ウディタ製のゲームで操作はだいたい矢印キーで移動、z決定と攻撃、xキャンセルとジャンプと重力反転とか。2Dのアクションゲームでキャラを操作してステージを進んでいく。攻撃を受けると左上のライフが減ってこれが無くなるとゲームオーバー。宝箱を取るとライフの最大値が増えたりアクションが強化されたりする。セーブは謎の像に触れることで行う。

難易度は高めかな。敵の攻撃がそれなりに激しいのに加えて重力反転のアクションにはかなり癖があり、さらに終盤ステージは針に糸を通すような緻密な操作の連続が要求されたりとかなり大変。自分の場合何故かスタンダードではなく一貫してチャレンジでプレイしていたせいもあってか相当苦労してプレイしてました。いやこれは本当に単なる自分のミスか。

ただその中でもこの作者らしい気配りも見えるというかね、裏モードまで含めたオブジェクトの配置やマップ同士の繋がり、それから世界観やテキストの出来も割と良好でクオリティが高いのは間違いないはず。一つ一つ進んでいく楽しさは確かにあって辛い中でもなんとか頑張ってクリアまでプレイする気になれました。はい。裏クリア時で940死だったけどアクションが得意な人ならもっとずっと少ない数で行けるんだろうなぁ。