☆☆ ・ ・ ・






おっさんがおつかいする感じのゲーム。

ウディタ製のRPGで操作はだいたい矢印キーで移動、z決定、xキャンセルとメニュー。戦闘はランダムエンカウントとシンボルエンカウントの両方があり、ターン制で基本システムに近い感じ。シナリオやマップ構成、敵配置等は同作者の「魔女っ娘毒殺紀行」と全く同じで、顔グラフィックと一部の数値設定のみ異なるアレンジ版的な内容となっている。

難易度は低め。主人公がひ弱だった原作と違い今回は最初からやたら強く、ほとんど毒に頼らなくてもクリア出来ちゃうんじゃないかと思う。戦闘の楽しさという点では全然ダメだけど、まぁ「強くてニューゲーム」と考えればこの仕様も悪くない・・・かな?館地下で某アイテムが効果を発揮したりサブイベントをスルーして賞金入手後に寄ったりといった原作で出来なかったプレイも試せたのである程度満足はしてます。はい。

あとはこの実写画像を使った顔グラフィックに関してはあまり面白いとは思えなかった。出オチのギャグにしてもなんかもっと他にあった気がするんだけどなぁ。ちなみに自分がプレイした際の最終セーブ時間は原作版が2:48で今作は1:12だった。セリフも半分以上読み飛ばしてたし体感的には5倍速ぐらいでプレイしてたんだけどね、意外と差が少なかったわ。


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  ☆☆ ・ ・ ・






空手家が修行する感じのゲーム。

ウディタ製のRPGで操作はだいたい矢印キーで移動、z決定、xキャンセルとメニュー。戦闘はランダムエンカウントのターン制で基本システムに近い感じ。主人公は空手家で、修行をしつつシナリオを進めるような構成となっている。

難易度は普通。敵はそれなりに強く、ある程度緊張感を持って進む必要がある程度かな。中盤以降のボスの数値設定なんかは良好で、味方側が1人だけ且つ基本システム準拠の構成でしっかり熱い戦闘が楽しめるのは良いね。また警察官をボコったりするこの作者らしいナンセンスさも個人的には好み。

あとはテキストやシナリオの出来はイマイチで、これまで10作以上作ってきて単純な文の読みづらさ(区切る位置の不自然さ)が全く改善されてないのは残念だわ。それからネタバレだけど中盤以降の「福祉物語」の設定の使いまわしも余計に感じたよ。下手に壮大な設定を入れず修行、おつかい、大会制覇だけでいいと思うんだけどな~。


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  ☆ ・ ・ ・ ・






屋敷を攻略するゲーム。

ウディタ製のRPGで操作はだいたい矢印キーで移動、z決定、xキャンセルとメニュー。戦闘はシンボルエンカウントのターン制で基本システムに近く、使える技の種類が多いのが割と特徴かな。シナリオはこのシリーズおなじみの屋敷の謎を解いてボスを倒す形式で、今作もタイトル通り怪盗ユリリンが主役となっている。

難易度は低め。ボスはそこそこ強いけど、まぁ状態異常に気を付ければごり押しで何とかなる程度。一応レベル上げで強化する要素もあって短編としてはバランスは悪くないと思う。ただこのゲームはストーリーが最悪。ネタバレだけど主人公のユリリンがよくわからん男に告白して恋愛関係になるとか作者は正気か!?前作のフレアみたいなサブキャラ、準主役級ならわからんでもないけど、ユリリンはこれまで多数のゲームでプレイヤーが直接操作してきたわけで、それがいきなりぽっと出の男に「ずっと前から好きでした」とかちょっと有り得んでしょさすがに。

まぁ元々あまり評価してなかったシリーズだし生歌エンディングが酷いとかの不満とかは仕方ないと割り切れるけどさー、この展開に関しては一応これまでプレイを重ねてきた側としてはかなり失望しました。本当にね。数少ないプレイヤーに対する裏切りだよ。


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  ☆ ・ ・ ・ ・






島を巡る感じのRPG。

操作はだいたい矢印キーで移動、エンターキーで決定、zでメニューとイベントスキップ、cキーでキャンセル、Escキーでポーズとか(コンフィグから変更可能)。戦闘はランダムエンカウントのCTBっぽい形式。シナリオは島に住む少年が事態に巻き込まれて世界の平和を救うみたいな王道系で、またバブルというアイテムを装備して技を使ったりと独特な要素も割と入っていたりする。

難易度は低め。敵はそれほど強くなく、道中の敵を狩りつつ進めばほとんど苦戦することなくクリアまで行けると思う。バブルを付け替えて戦術を練る部分や必殺技の威力とかの設定は割と良く出来ているという印象。ボス戦に関しても受けるダメージは少なめだけど状態異常が痛かったりするし、戦闘部分のバランスに関しては平均以上の出来になっていると思う。また手書き風のフィールドも個人的には好み。

ただこのゲームはイベントシーンが多く、長く、そしてクッソ寒いのが難点。仲間が加わったり別れたり覚醒したりとか作者側が盛り上げようとしている場面がよく出てくるんだけど、それらが毎回どうしようもないぐらいダダ滑りなんだよねぇ。もちろんフリーゲームではテキスト方面の出来がイマイチな作品も多いんだけどこれはその中でも本当に最低レベル。個人的にバカな熱血説教キャラが嫌いというのもあるけどね、それにしてもこのつまらな過ぎて読むのを中断したくなる感覚は久しぶりに味わったわ。

それから顔グラフィックに関しても非常に出来が悪く、これもイベントのクソさに拍車をかけていた印象。あとBGMもなんかイマイチに感じたかなぁ。はい。この手のツールとマップチップに頼らないRPGは傑作も多く、このゲームもイベント方面を除けばそれなりに出来は良いと思うけどね、個人的には全く合わなかったです。これに10時間はキツかった。クリア後の要素はやる気にならなかったよ。


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  ☆☆ ・ ・ ・






星霊を封印するゲーム。

ウディタ製のRPGで操作はだいたい矢印キーで移動、z決定、xキャンセルとメニュー。戦闘はランダムエンカウントのターン制で基本システムに近い感じ。洞窟の奥にいる星霊を封印するのが目的。ワールドマップ上にある町の数が比較的多く、物を調べたときに細かい反応があったり会話イベントが発生するオブジェクトが配置されているのが割と特徴になっている。

難易度は低め。全体攻撃出来る武器さえあれば雑魚戦は楽勝だしボスもそれほど苦戦はしなかったよ(裏ボスっぽい奴はさすがに強かった)。ダンジョンは無駄に広いため探索が面倒で宝箱もあまりうれしい物が無く、その辺のバランスはそれほどよくないという印象。自作っぽいマップチップやドット絵の出来は良好で会話もそれなりに楽しめたけどね、もうちょい戦闘や探索方面も力を入れてもらいたかったかも。

ちなみに同作者の「退屈人形」もDLしてプレイしようとしたんだけどエラーが出て上手く解凍できず結局プレイも出来ませんでした。以前も何回かこの手の現象に遭遇したことがあるけど、これはアップロードした側の問題なの?それとも解凍ソフトが悪いとか?せっかくだから可能ならプレイして感想も書きたいんだが・・・。


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  ☆☆ ・ ・ ・





両親を探しに行く感じのRPG。

SmileGameBuilder製のゲームで、操作はだいたい矢印キーで移動、z決定、xキャンセルとメニュー、shiftキーでダッシュとか。戦闘はターン制のオーソドックスな感じで、ランダムエンカウントの他に固定沸きスポットもあったりする。エンディングは2つあり、序盤の選択でその後のルートが完全に分岐するのが特徴になっている。

難易度は低め。敵は全体的にあまり強くなく、ほとんど稼がずにクリアできる程度。まぁどちらかというと戦闘より探索やシナリオ方面を楽しむゲームって感じですかね。テキストや雰囲気の出来は割と良好でストーリーもそれなりに面白く、また3Dのツールを使ったフィールドの表現なんかも良く出来ていると思う。

あとはフィールドマップが広すぎるのはやや不満。探索の楽しさがあったのは確かだけど以前使ってたPCだとスペックが追い付かなくて動作が不安定だったんだよねぇ。ツールの問題もあるかもしれないけど、もうちょいその辺の配慮が欲しかった気はする。あとは戦闘も出来ればもう少し手応えが欲しかったかなぁ。おまけダンジョンみたいなやつはやる気にならなかったよ。


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  ☆☆☆☆☆






ダンジョンに挑むゲーム。

ウディタ製のゲームで操作はだいたい矢印キーで移動、z決定と攻撃、xキャンセルとメニュー、cキーで方向転換、dキーでダッシュ、aキーでスキル呼び出し、sキーで斜め移動、wキーで足踏みとか。いわゆる不思議のダンジョン系ゲームで、自分が1回行動すると他の敵とかも1回動く形式。拠点の町からダンジョンに潜って攻略していく。死んでもアイテムは消えない(持ち込み不可ダンジョンは消える)が、ダンジョンから出るとレベルは常に1に戻る。

このゲームの特徴は不思議のダンジョンおなじみの満腹度が無い点で、その代わり左上に表示されているターン数が無くなるとターン経過によるHP回復がダメージに変わる。次の階層に進めばまたターン数は回復する。また敵を倒すと「心」が手に入ってそれを使うと一時的に味方になったり人形を作って戦わせたりシレン4、5のような昼夜の概念があったり黄色や赤シンボルの強敵がいたり水路が歩けたりと、システム構成は割と独特となっている。

難易度は低め。メインとなる「ソラトピアの迷宮」は途中の階層に集落があって休憩/帰還できるし、他にも普通の不思議のダンジョン系と比べると昼の視界が広かったり水路に逃げ込めたり装備品の技が便利だったりと有利な要素が多く、全体的にかなり難易度は抑えられていると思う。ローグ系初心者はつまづくかもしれないけど、もっと不思議系に嬉々として挑むような層ならクリア後ダンジョン含めて楽勝レベルなんじゃないかな。

そしてこのゲームはタイムアタックが面白い。不思議のダンジョン系ゲームではだいたいじっくりフロアを巡ってアイテムを集め、嫌なモンスターがいる階とか稼ぐ必要が無い終盤に即降りを入れるみたいなスタイルが一般的だと思うけど、このゲームではある程度急ぎたいので序盤からちゃっちゃと降りて敵の強い終盤は気合で逃げることになり、このスリルが本当に楽しいんだよなぁ。

まぁ序盤からHPがある程度高かったり敵を処理したり逃げる手段が充実しているからこういうプレイが成り立ってるんだと思うけどね、不思議のダンジョン系という既に相当開拓されているジャンルでこんな楽しみ方があるとは思ってなかったよ。また次々と新ダンジョンが解禁される点も素晴らしく、それぞれ攻略方法が変わるのも面白いね。特に「ニンギョウ舞踏会」はこのゲームらしさが存分に発揮されたダンジョンで個人的にはかなり好みだった。

それから死んだとしてもダンジョンを進んだ度合いによって結晶石が手に入ったり人形のレベルは継続だったりと積み重ねの要素があるのも良い。また壺が無いのと心のドロップが多いためにアイテム所持数が厳しいと感じる場面が多く、その辺のバランスの取り方なんかは本当に良く出来ていると思うよ。

あとはシナリオに関しては若干余計に感じる部分もあったかなぁ。依頼なんかは上手くプレイのモチベーションに繋がってたと思うけど、個人的には初代シレンみたいな自分の欲望のためにダンジョンに潜る構成が好きなので失った記憶云々とかは蛇足に感じる部分もあった。それから酒云々とかのテキストも若干ぎこちなく感じたりしたけど、まぁダンジョン部分の完成度に比べれば些細な点か。

ちなみに自分は一応最後のダンジョンまでクリア出来ました。クリアの証拠画像も載せよう。この時も最終盤で足止めのために武器を変えてみたけどSP不足で技が使えないというミスを犯してたりするし、まぁこんな感じである程度間違えてもOKという軽さも個人的にはありがたかったですね。はい。ここまで計19時間、たっぷり楽しませてもらいました。大満足。


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  ☆☆☆ ・ ・






やる気を求める感じのゲーム。

ウディタ製のゲームで操作はだいたい矢印キーで移動、z決定、xキャンセルとメニュー。基本はアクションRPG的な感じで、敵と接触すると自動で計算が行われて一瞬で決着がつく。このゲームの特徴はエンディングの多さで、バッドエンドを含めると100近くあるらしい。

難易度は、まぁ高めなのかな。とにかく序盤から死ぬほど死ぬので細かいセーブは必須となっている。このゲームはギャグ方面の出来がいいね。バラエティ豊か且つナンセンスなエンディングを1個数分で次々に見られるってのはこのゲーム独特で、本当に特筆すべき勢いのあるゲームだと思うよ。また基本的にどこに行っても数分以内で死ぬかエンディングなので序盤からのやり直しが苦にならない点も面白いし、EDリストが開始地点でいつでも見れるのも良い。

あとはRPG的な成長とかの面白さは残念ながらあまり感じられなかったかなぁ。一度ダンジョンに潜ると戻れなくなる場面が多いし、もうちょいそっち方向の強化も欲しかった気がする。ちなみに自分はHAPPYは2/6、NORMALは5/10埋まった。一応ある程度あちこち行ってみたつもりだけど、まぁ全部埋めるのは無理そうなのでこの辺で切り上げることにする。シューティングがクリア出来なかったのだけやや心残り。


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  ☆ ・ ・ ・ ・





お金を貯める感じのゲーム。

ウディタ製のゲームで操作はだいたい矢印キーで移動、z決定、xキャンセルとメニュー。戦闘はシンボルエンカウントとランダムエンカウントの両方があり、ターン制で基本システムに近い感じ。クエストをこなしたりダンジョンに潜ったりその辺でアイテムを拾ったりしてお金を貯め、拠点で一定額を見せればクリアとなる。

難易度は低め。レベルはかなり上がりやすく、クエストの適正レベルを参考に戦っていけばそれほど苦戦せず進めていけるはず。ただ相変わらず全体的に雑さが目立ち、個人的には楽しめなかったよ。本当になんかこのゲームは戦闘の楽しさが全くないんだよなぁ。追加キャラも何がなんだかわからないし、またダンジョンを1つ攻略したあたりで余裕でクリア扱いになっちゃうのも微妙。

一応広いマップをシンボルエンカウント、狭い通路のダンジョンをランダムエンカウントにしてそれぞれの長所を活かしていたり、また装備品の値段と効果やクエストが追加される順番等工夫が全く見られないわけじゃないんだけどね、もう少しプレイヤーが理解・把握しやすい構成に出来ないものか・・・。


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  ☆ ・ ・ ・ ・






ゴブリンと戦うゲーム。

ウディタ製のRPGで操作はだいたい矢印キーで移動、z決定、xキャンセルとメニュー。戦闘はランダムエンカウントのターン制で基本システムに近く、常に1対1のシンプルな形式。村から奪われた富(?)を取り戻すようなシナリオとなっている。

難易度は低い。普通にプレイしていればまず死ぬことは無いんじゃないかな。ゲーム名の通り急げば1分程度で終わるような内容で全体的にクオリティは低く、個人的には楽しめず。ネタバレだけどボスがいないから戦闘がほとんど意味無いしタイトル画面が無くいきなり始まるのも微妙だしテキストに関しても日本語自体が不自由な感じだし、初心者が作ったにしてもちょっと出来が悪いねぇ。これで目立ったバグが無いのは逆にすごいかも?


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フリーゲームの感想がメインのブログです。
感想及び評価は完全に独断で手当たり次第根こそぎプレイしてガンガン書いてます。☆平均1.8ぐらい。
かつてはFlash8でゲーム制作も行っていました。
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