☆☆ ・ ・ ・
仲間を集めて島から脱出するゲーム。
かなり変わり種のRPGという感じで、独特のシステムが多い。まず仲間システム。島を歩いていると敵とのエンカウントと同じような感覚で時々仲間が出てくるのでそれで仲間にする。それぞれの仲間には職種が設定されていて、島からの脱出時や特定のイベントで必要となったりする。また戦闘では攻撃と防御にそれぞれ%を割り当てるのが特徴で、ターンごとのダメージが%に従って各キャラに割り振られる。これは個人的にはプレイしたことが無いので新鮮に感じたし、システムとしてもかなりよく出来てると思う。
難易度は普通ぐらいかな。序盤は自分1人なので戦闘にはまず勝てず、さらに食料もすぐ尽きてしまうので結構大変。ただ3~4人程度集まってからは適当にプレイしていてもなんとかなると思う。回復も楽だし。あとは最後の脱出時に特定の職業が足りないとマップを駆けずり回って探さないといけないのはやや面倒だった。どこに誰がいるのかのヒントはあっても良かったと思う。
それから宝を守っているのがどこも弱い警察だけってのもちょっと微妙だったかなぁ。中盤以降ほとんど意味が無くなる食料と燃料にも別の使い道があってもいいし、ゲーム的にはまだまだ工夫する余地がありそう。続編は・・・、無いよなぁ・・・。

☆☆ ・ ・ ・
30秒以内に魔王を倒すRPG。パズル風でもあるけどとりあえずジャンルはRPGで。
狭いフィールドの中で敵と戦ったりしてステータスを上げて魔王を倒す。その名の通り30秒以内に倒せないとゲームオーバーになるという割と斬新なシステムで、まぁそのせいでミニゲーム的な感じになってはいるけどちゃんとレベルアップもするし一応RPGとしてしっかり成り立っているのはいいね。
難易度は低め。適当に時間を巻き戻しつつプレイすればたぶんなんとかなるし、ほかにも攻略法はいろいろありそう。ちなみにPSPに移植されているらしい。個人的にはそこまで面白いとは思わなかったけどねぇ、まぁ重要なのはアイディアってことなんだろうな~。

☆☆☆ ・ ・
ポイントクリック型ローグライクゲームの3作目。
今作はSNIPERの名の通り矢が主役。剣と盾は出ず、いろいろな矢やそれを補助するアイテムなどを駆使してダンジョンを潜っていく。この矢がメインというパターンはシレンシリーズとかでもあまり見ない気がするね。かなり新鮮な感じでプレイ出来た。
バランスは良好。盾が全く出ないためこちらが攻撃を1回外した程度でもすぐピンチになり、その辺りの常に緊張を強いられる感覚が素晴らしい。個人的にはこのぐらいの難しさがちょうどいいわ。今回も適度なレベル上げが攻略のコツかな。あと矢の細かい付け替えとか。木の矢だけはたくさん手に入るけどそれ以外の矢をどう使うかは結構悩ましい。
しかしこのシリーズは安定して面白いねぇ。なんで去年までスルーしてたのか不思議だ。もっとアンテナを張り巡らせないと・・・。

☆☆☆ ・ ・
音楽の技能や知識で戦うRPG。
このゲームの最大の特徴は何と言っても戦闘で、全て敵が出す音楽関連の出題に答えることで行わっる。例えば最初の敵はドからシまでのどれか一つの音を出してきて、それに該当する鍵盤を押せば敵にダメージ、間違えたり制限時間を超えると自分にダメージとなる。また戦闘以外ではRPGらしいおつかいイベントなどが多め。レベルアップのシステムは無く、宿で休むたびに経験値に応じてステータスが上がる。移動や会話等に関してはドラクエ風というか、初代MOTHERなんかにちょっと近いかな。
難易度は極めて高い。とにかく戦闘が大変で、序盤の三和音までは何とかなったが七の和音?はサイトの説明を見ても全く分からず非常に厳しかった。さらに後半に出てくるクラシックの作者当ても超難問で本当に大変。子供のころピアノを習っていた自分でもこれだけ苦戦したので、そういう経験が無い人にとってはさらに厳しいと思う。
また経験値を貯めても劇的に強くなるわけではなく、武器を買うのにお金を貯めようにも強敵に阻まれたりするのも厳しい。クリア直前になっても雑魚1匹を相手に体力90ぐらいから死んだりしたし、何体かの強敵には出会わないように祈りながらのプレイだった。この辺の理不尽さはファミコン時代のクソゲーに通じるものがありそう。まぁ個人的にはそういうのも結構楽しんでたからいいんだけど、せめて低確率でいいから逃げられるようにしたり不正解の際に正解がどれだったか示したりしてもう少しマイルドにしてほしかった気はするね。
あとは雰囲気とかは個人的には好みだった。さすがにBGMは出来がいいし、テキスト周りもメタネタとかがあったりしてギャグとシリアスが適度な割合で良かった。またフィールド全体が1枚絵で描かれているのも面白い。戦闘のバランスに難はあるものの良ゲーだと思います。

☆☆ ・ ・ ・
不思議のダンジョン風で戦闘がシューティングのRPG。
不思議のダンジョンのようにランダム作られるダンジョンの奥を目指す。戦闘はランダムエンカウントで1対1のシューティングになり、敵の攻撃を避けつつshiftキー等で弾を発射して戦う。まぁ基本的にはキー押しっぱなしで戦えばいいのでそれほどシューティングの腕は必要ないとは思う。サクサク敵を倒せるのは結構楽しい。またレベルアップが比較的早いのもいいね。
難易度は高めかな。まず序盤でカネが無いと宿屋に泊れないのが非常に厳しい。復活時はHP1なので1発受けたら即死の状態でダンジョンを歩かないといけない。こういう部分での理不尽さは要らないんだよなぁ。復活時に満タンにするか、あるいはカネが無くても情けで泊めてもらえたりする仕組みが欲しい。
あとは合成についてもヒントが欲しかった。自分の場合はたまたま回復魔法が手に入ったから良かったけど、もしあれ無しでラスボスに挑んでたら大変だったと思うよ。うん。ちなみに自分のクリアタイムは4:18でした。14年ほど前にはタイムアタックも行われてたみたいだけど、どのぐらいが基準だったんだろうか。

☆☆ ・ ・ ・
ひたすら戦って強くなっていくゲーム。
フリーファイトで敵と戦ってお金を貯め、それを強さ屋でステータスに変えて強化していく。BOSSを倒すと次のステージに進むことができる。物屋ではステージによって売っているものが違うので特に魔法なんかは買える時に買っておくというのもポイントになるかもしれない。
難易度は普通ぐらい。一番最初だけ厳しいけどあとはまぁ勝てる相手を確実に倒していけばなんとかなるはず。だんだんと強くなっていく感覚は結構楽しい。ただセーブにお金が掛かるというのは個人的には好きじゃないね。特に最初のステージに関してはもっと楽にセーブできるような仕様にしてほしかった。あとポエムみたいなのは完全に邪魔だった。まぁそういう作者だってのはわかっててプレイしてるんだけどさー。

☆☆ ・ ・ ・
モンスターを使ってダンジョン内の人間達を倒すゲーム。
ネクロマンサーとなって手下のモンスターを育てて人間を倒していく。戦闘は普通のランダムエンカウントだけど戦闘が始まる前に偵察が出来るのがこのゲームの特徴。モンスターにはそれぞれ相性があり、偵察によって得られた情報をもとに相性の良いモンスターを繰り出すことで戦闘を有利に進めることができる。
ただこの偵察が、実はあまり効果が無いんだよねぇ。相性は確かに大事だけど負けてもそれほどペナルティは無いし、偵察が少ない方が戦闘後の収入が大きいので偵察なしでのごり押しの方が効率が良さそう。まぁレベル上げ自体は結構楽しいから悪いゲームではないんだけど、もう少しこの偵察部分に工夫が欲しかったかな。あとグラフィックは個人的にはあまり好みじゃなかった。特にハーピー。

☆☆ ・ ・ ・
迷宮から脱出するゲーム。雑魚狩りの要素は無いけど戦闘が完全にRPGなのでジャンルはRPGで。
東方のキャラを使ったゲームで、ダンジョンを脱出するのが目的。戦闘はランダムエンカウントのコマンド式で自分のほかにパートナーを召喚して戦う。召還されたパートナーは自動で戦うほか、敵の攻撃は全てパートナーに向かいパートナーが倒されるとゲームオーバー。また6つの属性が設定されていてそれに合ったパートナーを選ぶことも重要になる。
難易度は高め。まず戦闘では各階でアイテムを手に入れるまで相手の属性がわからないので間違った属性のパートナーを選ぶと一気にピンチになってしまう。また属性がわかってもそれに合うパートナーが召還できないこともあり、逃走の成功率が高くないこともあってレベルと同じ階層では常にゲームオーバーの危険がある。実際結構死ぬんだよねぇこれが。
そしてダンジョンが本気で迷宮になっているのも特徴。似たような構造が続いたりワープが無数に配置されているなどかなり迷う。また宝箱を開けるのに条件が必要だったり1つでもアイテムを取り逃すと戻ってくまなく探す必要があるなど面倒な要素も多い。まぁそこが魅力でもあるんだけどね。うん。ランダムでダンジョンが作られるゲームと違ってしっかり探索する楽しみは味わえる。
終盤で無駄に歩かされる場面があったのは不満だったかな。ワープが多くてあちこち飛ばされて大変、ってのと違って幅1マスの長い通路を何回も歩く必要があるというのは単なる嫌がらせにしか思えなかった。あと霊力を召喚以外に使えないというのもちょっと残念。結構余るので何かピンチを回避する手段とかプレイを楽にする方面に使えるとよかったかもしれない。

☆☆ ・ ・ ・
ハイスコアを目指すRPG。
1本道で進んだり戻ったりすると戦闘が発生する。50歩でなるべく高いスコアを取ることを目指す。スコアはレベルがあがるごとに+1000されるほか、敵を倒すとやや増加、村や町に入ることでやや減少。また最大HPを削ることでスコアを増やせるが、ターンが経過するごとにその増加分が減るためハイスコアのためにはそのタイミングも重要になる。
難易度は普通ぐらい?魔王を倒すだけならそれほど難しくないはず。ハイスコアは目安がわからないけど2万は結構難しそう。あとは時間経過で減少するバリアのシステムなんかは面白いね。セーブ機能は無いものの1プレイ10分かからない程度なのでハイスコア狙いの繰り返しプレイにはちょうど良いぐらいの長さ。個人的にはRPGならもっとじっくりプレイしたい派だけどね、まぁこういうのもアリかな。

☆☆ ・ ・ ・
魔王を倒したりするRPG。
フィールドは無く各ステージの一本道をひたすら進んで戦っていく。戦闘はコマンド式でオーソドックスな感じ。イベントも一応あるけど基本的には戦闘に特化している。装備品の種類は非常に豊富でそれぞれ全キャラが装備可能なほか、魔法はFF7のマテリアのような魔石システムで覚えていく。扱えるキャラは25人と多めだけどそれぞれの個性のつけ方なんかはよく出来てると思う。
難易度は高め。適当にレベルを上げればまぁなんとかなるんだけどそのレベルがなかなか上がらないんだよなぁ。普通に進んでるうちはそこそこ楽しいもののボスが無理っぽいと感じることも多く、そのたびにだらだらとレベル上げするのは結構面倒だった。また全体的に単調で作業感が強いこともあって自分は15時間ほどプレイした後で飽きて中断してた。戦うだけじゃなくて収集とか投資とか何か飽きさせないような要素が欲しかったかな。あとアイテムの入手にランダムな要素が大きすぎるのも個人的にはマイナス。
ちなみにレベル300、アルバム175程度まではプレイしたもののその先は面倒になったのであきらめた。敵が強すぎて何時間掛かるかわからんからね。2ch等の情報によるとこの後も強敵が控えてるらしいけど鳳凰戦で一応クリアっぽいことを言われた気がするので妥協しました。はい。そのうち続きをプレイする時は来るかねぇ・・・。



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フリーゲームの感想がメインのブログです。
感想及び評価は完全に独断で手当たり次第根こそぎプレイしてガンガン書いてます。☆平均1.8ぐらい。
かつてはFlash8でゲーム制作も行っていました。
Youtuber(天野ガム)としても活動してます
https://twitter.com/5Qqvac8TFmxr6wG
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