晴らしい。画像のように街の構成は特に良く出来ているし、3Dを活かした箱庭感という点ではこれまでプレイしたフリーゲームの中でもトップクラスだと思うよ。それからキャラの立ち絵とかの素材も良好。これで自由に雑魚狩り出来て普通にキャラを育てるような仕様ならもっと☆も付けたかったんだけどねぇ。あとメダルが29枚しか集まらなかったのはやや心残りでした。はい。

☆☆ ・ ・ ・
異世界で戦う感じのゲーム。
ウディタ製のRPGで操作はだいたい矢印キーで移動、z決定、xキャンセルとメニュー。戦闘はシンボルエンカウントのターン制で基本システムに近い感じ。女の子2人が主人公で、絵本のような異世界を冒険して元の世界への帰還を目指すようなシナリオとなっている。
難易度は低めかな。敵味方ともに一撃がやや重いけど、まぁそれほど苦戦する部分は無かったと思う。グラフィックやBGM等の出来はまずまずで女の子はしっかり可愛く、こういうオリジナリティのある自作素材とウディタの快適システムを組み合わせているゲームは割と好きだわ。ただシナリオ重視ということでイベントの割合が多く、ややテンポの悪いゲームという印象もあったかなぁ。個人的にはRPGならもっと戦闘や探索を・・・って毎回言ってるなこれ。

☆ ・ ・ ・ ・
異変を解決する感じのRPG。
ウディタ製のゲームで操作はだいたい矢印キーで移動、z決定、xキャンセルとメニュー。戦闘はランダムエンカウントのターン制で基本システムに近い感じ。シナリオに沿って各地のボスを倒しに行くような構成になっている。
難易度は高めだと思う。序盤はやや敵が強いもののこちらのレベルも上がりやすく、RPG的な戦闘部分に関してはそれほど難しくは無いはず。ただこのゲームはフラグがおかしい場所があり普通に進めると詰んでしまうのが難点。幸いDataフォルダが暗号化されていないのでEditorに頼ってクリアは出来たけど、結局フラグミスで書き換えたのが2か所(中盤のライナ部屋入り口、宝箱が5か所となっているが4か所しか置かれてない部分)、それ以外に詰まったのが2か所ありました。
これ以外にも即死罠は完全に邪魔だしダンジョンの構成が単調だったり敵の種類が極端に少ない(同じボスが何度も登場、序盤のボスを中盤以降の雑魚として出すとか)も不満で個人的には全然楽しめなかったよ。また主人公が無駄に女装男子なのもセンスが合わないと感じたし、Hintファイルを用意しているのにあまり役に立たない(夢の世界の~は使えたけど)のも酷い。まぁ、どうしようもないですな。はい。万が一プレイしたいならお手元にウディタ本体を忘れずにね。

☆ ・ ・ ・ ・
ボスを倒しに行く感じのゲーム。
ウディタ製のRPGで操作はだいたい矢印キーで移動、z決定、xキャンセルとメニュー。戦闘はランダムエンカウントとシンボルエンカウントの両方があり、ターン制で基本システムに近い感じかな。また主人公のキャラチップが某MOTHER風なのが割と特徴になっている。
難易度は低め。弱い敵で地道にレベルを上げれば15分とかでクリア出来るんじゃないかと思う。敵の種類が少ないこともあって戦闘は単調で、またテキストや雰囲気とかも個人的には合わず、あまり楽しめなかったよ。ややネタバレだけど、やはり頑張ってボスを倒したんだからプレイヤー側が報われるような展開が欲しくなるねぇ。

☆☆☆ ・ ・
父親を探す感じのゲーム。
操作はだいたい矢印キーで移動、スペースキーで決定とメニュー、Escキーでキャンセル。基本はオーソドックスなRPGという感じで戦闘はランダムエンカウントのCTBっぽい形式。パーティーは2人で固定で道具コマンドがあるのは1人目のみ、魔法が使えるのは2人目のみというのが特徴かな。またグラフィックやBGM等は全て作者のオリジナルとなっている。セーブはかたつむりっぽいキャラに話しかけることで行う。
難易度は普通。序盤は敵がそこそこ強いためしっかり稼ぐ必要があるほか、レトロ風ということで回復場所やセーブ場所が限られているため厳しい場面があったりする。場所のごとの敵の強さや経験値、それから装備品の値段等の数値設定は割と良好で、まぁやはりこの手の自作プログラム系RPGは数値はしっかりしている印象だね。
そしてこのゲームはフィールド構成が素晴らしい。この手作り感のあるマップチップに加えて序盤のチュートリアル的な洞窟を抜ければあとはどこでも好きに行けるという自由度、これが本当に楽しいんだよなぁ。またテキストが簡潔で探索や戦闘といったゲーム方面に集中できるのも良いし中盤以降に各地をカギで開けて回ったりするのも楽しく、レトロ風RPGの長所は存分に発揮されていると思う。
ただ不満に感じた部分も多い。まずアイテムが20個しか持てないため非売品をガンガン捨てなきゃいけないってのは微妙で、可能なら今時のゲームのように全種類複数個持てる仕様にしてもらいたかったよ。他にも魔法所持数の限界で捨てなきゃいけないってのもイマイチだし、ワープする手段が固定の床以外ほとんどなかったりセーブスロットが1つしかないのも大いに不満。
自作プログラムなのである程度不便なのは仕方ないし中盤以降は難易度が落ち気味だったので致命的なマイナスにはならなかったけど、それにしてもちょっとこの辺のせいでつまらないと感じた部分があったのは確か。もうちょいシステム面の工夫が欲しかったよ。それからBGMにこだわったらしいけどこれも個人的には平均以下と感じたかなぁ。まぁレトロ系のRPGとしてそれなりの完成度はあるので、好きな方ならおすすめ出来ると思います。はい。

☆☆ ・ ・ ・
自動で戦う感じのゲーム。
ウディタ製のRPGで操作はだいたい矢印キーで移動、z決定、xキャンセルとメニュー。拠点は普通のマップ形式だがダンジョン内の描写は画像のようなテキストのみで、戦闘や探索が自動で行われてzキーで回復薬を使用、xキーで拠点に即帰還する。ダンジョンに潜ってレベルを上げたりイベントを進めたりして最終的にドラゴンを倒すのが目的。キャラの着せ替え要素なんかもあったりする。
難易度は低めかな。テキストの表示速度が速いのでちょっと目を離すとあっさり死ぬけど、まぁ死んでも経験値は貯まるし理不尽な罠とかも無いので割とスムーズにプレイ出来ると思う。テキスト方面のこの作者独特のノリは今作も健在で、合う合わないはありそうだけど個人的には結構好き。またこのキャラの立ち絵が衣装ごとにしっかり用意されているのもうれしい点。
ちなみに自分はED1~6までは見た。ここまでは説明にある通り1時間ぐらいで行けたけど、最後の7に関しては追加で1時間以上試行錯誤して結局ボス相手に回復薬99個つぎ込んでも倒せずあきらめ。あの装備だと1階の雑魚相手にも0ダメージの設定みたいだけど、どこかに抜け道があったりするんだろうかね?ちょっとこの不毛さは残念でした。はい。

☆ ・ ・ ・ ・
戦士として戦う感じのゲーム。
ウディタ製のRPGで操作はだいたい矢印キーで移動、z決定、xキャンセルとメニュー。戦闘はランダムエンカウントのターン制で基本システムに近い感じ。科学と魔法が共存しているような世界観で、テキストにメタ成分が多めなのが割と特徴となっている。
難易度は普通。敵の強さはそれなりという感じで、必殺技をガンガン使って強敵を倒す感触はまずまず。またマップ構成が割と凝っていて仲間を増やすことで障害物を突破できたりする点も悪くない。あとはシナリオの出来は微妙でこのゲーム独自のマジカロイドとかいう概念もわかりづらく、メタ系のセリフも滑っていて個人的には合わないと感じたよ。
そしてこのゲームはラストダンジョンで進行不能になるバグがあるのが酷い。右上の方で本を調べた際に「いいえ」を選ぶとフラグが「はい」を選んだ時と同じ状態になって進行に必須のカギが手に入らないんだよねぇ。自分はこの部分で30分ぐらい詰まって結局Editorを覗いて解決したけどね、こういう進行不能バグが残っているのはお粗末としか言いようがない。もし最初から「はい」を選んでいればこれに気づかず☆2だった可能性もあるけど、まぁお互い運が悪かったということで。はい。

☆☆ ・ ・ ・
ダンジョンに潜るゲームの3作目。
操作はだいたい矢印キーで移動、z決定とメニュー、xキャンセル。過去2作品と同じような3Dっぽいダンジョンに潜るゲームで、基本的なシステム部分もほぼ共通。まずキャラを作ってパーティーを組み、ダンジョンの奥を目指していく。戦闘はランダムエンカウントのCTBでインターセプトという行動割込みシステムがあるのが特徴。セーブはダンジョンからの帰還時や街での行動時に自動で行われる。
難易度は低めかな。今作は経験値のインフレが抑え気味になっていることもあって割とスムーズにレベルが上がってくれる印象だった。即帰還の魔法が無くなったので深い階への往復はやや面倒だけど、一応ショートカット的な要素もあるしマッピングの楽しさは今回も健在だね。またベルヴィスタちゃんはテキスト表示のみながらしっかり可愛さが伝わってくるのも良い点。
あとは前作からの流用が多すぎるのはやや残念かなぁ。世界観こそ全く別らしいけどダンジョンの構成等に加えてBGMや敵の種類、ステータスの設定みたいな部分までほとんど共通だからねぇ、1作目をそのままボリュームアップさせた2作目ならわかるけど、舞台を変えての3作目でこのコピー感はちょっと微妙。元がそれほど洗練されているとも思えないし、何か明確な追加要素が欲しかったよ。

☆☆☆ ・ ・
仲間と冒険するゲーム。
SmileGameBuilder製のゲームで操作はだいたい矢印キーで移動、z決定、xキャンセルとメニュー、shiftキーでダッシュ、q、e、r、f、c、vキー辺りで視点移動。戦闘はシンボルエンカウントのターン制で割とオーソドックスな感じ。島を探検して素材を持ち帰り、それを錬成してシナリオを進めるような構成となっている。
難易度は普通ぐらい。序盤の戦闘がやや厳しいのと一部でシナリオに進行に必要なアイテムが分かりづらかったりするけど、まぁ出来ることを適当にあれこれこなしていればそのうち打開出来る程度だと思う。前作に引き続きグラフィックの出来は2D、3Dともに素晴らしく、またテキストの出来も良好。人間っぽいキャラが増えた分会話シーンが楽しめるのも良い点だね。前作と同じく本当にツールの長所を最大限活かしているし、このグラフィック関連だけでもプレイする価値は大いにあると思うよ。
あとは自然が枯れる云々みたいなシナリオはちょっと微妙に感じたかなぁ。またネタバレだけどエンディングもやや唐突で、その辺で若干評価を下げた部分はあったかも。この作者は戦闘方面のバランス感覚も良いのでもっとハクスラ的な強化でボスに挑戦みたいな展開も見てみたかったけどね、もし次回作があればそこに期待という感じかな?

☆☆ ・ ・ ・
敵を倒しつつ進むゲーム。後戻りはできないけど一応死ぬと経験値を引き継いでリスタート出来るので稼ぎ要素があると判断してジャンルはRPGで。
ウディタ製のゲームで操作はだいたい矢印キーでカーソル移動、z決定、xキャンセル。いわゆるノンフィールド形式のRPGで、進むを選ぶと残り歩数が減ってランダムで戦闘等のイベントが発生する(店の位置とかは固定?)。敵を倒すと経験値が手に入り、それをメニューからステータスに割り振ることで強化を行う。死んだ場合は経験値を引き継いで最初からやり直すことになる。
難易度は低めかな。自分がプレイした際は序盤で割と強力な武器が手に入ってしまい結局ほとんど危なげなく死なずにクリア出来てしまった。経験値量とステータス上昇の関係等の設定やレトロ風の雰囲気とかは悪くないけど、なんか全体的に物足りないゲームという印象もあったかなぁ。個人的にはもうちょいじっくり鍛えられるほうが好みだわ。



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フリーゲームの感想がメインのブログです。
感想及び評価は完全に独断で手当たり次第根こそぎプレイしてガンガン書いてます。☆平均1.8ぐらい。
かつてはFlash8でゲーム制作も行っていました。
Youtuber(天野ガム)としても活動してます
https://twitter.com/5Qqvac8TFmxr6wG
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