☆ ・ ・ ・ ・
ロボットが主役のローグ系ゲーム。
毎回フロアの構成が変わるダンジョンをひたすら潜っていく。自分が1回行動すると相手も1回動くというパターンで攻撃や移動は4方向のみ。また全体的にメカっぽい雰囲気だったり大部屋が多かったりフロアのマップや罠が最初から見えていたり等、このタイプの他のゲームと比べて独特な部分が多い。
難易度は低め。ターン経過での回復が無いため序盤で回復出来ないと厳しいが、盾を強化していれば敵から受けるダメージはほぼ1なのでレベル4ぐらいからは楽勝になる。ちょっと全体的に単調な感じもあって個人的にはあまり面白いとは思えず。やはり階層が上がるごとにスリルが増した方が面白いんだろうね。ちなみに32階で表示されるスコアはBだった。これもよくわからん。

☆☆☆ ・ ・
かなりシンプルなRPG。
ほぼ一直線のフィールドを進み、1対1で敵と戦っていく。操作はマウスのみで、戦闘は直接攻撃のみとかなりシンプル。ただその分というか、このゲームはバランスが素晴らしいね。レベルアップは比較的速いし、サクサク進む部分とレベルを上げないと進めない部分のバランスもちょうどよい。またちょうどそろそろセーブしたいと思ったところに地上に出る階段があったりするなどプレイしやすさへの配慮があるのもうれしいところ。
それから相棒(?)のセリフもこの作者らしい良さが出てるし、短編RPGとしてはかなりの良作だと思う。自分は楽しくプレイして最初から一気にクリアまで行っちゃいました。魔法が入ってなかったりと作者的には未完成らしいけど、あんまり余計なものが入ってない方がかえってプレイしやすかったりする・・・のかな?ちなみに現在公開停止中らしい。サイト自体は生きてるのでプレイしたい人は作者に問い合わせるといいかも。

☆☆ ・ ・ ・
独特なセンスのRPGの2作目。
基本的なシステムは前作と全く同じでキャラの設定等も引き継いでいる。このゲームはまず最初の放り出される感覚が素晴らしいね。そしてそこから手さぐりで行ける所を探して進んでいつの間にかクリアに近づくといったようなシナリオやマップの構成も良い。また全体に漂うチープな手作り感も、まぁ好みは分かれそうだけど個人的には好きだし、展開がやや不安定な分何が待ってるかわからないワクワクする感じも楽しめるね。またレベルは上がりやすくバランスも比較的良好。
ただ前作の不満な点もそのまま引き継いでるのは確かなんだよねぇ。特にカルトクイズがより凶悪になっているのは本当に残念。これ予習しろと言われてもクラシックを網羅するぐらいの知識を得るのにどれだけかかるかって話だしゲーム問題の方もマイナーすぎてこんなのわかる人いないでしょう。結局まぁエクセルで問題をチマチマと管理して2時間ぐらいで突破したけど、本当に不毛すぎるしなんでこれを本編に組み込むのか意味不明。せっかくの良いゲームだからもっと星も付けてあげたいんだけどね、こんなことで評価を落とすのは心底馬鹿馬鹿しい。いやいや本当にね。
あとは一部で選択肢が無くカネを使ってしまう点やステータスにもう少し差を付けてほしいとかエンカウントは出題部屋じゃなくてお仕置き部屋の方が良かったんじゃないかとか一部の敵のHPが高すぎるとか一部のボスが弱すぎるとか細かい不満は結構あるけど、まぁこの辺は仕方ない。カルトクイズさえ無ければ素直に良作と言えるんだけどねぇ・・・。

☆☆ ・ ・ ・
文字のみで表示されるローグ系ゲーム。
いわゆるローグ系で、毎回構成の変わるダンジョンを潜って15Fにあるアイテムを取ればクリア。死ぬとレベルが1に戻って最初からやり直し。キャラやマップは古いローグ系ゲームのように全て文字のみで表されているが、ダンジョンの構成や基本的なシステムは不思議のダンジョン系に近く比較的プレイしやすい感じになっている。操作はテンキーで8方向の動きは直感的に出来るけど、慣れるまでは若干時間が掛かるかな。
また装備品が未識別で武器防具等に分かれてなくていくつでも装備できるというのは大きな特徴。このシステムは他のゲームは見たことが無い。多く装備した方が当然戦闘では有利になるけど、このゲームはアイテムが6個しか持てないため装備で1つ埋まるだけでも影響が大きく、その辺りの配分は難しい。
難易度は、まぁどちらかといえば高めかな。いわゆるもっと不思議のダンジョンのような感じでほとんどのアイテムが未識別だし、罠も厄介で特にアイテムを1つ失うのが痛い。ただ敵がほぼ直接攻撃のみで遠距離攻撃してくるのが1種類(たぶん)しかいないため装備さえ整えばクリアはそれほど難しくないはず。特に8Fぐらいから強い装備が出てくるのでそれを上手く拾っていくのがポイントになりそう。自分の場合クリアした際は攻撃、守備共に+30以上で終盤は割と楽でした。

☆ ・ ・ ・ ・
姫を助けに行くRPG。
基本はドラクエ的な感じで、操作はJ-RPGCreator準拠でコマンドを矢印キーやマウスで決定できたりいつでもセーブできたりする。ただ基本的なシステムやこのゲームに関してはストーリーもなかなか良く出来てるんだけど、この作者の他のRPGと同様プレイしてみるとつまんないんだよねぇこれが。
特に戦闘。まずエンカウント率が高すぎて萎えるし、その後のコマンド入力可能になるまでの間も余計だし、こちらのレベルが上がると敵が勝手に逃げる仕様も要らない。これのおかげでただでさえ邪魔なエンカウントがさらに無意味なものになるし、満足にレベルを上げられないまま次のマップのザコ戦に挑まなきゃいけないわけで、そこで敵が一気に強くなることもあってかなり苦痛なんだよねぇ。
他にもレベルアップによるステータスの上がり方やアイテムの値段等の数値設定も雑さが散見されるし、やる気を削がれるような局面が進むたびに出てくる。ただ割と短いのと即帰還するアイテムがあったりとかで、これでも同じ作者の他のゲームよりはまだマシだったりする。まぁ他が本当に酷すぎるだけなんだけど。
ちなみに以前プレイして感想を書いたドッコイショ王国物語はこのゲームを元に作られているらしいです。本来ならこれを先にプレイした方がいいのかもしれないが・・・。

☆☆ ・ ・ ・
ダンジョンを探索するRPG。
たぶんウィザードリィっぽいゲームで、6人のパーティを組んでダンジョンに潜っていく。戦闘はランダムエンカウントのターン制で、まぁドラクエに近い感じかな。陣形が一応特徴になっていて、近距離の武器は前衛からしか攻撃できず、敵の直接攻撃もこちらに前衛がいる場合後ろのキャラには当たらなかったりする。
難易度は高い。まず死んだときの復活に多額の費用が掛かるのがとにかく厳しい。いきなり数百とか要求してくるんだよなぁ。序盤は敵がカネを落とさずドロップアイテムを売るにしてもほとんど稼げないし稼いだ分はすぐ装備に回したくなるわけでとてもじゃないけどそんな大金は払えないし、しかも警戒しようにも敵が多いとレベル1で普通に勝つのも厳しい上バックアタックの敵先制とかやられるとほぼ確実に誰かは死ぬため1~2戦しては戻って回復&セーブ、誰か死んだら即リセットをひたすら繰り返す苦行でしたよ。
また宿に泊まるとMPは全快なのにHPが回復しないためいちいち回復魔法を使わないといけないのも面倒。戦闘不能も含めて帰還時は即全回復で良かったんじゃないかと思うよ。それからウィザードリィを模しているから仕方ないんだろうけど最初に情報が少ない中で6人の職業を決めるのも面倒だし、他にもメニューやコマンドとかを中心に細かい不満は結構ある。
あとはダンジョンの構成に関してはなかなか良く出来てると思う。比較的広い部屋が多い(特に最初のマップは広い)し、水とかもあったりして他のこの手のゲームにはあまり無い独特の雰囲気になっていて探索してマップを埋める楽しみは結構ある。階段とかはオートマッピングに記録されないけどそれを手描きして自分で地図を作っていくのも悪くないね。
2番目のマップのボスを倒してからはこの探索の楽しさに加えて、魔法、装備品の種類も増え、戦闘もスムーズになってついつい先に進めたくなるような面白さになるが、自分の場合はそこまでゲーム内で13時間、リセットした分も含めると20時間程度は掛かってる。これが最初からこのぐらいの面白さなら☆4でも良かったぐらいなんだけどねぇ、とにかく序盤がキツすぎた。
ちなみにテレポートのマップで怨霊みたいなボスを倒すところまではプレイしたもののその後は階段を降りた途端ゲームオーバーになったりして進む場所がわからなくなってしまった。アイテムの数等から見るとまだまだ先がありそうな気はするけど、公式サイトに未完成という記述もあるし、もう進めないと勝手に判断してプレイ打ち切りとしました。先に進む場所があるなら教えてもらえれば継続プレイするかも。

☆☆ ・ ・ ・
包丁で戦うゲーム。
フリーバトルでexpを溜めてステータスを上げ、NEXT STAGEからボスを倒して話を進めるのが基本。戦闘は1対1で、時間と共に素早さによってゲージが溜まり、右クリックするとそのゲージ量分の攻撃になる。最大まで溜まっている状態で左クリックすると装備したスキルが発動。左右を同時に押しっぱなしで逃走。
難易度は普通。まぁとにかく適当に数値を上げていけば勝てる。稼ぎはある程度必要だけどそれほど時間は掛からない感じで割とサクサク進むと思う。途中の20万→300万→40万の部分はやや面倒だったけどあれは設定ミスなんだろうか。あとはセーブにexpが掛かるのはちょっと微妙かも。それから画面外をクリックしても反応するって仕様はやめてほしかったなぁ。それで暴発して余計にexpを消費したりテキストが読めなかったりってことが結構あったので。

☆☆ ・ ・ ・
割とシンプルなRPG。
島のどこかにいるボスを倒せばクリアで、戦闘はランダムエンカウントの1対1で素早さが高いと連続で攻撃したりできるシステム。攻撃を受ける際に矢印キーを押すとガード出来るとか説明にはあったけどそこはよくわからず。レベルや経験値は無く、敵を倒すとHP、攻撃力、素早さのどれかが上昇する。途中で仲間が加わると自分の攻撃の際にランダムで補助的な行動をしてくれるようになる。
難易度は普通かな。序盤に関しては死ぬとステータスが減ってしまう仕様のため負けると厳しい。2番目の敵をノーダメージで倒せるぐらいになると遠出も出来るようになって面白くなるんだけど、最初が説明にある通り最弱のバブリ専門でちまちまとステータスを上げるしかないのは面倒だった。またHPを自分で回復する手段がないのも微妙。
あとはマップは良く出来てると思う。島のスケール感がうまく出てるというか、壮大な旅じゃなくてちょっと長めのお出かけで身近な異変を解決しに行く~みたいな感じがあって良いね。またダンジョンの無機質さも良い。古いゲームと言うこともあってボス撃破後のエンディング直前でフリーズしてしまうのは残念だった。

☆☆☆ ・ ・
女剣士アーシャが主人公のゲームの3作目。
1作目と同じようなダンジョンRPGで、マスで動いて自分が行動した後に相手が動くというパターン。敵は自動沸きだし不思議のダンジョン系にも似ているが、ダンジョンのマップは固定で階層の行き来も自由というまぁ割と珍しいシステムになっている。また仲間の入れ替えがターンを消費せず出来るのも特徴で、敵に合わせて好きな方で戦ったり片方が戦っている間にもう片方が休んで回復したりもできる。
難易度はやや高い。ボスは結構ごり押しで勝てちゃったりするけどその手前の普通のザコ戦で動きを封じられてそのまま死んだりするし、ゲームオーバーだとセーブした時点からやり直しなので結構厳しい。まぁでもちょうどレベル上げを楽しめる程度とも言えるかな。レベル上げ自体は安全な階段の近くで出来るし、特に中盤以降ある程度技が揃ってから範囲内に敵を集めて一掃したりするのはいいね。
アイテムに関してはあまり上手く機能していない感じもあった。武器の強化とかに後々使うかもしれないからなかなかギルドで換金しづらいし、そのせいでお金自体があまり手に入らず購入や強化も難しくなると。全アイテムを普通に売れるようにして武器屋や合成に使えるものは説明欄で表示、一部のアイテムのみ回数限定でギルドで高価買取とかでもよかったんじゃないかね。
あとはテキストは多すぎない程度になっていて前2作に比べると読みやすかったと思う。それからキャラクターの魅力も上がっているね。アーシャに限っては顔グラフィックのせいで若干劣化した感じもあったけど、他のキャラ、特にクリスなんかはボイスも合ってたしいろいろな反応が見られたりして良かった。またテキストを読み返せる回想機能があるのもうれしい点。特殊敗北はたまたま2つ遭遇したけど全部埋めるとなると大変そうだ。

☆ ・ ・ ・ ・
宝を探す感じのRPG。
まぁ基本はオーソドックスな感じで島を探索してイベントをこなしつつ宝を探していく。戦闘は普通のドラクエ系。J-RPG Creator製と言うことでマウス完全対応&コマンドの決定/キャンセルが全て矢印キーで可能、セーブやロードもどこでも出来たりする等操作性は良好。
難易度は普通程度だがバランスは悪い。まず序盤にダラダラとレベル上げさせられるのが辛い。自分は弱いからすぐ死ぬし逃げる成功率が低いから遠出も難しいし本当に最初の町に貼りついて延々戦わないといけないんだよなぁ。それ以降も毒に掛かった時に回復手段が尽きてると即詰む(町の入口から回復場所までの徒歩で死ぬ)とか、死んだときの復活代が高すぎる(雑魚敵100~200匹分ぐらい)、店売りの装備品が少なすぎて買い揃える楽しみも乏しいとか残念な点が結構ある。
この作者はJ-RPG Creatorの開発者らしいけど、せっかくのツールの良さを全く活かせていないように見える。小学生が作った作品にも普通に劣るほどバランスが悪いんだよなぁ。もう少し出来のいいサンプルを示せればこのツールの知名度も上がったと思うんだけどねぇ。あまりにもったいない。



HN:
1717181
フリーゲームの感想がメインのブログです。
感想及び評価は完全に独断で手当たり次第根こそぎプレイしてガンガン書いてます。☆平均1.8ぐらい。
かつてはFlash8でゲーム制作も行っていました。
Youtuber(天野ガム)としても活動してます
https://twitter.com/5Qqvac8TFmxr6wG
感想及び評価は完全に独断で手当たり次第根こそぎプレイしてガンガン書いてます。☆平均1.8ぐらい。
かつてはFlash8でゲーム制作も行っていました。
Youtuber(天野ガム)としても活動してます
https://twitter.com/5Qqvac8TFmxr6wG












(01/19)
(01/17)
(01/17)
(01/17)
(01/17)





