☆ ・ ・ ・ ・
ドラゴンを倒すゲーム。
操作はマウスクリック。右側の上下左右ボタンでダンジョンを進んでいき、奥にいるドラゴンを倒せばクリア。戦闘はランダムエンカウントで、攻撃ではボタンで数字を止めてそれが大きいほど大ダメージ。魔法は押すと発動のボタンで発動。また移動中に発生するスロットを○ボタンで止めることでアイテム入手や能力強化が出来たりする。
難易度は普通。マップはランダムだけど割としっかりしてるしレベルの上がり方等のバランスもまずまず。ただこのゲームはステータスが上がっても強くなった実感が得にくいのが難点。というか続ければ続けるほどこちらは強くなってるはずなのになぜか受けるダメージが増えるんだよねぇ。最初は10~20ぐらいだったのが同じスライム相手でも80とか食らうようになる。ボスは倒せたからいいんだけどね、いくら短いRPGとはいえこういう理不尽さは避けてもらいたいですわ。はい。
☆ ・ ・ ・ ・
一本道のRPG。
ウディタ製のゲームで操作は矢印キーで移動、zで会話送り、cキーでMPを消費して回復。フィールド上に引かれた線の通りに進みゴールにたどり着けばクリア。移動中はランダムで戦闘が発生し、HPとMPが削られてレベルアップしたりする。丸に着くと回復の他一部でイベント発生。セーブは出来ず、死ぬとレベルはそのままで最初の城からリスタートとなる。
難易度は低め。自分の場合最初で一度死んだ以外はほとんど苦戦せずにクリアまで行けた。バランスは悪くはないと思うけどメリハリがあまり無く、距離が長い分単調に感じた部分はあったかな。あとはフィールドがしっかり作られている分こんなネタゲーで終わらせちゃうのはもったいないとも思った。特にウディタはワールドマップでの移動が無いゲームも多いからねぇ、仮に戦闘がこのままでも自由に歩き回れるなら結構な良ゲーになった気もするが・・・。
☆☆ ・ ・ ・
ダンジョンを攻略するゲーム。
ウディタ製のRPGで、操作は矢印キーで移動、z決定、xでキャンセルとメニュー。キャラは最初に8通りの中から主人公を1人選び、残りの7人が酒場に仲間キャラとして登場するシステム。戦闘はシンボルエンカウントで敵の当たり判定が大きいのが特徴かな。酒場とダンジョンを往復する構成になっていて、途中にある転移装置で階層を行き来したりもする。
難易度は普通。戦力的には常に余裕を持って進めた感じだった。全体的なバランスは悪くないと思うけど、攻撃連打で戦闘が終わることが多いのはちょっと不満かもしれない。ダンジョンの構成に関しては序盤が迷いやすかった割に中盤以降はあっさりしていて拍子抜けと言う印象もあったかな。あとは雰囲気やテキストは割と良好で、移動中の会話は結構楽しめました。はい。
☆☆☆ ・ ・
イカっぽく深海を探検するゲーム。かなりアクション寄りだけど一応雑魚狩りで最大HPが上昇するのでジャンルはRPGで。
操作は左右キーでの横移動とzキーの上方への噴射のみとシンプルで、海の底っぽいフィールドを泳いで探索する。住民との会話でおつかい的なイベントをこなしていくのがメインで、アドベンチャーっぽい部分も結構あるかな。切り替わりの無い1枚のフィールド内をあちこち巡る感覚はなかなか面白く、探索する楽しみと言う点ではかなりレベルが高いと思う。またBGMもレトロな感じで全体に漂うのんびりした感じの雰囲気も良い。
あとはややボリュームが少なかったのは不満かな。面白いだけにもう少しこの世界に浸っていたかったというのはある。それからフラグ立てが総当たり気味になるのもちょっと微妙かも。まぁ割と広くおすすめできるんじゃないかと思います。はい。
☆ ・ ・ ・ ・
3Dのダンジョンを探索するゲーム。
操作は上キーで前進、左右と下キーで方向転換、スペースが決定、Ctrlでメニューとキャンセル。3Dっぽいダンジョンを進んでボスを倒せばクリア。戦闘は1対1のターン制で割とシンプル。攻撃をする際にはPPを消費し、このPPは戦闘時の防御と移動中に回復する。
難易度は高め。とにかく回復手段が乏しいのがキツい。薬はゲーム中に3個(たぶん)しか手に入らない上にバグでいつの間にか個数がマイナスになってたりするし、それ以外はレベルアップかスタート地点に戻るしかないからねぇ。序盤の開始位置に貼りついてのレベル上げはともかく、それ以降の強敵に会って削られるたびに帰還を繰り返すってのがかなり面倒だったよ。
それから右下のマップが3×3と狭い上に自分に合わせて回転するので表示内容がメイン画面と同じでほとんど無意味なのも不満。PP関連や終盤のバランスなんかは悪くないんだけど、もう少し作りこんでもらいたかったですかね~。
☆☆ ・ ・ ・
某星の戦士が主役のRPG。
ウディタ製のRPGで、操作は矢印キーが移動、z決定、xがキャンセルとメニューで戦闘なんかも基本に準拠している感じ。キャラクターや設定は某ゲームのものを借用している他、BGMも本家そのままだったりしてその辺の出来は良い。またキャラゲーということで軽い感じの構成かと思いきやボリュームも大きく、作りこみも本格的になっている。
難易度は高い。全体的に戦闘のバランスが厳しめなのに加えて一部のセーブが有料とシビアで、さらにアクション部分や謎解きも相当な手ごたえがある。自分が特に面倒だと感じたのは3カ所。まず森の木の間を進む場所。見た目だけでは通れる場所の把握が困難で1マスずつ総当たりで道を探す必要がある。ここは1時間ぐらい彷徨うも結局断念して攻略をググり、たまたまプレイ動画があったのでそれを見て突破しました。
次に洞窟のゴルドー地帯。これはマップ移動中に触れると1フレームにつきHP-5という仕掛けで、ちょっと操作をミスっただけでゴリゴリ削られてゲームオーバーとなる。普通に通過するだけでも厄介なのに加えてあんな場所の宝取りに行けねーよと思ってスルーしてたら実はそれが必須アイテムという場面があり、かなり苦労しました。特にエンカウント終了後の一瞬でゲームオーバーってのは辛い。
最後に宮殿の某仕掛け。自分の場合は手前のセーブデータも残していたのである程度なんとかなったけど、あんな場所で手前の○○がヒントとかいきなり言われるのは理不尽だよなぁ。んー、戦闘のテンポは良いのでレベル上げに関してはあまり苦にならなかったけどね、必須の収集要素とかも多いしちょっと戦闘以外で手こずる場所が目立ったか。手応えのあるRPGがプレイしたいならおすすめ出来そう。
☆☆☆ ・ ・
依頼をこなす感じのゲーム。
ウディタ製のゲームで操作はだいたい矢印キーで移動、z決定xでキャンセルとメニュー。また戦闘中は行動時にゲージが表示され、緑の位置でzキーで止めるとクリティカルになる。戦闘に参加するのは何人かいるキャラから選んだ3人のみで、控えメンバーは信頼度が高いと戦闘中に援護となる行動をしてくれたりする。
難易度は普通。レベルは比較的上がりやすく、敵もそこそこ手強くと言った感じでバランスは良好。また最初は4人から3人を選んで戦闘とか中途半端だと思ったけど、中盤以降は新キャラの加入もあるし、信頼度を稼ぐための入れ替えとかも面白いね。キャラごとの覚える技とかも良く出来てると思う。
そしてこのゲームは割とキャラが立ってるのが良い。グラフィックの出来も良いしイベント会話も楽しいというかノーマちゃんかわいい。それからネタバレだけどクリア後のおまけ要素が充実していてその辺もしっかり楽しめました。初回クリア時にはまさかCGを全部集めるまでプレイするとは思わなかったわ。
あとはゲージによるクリティカルに関してはあまり機能してなかった感じもある。状況によってはクリティカルの方がダメージが少なかったりするし、もう少し調整が欲しかった・・・、というかこれなら無くてもよかったような気がする。あと付属のスクリーンショットの右上にある画像を表示する方法がわからなかったのもやや残念。
☆☆☆☆ ・
モンスターを仲間にして進んでいくゲーム。
操作はマウスの場合ボタンをクリックで実行(左下の円が移動に対応)、キーボードの場合矢印キーで移動、エンター決定、スペースキーかEscでキャンセル、PageUpでメニュー、PageDownでセーブとかなり複雑。自分の場合は右手がマウス、左手を矢印キーでプレイしてました。モンスターを仲間にしつつ進むRPGで、敵を倒すと一定の確率で起き上がりパーティーに加えることが出来る。
このゲームはとにかく探索の手応えが最高。仕掛けとかはそれほどないしただの見下ろしのマップを進むだけなんだけど、ちゃんと自分の意思で遺跡を探索するという手探り感みたいな部分が非常に良く出来ていて、もう階段の上り下り1つとかが本当に楽しいんだよなぁ。
歩行や戦闘のテンポはウディタ製のRPGなんかに比べると劣るんだけど、その分1歩1歩をしっかり行う感じが良いのかな。またカギの扉が各所にあって、これを手に入れた際の開けて回る部分、それに伴ってしっかり新しい場所にたどり着いたり戦闘が楽になったりする部分も良い。同作者の過去作品であるALFEE QUEST IIの感想で「戦闘周りも普通のドラクエ風とかなら最高レベルのRPGになったのではないか」と書いたけど、本当に期待通りの見事な出来ですよ。はい。
難易度は高め。女主人公だとまずレベル1の際が厳しく、それ以降も新しい場所ではしっかりレベルを上げつつ進む必要がある。また場所によってはいきなり理不尽な強さの敵が出てきてあっさり死んでやり直しということもあったりする。このゲームは面白いだけについついセーブを忘れて一気にプレイしちゃったりするのでね、そこでのやり直しで若干評価が下がった部分もあったかな。
ただもちろん基本的にバランスは良好で、全体魔法を連発すればノーダメージで進めるけど途中でMPが尽きて引き返さないといけないという場面も多く、レベル上げは簡単、踏破には回数をこなして脇道を1つずつ潰すかMPの節約が必須みたいな部分も面白い。それからアイテムの補助もあって比較的レベル1からの育成が楽なのも良いね。中盤以降でゲットした仲間を育てる楽しさも結構あった。
またグラフィックの出来も良く、敵のデザインにはオリジナリティもあるしBGMも含めて遺跡や街の雰囲気なんかも良く表現されていたと思う。それからちょっとネタバレだけどラスボス戦の緊張感も素晴らしかった。20分ほど掛かって貴重な非買品のアイテムをつぎ込んでなんとか勝利。こんなギリギリのバトルはSFC時代のドラクエとかでしか体験したことが無かったのでね、この調整は驚きでしたよ。
あとは逃げるの成功率が低いのは不満。この作者の前作でもそうだったんだけど、もう少し戦略として逃げるを使えるような設定にしてもらいたかったわ。エンカウント率に関しては、このゲームの場合残りMPとの兼ね合いがあるので個人的には納得できる程度だったけど、ドラクエのトへロスみたいに弱い敵を封じる魔法やアイテムはあってもよかったかな。まぁとにかくSFC辺りのRPGが好きなら是非お勧めしたいですね。スマホ向けのバージョンもあるみたいだけどそちらはよくわからず・・・。
☆☆ ・ ・ ・
モンスターを捕獲して戦うゲーム。
ウディタ製のRPGで、操作はだいたい矢印キーで移動、z決定、xでキャンセルとメニュー。戦闘はシンボルエンカウントでターン制。このゲームは戦闘をモンスターのみで行うのが特徴で、戦闘中に魔石や特定のアイテムを使い敵を激昂させて倒すと仲間にすることが出来る。
難易度は普通。一部のザコ敵は全体技を使ってきたりするので回復アイテムは結構必要になるかな。進行上のボスは比較的弱いのでそれほどレベルを上げなくても問題ないはず。またこのゲームは捕まえたモンスターを管理するファームが実質制限無し(らしい)のが良い。結構こういう捕獲系のゲームって容量が厳しいのが不満になったりするからなぁ。
ただ経験値が入るのがパーティの3人だけでそのうち2人が実質固定なため育てる楽しみが薄いのと、図鑑が使いづらいこともあってあまりファームの仕様が活きてなかった感じはある。何か集めることがシナリオ進行に絡んだりするとよかったかな。あとはエンディングの分岐は面白かったです。あんな設定すっかり忘れていたよ。readmeに攻略を載せたのも正解だと思います。はい。
プロフィール
HN:
1717181
フリーゲームの感想がメインのブログです。
感想及び評価は完全に独断で手当たり次第根こそぎプレイしてガンガン書いてます。☆平均1.8ぐらい。
かつてはFlash8でゲーム制作も行っていました。
Youtuber(天野ガム)としても活動してます
https://twitter.com/5Qqvac8TFmxr6wG
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