☆☆ ・ ・ ・
ダンジョンを進むゲーム。
操作はマウスクリック。ノンフィールド形式のRPGで、町で左の欄からダンジョンを選び、進むのボタンで内部を進んでいく。進むか戻るとランダムでイベントが発生する。戦闘はターン制で常に1対1とシンプル、勝利時にランダムでステータスが上昇する。残り距離が1になるとボスが出現し、それを倒して奥に行けばクリアで次のダンジョンが解放される。自分のHPがゼロになると所持金が半分になって街に戻される。
難易度は普通。バランスは概ね良好で、特に5番目のダンジョンぐらいまでは強化のスピードと敵の強さがちょうどいいぐらいでかなり楽しめたかな。常に同じ画面の中でボタンが多く表示されているという構成はマウス操作に合致しているし、またテキストが少なく戦闘に集中できるのも好印象。別にストーリーやグラフィックがほとんどなくてもRPGとして十分成り立つんだよな~。
ただこのゲームは後半にバカバカしい強さの雑魚敵がいるのが難点。相手の確定先行で一撃死(自分のクリア時の素早さが634に対して敵が2000、HPが16827に対してダメージが80000以上)で逃走不可とかありえんでしょ。一応ボスまでが100歩で出現が20歩に1回ぐらいなので試行回数を重ねて突破できたけど、序盤の調整されたバランスからなんでいきなりこんな敵を出しちゃうのかは理解に苦しむところ。また一部のコマンドで強制終了したりダンジョンのボタンにズレがあったりとバグが残っていたのも残念でした。はい。
☆☆ ・ ・ ・
闘技場で戦うゲーム。
ウディタ製のRPGで、操作はだいたい矢印キーで移動、z決定、xキャンセルとメニュー。戦闘はランダムエンカウントのターン制で基本システムに近い感じ。森で鍛えつつシナリオを進めて闘技場で勝ち抜くような構成になっている。
難易度は普通。闘技場の相手はそれなりに強いためある程度の稼ぎは必須となっている。画像の通りグラフィック素材の出来は良く、会場で知り合った相手と対戦するという構成も割と良く出来ていると思う。またスキルの装備システムなんかもまずまずだけど、レベルが上がりにくいのとほぼ常に1人パーティーなので戦闘は単調で、RPGとしての楽しさはそれほどでもなかったかなぁ。ちなみに自分は普通に闘技場を勝ち抜くエンドは見たけどサブシナリオに関しては結局よくわからなかったよ。
☆☆ ・ ・ ・
ロボットで戦う感じのゲーム。レベルアップは無意味だけど戦闘がランダムエンカウント且つ雑魚狩りで最大HPを上げられるのでジャンルはRPGで。
ウディタ製のゲームで操作はだいたい矢印キーで移動、z決定、xキャンセルとメニュー。戦闘はランダムエンカウントのターン制で基本システムに近い感じ。経験値によるレベルアップはあるもののステータスには関係が無く、拾ったり買ったりしたアイテムを使ってステータスを上昇させるのが特徴。また戦闘後にはHPとENが全回復する。
難易度は低め。序盤のいくつかの戦闘だけやや厳しいけど、それ以降は攻撃特化のゴリ押しとかでもだいたい何とかなると思う。まぁプレイヤー側が自由にステータスを割り振れるタイプだとバランスがある程度崩れるのは仕方ないところ。グラフィックは割と良好でこの作者の過去作品でもあった現代風のマップはうろうろするだけでも楽しいね。
あとはシナリオ方面は微妙かなぁ。ネタバレだけど後半に真の黒幕が出てきたりして主人公の死が薄れたりしてるのはイマイチだし、また前述のバランスのせいでボスが一撃で倒せたりするんだけどその後に「手強い相手だった」とかの出ちゃうのも萎えたわ。一応おまけボスとかもあるし戦闘方面に関してはある程度頑張ってると思うけどね、個人的にはもっとシンプルな設定の方が好みですな~。
☆ ・ ・ ・ ・
適当に旅する感じのゲーム。
ウディタ製のRPGで操作はだいたい矢印キーで移動、z決定、xキャンセルとメニュー。戦闘はシンボルエンカウントのターン制で基本システムに近い感じ。マップ移動時に階段を含めて必ず決定キーを押す必要があるのが割と特徴かな。またシナリオ的には特にこれといった目的が示されず、敵を倒しながら適当にマップを進んでいくような構成となっている。
難易度は普通ぐらい?雑魚敵は序盤から割と強いけど、戦闘後にSPのみ全回復するという仕様のおかげでだいぶ戦いやすくなっていると思う。レベルは比較的上がりやすいし進行に応じた敵の強さの設定もまずまずで、まぁ短編RPGとしては悪くないバランスなのかな。
ただこのゲームはバグが多く残っているのが残念。というか自分はまだクリアできてません。城の迷路を進んだ後の王様との会話後にエラーで止まってしまいどうしようもない。Dataフォルダが暗号化されているせいで自分で直すこともできないしなぁ、さすがにこういうのはきちんと修正してから公開してもらいたいと思うよ。
本来はクリアしてから感想を書くことにしているけど、このゲームの場合その時点でのプレイ時間が1時間強で説明の想定クリア時間を満たしているのと全体の出来が怪しくそもそも未完成の可能性もあるということでこの時点で打ち切りの感想執筆となりました。はい。
☆ ・ ・ ・ ・
唐突にシナリオが進むゲーム。
ウディタ製のRPGで、操作はだいたい矢印キーで移動、z決定、xキャンセルとメニュー。戦闘はターン制で基本システムに近く、雑魚敵が出るのは一部フィールドのみでイベント戦闘の比率が高い。またシナリオの進行に応じてパーティーの構成が大きく変わったりするのが特徴になっている。
難易度は低めかな。結構負けたりするけどそもそも負け前提のイベント戦闘も多く、なんかよくわからないバランスという印象だった。このゲームはテキストの出来が悪く、シナリオの繋がりがわかりづらいのが難点かなぁ。中盤以降はいい話っぽい場面もあってその部分のセリフ回しは悪くないんだけど、そこに至るまでの過程が唐突すぎて楽しめなかったという感じ。とりあえず最低限今どこにいるのかをプレイヤーが把握できるような構成にしてもらいたかったです。はい。
☆☆ ・ ・ ・
世界の人々と戦うRPG。
操作はマウスクリックで決定。ダンジョンではマップを頼りにマスを進んでボスを倒すと次のフィールドがアンロック、フィールド部分はノンフィールド形式(なんか矛盾してるような・・・)で、ゴール地点に着くと次のダンジョンに行けるようになる。戦闘はランダムエンカウントのターン制で常に1対1とシンプルな形式。死ぬと拠点に戻されるがそれ以外のペナルティは無い。セーブは自動で行われる。
難易度は普通。敵はある程度強く、それなりのレベル上げは必要になると思う。このゲームは魔法攻撃が強くなっているのが特徴かな。ネタバレだけどスキルでMPに振るとMP自動回復が付くようになるし、必中の強い魔法でガンガン蹴散らすのは割と楽しいね。全体的なバランスもまずまずだと思う。
あとはマップ構成に関しては普通の2D見下ろしに比べると探索の楽しさが薄い感じでちょっと物足りなかったかなぁ。それから敵画像を某いらすとやに頼っている点も微妙で、一発ネタとしては悪くないけどどうしてもギャグ寄りの印象になってしまうためこのゲームには合わないと思ったよ。
☆☆ ・ ・ ・
レトロな感じのRPG。
ウディタ製のゲームで操作はだいたい矢印キーで移動、z決定、xキャンセルとメニュー。戦闘はランダムエンカウントのターン制で基本システムに近い感じ。主人公は犬っぽい謎のキャラで、グラフィックやBGM等が全てレトロ風にまとまっているのが特徴となっている。
難易度は普通。レトロ風ということでバランスもFC時代のRPGを意識しているらしく、敵はそれなりに強い上に収入も渋い。さらに移動速度やテキスト等の全体的なテンポも悪く、ある程度プレイヤー側の忍耐が必要になってくると思う。全体の世界観やフィールドマップの構成、それから回復キャラが加わったあたりの戦闘のバランスなんかも悪くないけど、ちょっとレトロさのマイナスの部分が強く出たゲームという印象もあったかなぁ。
あとついでに全滅した際ベッドから1歩も動かずにいるとハマって詰むので注意。また死んだあとの動ける状態で再度全滅の判定になるとこちらも動作がおかしくなるので、全滅した場合はおとなしくリセットしてやり直した方がいいと思われます。それから最初の王様の話はしっかり聞こうね!
☆☆☆ ・ ・
贈り物で好感度を上げるゲーム。
ウディタ製のRPGで、操作はだいたい矢印キーで移動、z決定、xキャンセルとメニュー。戦闘はシンボルエンカウントのターン制で基本システムに近い感じ。このゲームの特徴は好感度システムで、各キャラに要求するアイテムをあげると好感度が上がり、仲間に加えることが出来たりエンディングに影響したりする。またマップチップの概念が無く、同作者の過去作品と同じようにウディタらしくない独特のフィールド構成となっている。
難易度は低めかな。序盤の1人の時は少し無理するとすぐ死ぬのでやや厳しいけど、まぁレベルは上がりやすいのでそれほど苦労はしないと思う。このゲームは同作者の過去作品のキャラが総登場するのが面白いね。作品間の繋がりはこれまでも示唆されていたけど今作は本当にこの作者の集大成と呼べるような内容になっていて個人的にはかなり楽しめました。テキストやグラフィックの出来は変わらず良好でオリジナルの魅力を放っているし、この作者の作り出す雰囲気が単純に好きなんだよな~。
あとはシナリオを進めるための条件がわかりづらいのはやや不満。せっかく相談コマンドもあるんだし1人目ぐらいはどこかにヒントがあってもよかった気がするよ。それからややネタバレだけど、シナリオが一段落する前に特定キャラの好感度を上げすぎると他のキャラのエンディングに行くのが難しくなるかもしれないのでその辺は注意した方がいいかも。ちなみに自分は一応8つのエンドは全て見ました。Un~の方で到達できなかったザナエンドが見れたのは地味にうれしかったかも。
☆☆☆ ・ ・
銃で戦う感じのアクションRPG。
操作はだいたい矢印キーで移動、vキーで決定、nキーでメニュー開閉、スペースキーとbキーでセットされた武器を使用する。基本はアクションRPGで特定のフィールドに入ると敵が出現、相手を直接攻撃して倒していく。敵を倒すと経験値が貯まり、レベルアップして最大HPのみ増加する。雑魚戦の割合は少なく1対1での某トレーナー戦のようなイベントバトルが多いのが割と特徴となっている。またセーブは特定のパソコン(?)を調べることで行う。
難易度は低め。無敵時間が無いので一方的に削られるような場合もあるけど、こちらのHPには比較的余裕があるし回復アイテムも普通に買えるのでごり押しで倒すことも十分可能なはず。アクションRPGとしての手応えはやや物足りないけど、まぁアクション部分が難しすぎても辛かったりするので短編としてはこれでも悪くないかな。
そしてこのゲームは全体に独特の手作り感があるのが良いね。画像のようにマップチップやキャラは手書きっぽいしテキストやシナリオ方面も粗削りながら頑張って完成させた感じが出ていて、こういう温かみのある作品は個人的には好きだなぁ。あとはアイテムの売値等でややバグがあるみたいなので、手元にある最後の1個を売る時とかは気を付けた方がいいかも。それから可能なら操作は無難なz決定xキャンセルとかにしてもらいたかったですね。はい。
プロフィール
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1717181
フリーゲームの感想がメインのブログです。
感想及び評価は完全に独断で手当たり次第根こそぎプレイしてガンガン書いてます。☆平均1.8ぐらい。
かつてはFlash8でゲーム制作も行っていました。
Youtuber(天野ガム)としても活動してます
https://twitter.com/5Qqvac8TFmxr6wG
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