☆ ・ ・ ・ ・
東方キャラが出てくるRPG。
ウディタ製のゲームで、操作はだいたい矢印キーで移動、z決定、xキャンセルとメニュー。戦闘はランダムエンカウントのターン制で基本システムに近く、また戦闘後にステータスが全回復する。画像の通り東方キャラが主人公で、近くで起きた異変を解決しに行くようなシナリオになっている。セーブは特定のセーブポイントのみで行う。
難易度は低め。雑魚敵から半分ぐらい逃げていても推奨レベルに達するし、全体的に敵の攻撃とかも激しくないという印象。ただネタバレだけど最後まで2人なのでラスボスの即死級攻撃なんかは割と厳しく、ある程度装備品を揃えたりする必要はあるかもしれない。
そしてこのゲームはテキストの出来が悪いのが難点。単純にセリフ周りが稚拙なのに加えて新しいマップに入るたびに掛け合いを読まされるというのは苦痛、また終盤のシリアス展開もダダ滑りという感じで個人的には全然楽しめなかったよ。それから戦闘に関しても敵の種類が少なく単調になりがちなのと一部の技がエフェクトが長くて使いづらいのも微妙。自作のキャラチップなんかは悪くないけど、さすがにここまでテキストが足を引っ張ってしまってはどうしようもないなー。クリア後要素はやる気になれませんでした。

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人形で戦う感じのゲーム。
ウディタ製のゲームで、操作はだいたい矢印キーで移動、z決定、xキャンセルとメニュー、左shiftキーでダッシュとか。戦闘はシンボルエンカウントのターン制で基本システムに近い形式。このゲームは仲間キャラが人形なのが特徴で、本拠地で資金を消費して作成してパーティーに加えることになる。戦闘で人形が倒されると一定の確率でロストするほか、男女の人形を合体して子に能力を引き継がせることも出来たりする。また作成や出撃を行うと日数が経過し、既定の日数までにラスボスを倒せないと打ち切りENDとなる。
難易度は普通。レベルは比較的上がりやすいが、ボスはそれなりに強くある程度の戦術とかは必要になると思う。そしてこのゲームは人形の仕様がイマイチかなぁ。レベル20で打ち止めだから育てる楽しさは薄いし作る際の金額があまり強さに繋がってる感じが無いし割とすぐロストするのも微妙だし顔グラや性格付けがランダムなのに作成に日数がかかるため欲しいのが出るまで粘ったりしづらいし合体後のステータスが読みづらく使いづらいしで、まぁなんか制限だらけで個人的には全然楽しめなかったよ。
現状ではどうしても行き当たりばったりで思い入れの無いパーティー編成になるからなぁ、もうちょい計画的に合体が使えてロストを気にせず蓄積していけるような仕様なら育成とかも楽しめたと思うが・・・。毎回水着で出迎えてくれるリシェナちゃんだけが唯一の癒しでした。はい。

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世界を救う感じのゲーム。
ウディタ製のゲームで、操作はだいたい矢印キーで移動、z決定、xキャンセルとメニュー。戦闘はランダムエンカウントのターン制で基本システムに近く、全体的にイベント戦闘が多めかな。また主人公は記憶喪失の設定で、周りのキャラが勝手に話を進めてそれに従う感じのシナリオになっている。
難易度は普通。基本的に敵はかなり弱いが、序盤の1戦目等バランスがおかしいような部分がいくつかあるため注意が必要。この戦闘の微妙さに加えてシナリオやテキストの出来も悪く、個人的には楽しめなかったよ。会話シーンは作者の頭の中だけの展開で意味不明な場面が多いし、ネタバレだけど終盤にいきなり回復キャラが抜けたりするのも酷すぎる。たまたま買い溜めしてた復活薬が生存者にも効いたからなんとかなったけどね、この辺のセンスの無さは本当にどうしようもないという印象でした。はい。

☆☆ ・ ・ ・
世界を救う感じのゲーム。
ウディタ製のゲームで操作はだいたい矢印キーで移動、z決定、xキャンセルとメニュー。戦闘はランダムエンカウントのターン制で基本システムに近い感じ。雑魚敵が戦うたびに強くなる(たぶん)のとフリーシナリオ気味の構成で最初から世界中を回れるのが割と特徴かな。またエンディングは終盤の選択肢等で分岐したりする。
難易度は低めかな。レベルアップは比較的速いし装備によるステータスの伸びも大きく、お金をしっかり使って強化を行えば問題なく進める程度だと思う。バランスはやや大味だけど、まぁ2~3時間で終わる短編で手軽に強くなる感覚を楽しめるのは悪くは無いね。またテキストやフィールド構成等の出来はまずまずで世界を巡るのも結構楽しめました。
あとは雑魚敵が強くなる仕様は微妙。個人的には強くなったらこれまでの敵を圧倒したくなるからなぁ、普通に場所ごとに固定じゃダメだったんだろうか。それからネタバレだけど終盤の神々がどうのこうのって話は苦手に感じたよ。魔物以外に人間同士のゴタゴタが加わるぐらいならまだわかるけど、作者による概念の押しつけみたいなのはちょっとうんざりするねぇ。ちなみにエンディングは3つ見ました。作者ブログが消えてしまったので攻略情報とかがわからなかったのもやや残念。

☆☆ ・ ・ ・
洞窟を進むゲーム。ジャンルは微妙だけど、まぁ普通に敵を倒してレベルが上がるからRPGでいいや。
操作はマウスクリックで、まず洞窟を選んで開始。0.1kmごとに道が3つに分かれているのでどれか1つを選んで進んでいく。敵がいる場合は1対1のターン制の戦闘となり、5体倒すとレベルが上がる。最深部には宝箱が6つあってその中から当たりの宝箱を3つ開ければクリア。間違った宝箱はその洞窟の名称の敵が出現する。アイテムや各ステータスはそのプレイ中のみ有効で、死んでやり直す場合や新たな洞窟に挑む際はまたレベル1からのスタートとなる。
難易度は普通。敵の強さやレベルの上がり方、それからお店での価格等の数値設定は比較的良好で、バランスはしっかり練られていると思う。ただ3択で外れを引き続けたりそもそも欲しいマス全然出なかったりすると為す術なく死ぬこともあり、この運要素をどう捉えるかは微妙なところ。序盤の1~2kmぐらいなら納得してやり直せるけど中盤以降に死んで10分とかがパーになる感触はやや悪く、もうちょい救済措置が欲しかった気もする。まぁ軽くクリア出来るRPG風ゲームとしては出来は悪くないと思います。はい。

☆☆ ・ ・ ・
戦闘がアクション形式のRPG。
ウディタ製のゲームで、操作はだいたい矢印キーで移動、zキーで決定と攻撃、xキーでキャンセルと技の発動、cキーでメニュー。戦闘はランダムエンカウントとシンボルエンカウントの両方があり、画像の様な横スクロールのフィールドで直接敵を攻撃する形式なのが特徴。村人から依頼を受けてそれをこなしてシナリオを進めるような構成になっている。また装備やレベルアップ等は普通のRPGと同じように行われる。
難易度は普通。戦闘はこちらの攻撃が成功すればだいたい連打で終わるけど敵が複数いて先に攻撃を受けると一気に苦しくなるようなやや極端なバランス。ひたすら連打で倒すという感触はイマイチで、普通のコマンド式戦闘に比べて面白いかというと微妙かなぁ。また戦闘終了時のファンファーレが長いのも不満で、これは絶対スキップできるようにするべきだったと思うよ。
あとはマップ構成は割と良好。通れそうにない段差の下が実はトンネルになっているとかの仕掛けは面白いし、木箱が出入りで復活することもあって依頼で何度も同じ場所に行かされるのもほとんど苦にならなかったよ。また中盤以降に出てくる装飾品の設定なんかも割と良く出来てると思う。戦闘部分がもう少し動かして楽しいようなシステムなら結構な良作になったかもしれないが・・・。

☆☆ ・ ・ ・
暗殺する感じのゲーム。
ウディタ製のRPGで、操作はだいたい矢印キーで移動、z決定、xキャンセルとメニュー。戦闘はランダムエンカウントのターン制で基本システムに近い感じ。タイトル通り主人公は暗殺者で、その辺にいるマフィアや警察官を白昼堂々殴り合いで暗殺()して賞金を稼いだりするのが特徴となっている。
難易度は普通。敵はそこそこ強く、ある程度レベル上げを入れる必要がある。賞金や装備品の値段等の設定はしっかりしている印象でバランスは比較的良好、また警察官等の固定シンボルで稼ぎがしやすくなっている点も良いね。ただシナリオ方面の出来は悪い。同作者の過去作品と同じく唐突で説明不足な展開が多いし、また理不尽に一般人をガンガン殺してきた主人公が敵の人体実験を許さないとか激昂するのも気持ち悪いと感じたよ。この作者は本当に良い部分と悪い部分がはっきりしてるよなー。

☆☆ ・ ・ ・
輪廻転生する感じのRPG。
ウディタ製のゲームで、操作はだいたい矢印キーで移動、z決定、xキャンセルとメニュー、cキーでダッシュ、bキーでバックログ表示とか。戦闘はシンボルエンカウントのターン制で基本システムに近く、通常攻撃でMPが回復したり属性技を使うとゲージが溜まって必殺技が使えるようになるのが割と特徴かな。また選択によってシナリオが分岐するほか、周回要素もあったりする。
難易度は普通。戦闘に関しては一部ボスの状態異常を除けば苦しい場面は少なく、比較的スムーズに戦えると思う。自分はスタンダードでプレイしてたけど手応えが欲しい人は最初からエース以上にした方がいいかも。迷宮の謎解きに関しては割と本格的という感じで、こちらは結構手応えもあってそこそこ楽しめたかな。またテキストはバックログ機能も含めて読みやすく、長いイベントの途中にセーブポイントが設けられているのも良い点(特に主人公の寝坊を活かすアイディアは素晴らしい)。
ただまぁ完成度は全体的に高いと思うけど、個人的には戦闘、会話、謎解きでいちいち頭を切り替えるのが面倒で疲れるゲームという印象もあったかなぁ。たぶん2012年ぐらいまでならもっと楽しくプレイ出来たと思うけど、どうもここ数年はこの手の時間と体力を持って行かれるゲームに苦手意識があるよ。
ちなみにネタバレだけど、自分は普通に最後まで進んだところ微妙なエンディングになっちゃったものの一応クリア扱いにはなったのでそこでプレイを打ち切りました。2周目以降はある程度引き継ぎがあるとはいえ1周数時間かかるゲームで面倒な分岐やフラグ立てをこなす気にはなれんわ。明確なバッドエンドに当たった場合はだいたいやり直すことにしているので、あの微妙な終わり方でも「Normal End」と表示してくれたのは助かった。

☆☆ ・ ・ ・
超能力が飛び交う感じのゲーム。前作とは違いグッドエンドに雑魚狩りが必須なのでジャンルはRPGにしたよ。
ウディタ製のゲームで操作はだいたい矢印キーで移動、z決定、xキャンセルとメニュー。戦闘はイベント戦のみ(雑魚は固定のシンボルに話しかけると戦闘だが勝っても消えない)で、ターン制の基本システムに近い感じ。人々の話を聞いてフラグを立ててシナリオを進めるような構成で、エンディングは途中の選択肢等で分岐する。
難易度は低めかな。レベルはガンガン上がるのでRPG的な戦闘の難しさはほとんど無いんじゃないかと思う。テキスト方面の出来はまずまずで、前作と同じくマップチップや雰囲気等に独自性が感じられるのは良い点。ただかこぴょんとレオンが初対面なのに既に知っているような会話をしたりと、フラグ立てとかはちょっと怪しい感じもあったかもしれない。あと細かい点だけど、Read me最下部の公開日時の表記がなんか不安になる・・・。

☆☆ ・ ・ ・
カゲと戦うゲーム。
ウディタ製のゲームで、操作はだいたい矢印キーで移動、z決定、xキャンセルとメニュー。戦闘はランダムエンカウントのターン制で基本システムに近い感じ。不思議な街を探索するようなADV方面がメインで戦闘が発生するのは特定のフィールドのみ、またセーブは変なキャラに話しかけることで行う。
難易度は普通。同作者の前作に比べると戦闘部分はいろいろと強化されている印象でバランスも比較的良好。レベル上げやボス戦での攻防なんかは結構楽しめました。また町とかの雰囲気も割と良く出来ていて特にキャラチップにオリジナリティが感じられる点は良いね。それからネタバレだけどおまけ部分があっさりしていて、雰囲気ゲーの割に世界観が浅い感じ(深さを押しつけてこない)なのも個人的には好み。
あとはセーブが不自由な点は前作に続いて不満。今回は配置数が増えたので面倒さを感じる場面は少なかったけど、やはり冒頭部分で自由に動けるようになったらすぐセーブできるようにしてもらいたいし、スロットも複数欲しいよ。これが個人制作のプログラムなら仕方ないとも思えるけど、ウディタを使ってこの100%マイナスなアレンジを入れてくるのは本当に意味不明だわ。あとフォントが少し読みづらいのも微妙でした。はい。



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フリーゲームの感想がメインのブログです。
感想及び評価は完全に独断で手当たり次第根こそぎプレイしてガンガン書いてます。☆平均1.8ぐらい。
かつてはFlash8でゲーム制作も行っていました。
Youtuber(天野ガム)としても活動してます
https://twitter.com/5Qqvac8TFmxr6wG
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