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図書館でイベントを埋めるゲーム。
ウディタ製のRPGで、操作はだいたい矢印キーで移動、z決定、xキャンセルとメニュー。戦闘はランダムエンカウントで、画像の通りじゃんけんが毎ターン行われて勝った側のみ攻撃権があるというのが特徴。本棚を調べるとランダムでイベントが発生、最終的に呪いを解く本を見つければクリアとなる。周回プレイでイベント一覧を埋めることも出来たりする。
難易度は普通。戦闘ではとにかくじゃんけんに勝たないと話にならず、運が悪いと何も出来ずにゲームオーバーになってしまうはず。メインとなる本のイベントに関しては、まぁ割と内容が多彩で悪くないと思うけどね、この戦闘のじゃんけんが邪魔でやり込んだりする気になれなかったよ。普通の戦闘ならもうちょい埋める作業も楽しめたかも。

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試練をこなすゲーム。
ウディタ製のゲームで、操作はだいたい矢印キーで移動、z決定、xキャンセルとメニュー。戦闘はランダムエンカウントのターン制で基本システムに近い構成。マップに関しては3D風でキャラも大きめだったりと、あまりウディタらしくない見た目となっている。
難易度は低め。死んでも少し戻されるだけだしレベルもかなり上がりやすく、割とさくっとクリア出来ると思う。この作者らしい独特のマップ構成は今作も健在でその辺は悪くは無いけど、会話イベントばっかりでRPG的な面白さは薄く、個人的には楽しめず。特に冒頭部分で最初にセーブできる場面までが長すぎるのは難点。イベントを見せたいならウディタじゃなくてADV系のツールの方がいい気もするが・・・。

☆☆ ・ ・ ・
東方キャラがダンジョンに潜るゲーム。
操作はだいたい矢印キーで移動、z決定、xキャンセルとメニュー。戦闘はランダムエンカウントのターン制で基本システムに近い感じ。また画像の通りフィールドは3Dのダンジョンっぽい構成になっている。東方Projectの二次創作ゲームで主人公は霊夢、また世界観なんかも元ネタに沿っているらしい。
難易度は普通。一番最初のダンジョンだけは弱い状態からの手探りで死んだら終わりなのでやや厳しかったけど、それ以降に関しては割とスムーズに進めたかな。ボリュームは多めでそれぞれのダンジョンは割としっかり作られていて、探索する楽しさはそこそこあると思う。またグラフィック素材の出来も良い。
ただマップ表示が自分の周囲のみで全体が見れなかったりセーブが出来ないまま手探りで進まなきゃいけない場面が多かったりとちょっと面倒なゲームという印象もあったかなぁ。更新履歴を見るとこれでもだいぶプレイしやすいように改善されたらしいけど、まだまだ快適にする余地はあると思う。あとはテキストの出来もイマイチで、特に霊夢の口の悪さは邪魔だったわ。他にもパーティーメンバーが中途半端に固定なのも余計だし、なんか作者のセンスとは噛み合わない感じだったかなぁ。東方好きならもっとハマれるのかも。

☆☆ ・ ・ ・
流れ星を目指すゲーム。
ウディタ製のゲームで、操作はだいたい矢印キーで移動、z決定、xキャンセルとメニュー。戦闘はランダムエンカウントのターン制で割とオーソドックスな形式。仲間キャラのスキルが消費無しで使えるため、移動中にHPをすぐ満タンに出来たりするのが割と特徴かな。またタイトルの通り主人公のすももちゃんは星の子で、舞台も星っぽい感じになっている。
難易度は普通。ファンシーな雰囲気とは裏腹に敵はかなり強い。ただこちらのレベルも上がりやすいし前述の無消費全体回復もあったりしてバランスは割と取れているね。ダンジョンを探索する楽しみもあるし町の施設なんかも過不足なく揃っていて、短編ながら上手くまとまっているという印象だった。あとは最初にダンジョンに行くまでのイベントが長すぎるのはやや不満だけど、まぁ途中でセーブも出来る箇所もあるしこのぐらいは仕方ないのかな。ちなみに自分は普通にプレイしてトゥルーエンドでした。ノーマルの条件もどこかに載せてもらいたかったかも。

☆☆ ・ ・ ・
幕末が舞台のRPG。
ウディタ製のゲームで操作はだいたい矢印キーで移動、z決定、xキャンセルとメニュー。戦闘はランダムエンカウントのターン制で基本システムに近い感じ。雰囲気やBGM等が和風で統一されているのが割と特徴となっている。
難易度は高めかな。ボスはいずれも強いし倒すまでダンジョンから出られないような場面もあり、RPGとしての厳しさは結構あると思う。まぁレベルを上げて物理でゴリ押せばいいだけなんだけど、敵の種類が少ないせいでそのレベル上げが単調になりがちなのはやや不満かなぁ。あと使える技ももうちょいあってよかった気がする。途中で誰かに教えてもらうとかさ~。
あとはグラフィックや演出面の出来は割と良好で、同作者の「綿蜜の乱」のスピンオフ作品ということで繋がりがある点も面白いね。特に中盤の関所を抜けた際のBGMには感動したわ。また和風の世界観へのこだわりも感じられて、個人的にはこういうRPGはもっと増えて欲しいと思うねぇ。もちろんみどりちゃんもしっかり可愛く、いろいろな表情が見られるのも良い。
あとはイベントが長すぎるのは難点。元々ADV系の作者だからテキストを読ませたくなるというのはわからんでもないけど、ウディタの場合ADV用のツールと違ってイベント中のセーブやバックログ表示が無いから読むのが疲れるんだよなぁ。ウディタでも一部それらの機能を採用してるゲームもあるけど、こういうのって標準化は出来ないんだろうかね?

☆☆☆ ・ ・
役割を分担して戦うゲーム。
ウディタ製のゲームで、操作はだいたい矢印キーで移動、z決定、xキャンセルとメニュー、cキーで移動中の列交代とか。戦闘はシンボルエンカウントのターン制で、9人のメンバーが3人ずつの3列で並び1ターンごとに交代するというのが大きな特徴になっている。
このゲームは役割分担の概念が面白いね。メイン武器となる銃を撃つためには銃弾を込める必要があるが、このゲームではまず材料になる鉄鉱石を戦闘中に掘り(!?)、それを鉄に製錬し、弾の形に成形した後に魔法の力を使って込めてようやく撃てる、しかも銃を撃てるのは主人公である「大造」のみで他の作業も行えるキャラが限られていて順番も考える必要があるし、画面構成とかはウディタの基本システムからそう離れていない中でのこの独創性はすごいね。
また銃を撃つための動作以外にも使い終わった銃の冷却と掃除、回復アイテムであるおにぎりを作るための稲の生育、精米、炊飯、握る、さらに濡れた服を干すなどこのゲーム特有のコマンドがたくさんあるし、またキャラごとの割り当ての部分も偏りがあったりして上手く出来てるんだよなぁ。短編でセリフもプロローグ部分しかないにも関わらずこれだけキャラの個性が際立っているゲームもなかなか無いんじゃないかと思うよ。
難易度に関しては高めかな。ラスボス手前までは独特の感触をつかみつつレベルを上げながら進めば問題ない程度だが、ラスボスは形態変化もあって非常に強く、下準備や戦術を練って挑むのは必須。自分の場合はプレイ開始からレベルカンストまで40分、そこからラスボス撃破まで追加で1時間ぐらい掛かりました。まぁ相手の変化に対応して戦うのもそれなりには面白かったけど、準備作業が戦闘中のコマンドでしかできないためちょっと時間が掛かってダレたような部分もあったかな。はい。変わり種のRPGがプレイしたいなら是非。

☆☆ ・ ・ ・
試験を受けるゲーム。
ウディタ製のRPGで、操作はだいたい矢印キーで移動、z決定、xキャンセルとメニュー。戦闘はランダムエンカウントが中心でターン制の基本システムに近い形式。シナリオに沿って試験の課題をこなすような構成になっていて、一部の行動等でエンディングが分岐したりする。
難易度は普通。戦闘に関しては普通に戦っていれば普通にボスに勝てる程度でバランスはまずまず。グラフィックやテキストには稚拙な部分も見られるけど、まぁそれでもこの作者にしては頑張ったという印象もあるし、個人的にはそれなりに楽しめました。説明書や属性関連の話は冒頭だけじゃなくて控え室でも読めるようにしてもらいたかったかも。

☆ ・ ・ ・ ・
靴べらで攻撃したりするRPG。
ウディタ製のゲームで、操作はだいたい矢印キーで移動、z決定、xキャンセルとメニュー。戦闘はランダムエンカウントのターン制で基本システムに近い構成。魔王を倒すのが目的になっている。
難易度は普通。敵はそこそこ強いのである程度慎重に戦ったりする必要はあると思う。レベルは上がりやすくバランスも短編RPGとしてはまずまず。またベラちゃんがそこそこ可愛いのも良い。ただネタバレだけど、終盤の展開が個人的には全く納得できず、そのせいでちょっとつまらないゲームという印象になってしまったよ。普通に魔王倒してハッピーエンドなら何の問題も無いんだがなぁ。それから森でショートカットできる箇所があってフラグを立てずに進めたり出来るのも微妙。これはウディタのデフォルト木素材ではよくあることだけど、やはりちゃんと確認して修正が欲しかったわ。

☆☆ ・ ・ ・
ダンジョンに潜るローグ系ゲーム。
操作は矢印キーで移動、zキーが攻撃、dとsキーで薬の使用(※重要)、x長押しで魔法攻撃、スペースキーでジャンプ、shiftキーで防御。アクション系のローグライクという割と珍しいタイプのゲームで、ダンジョンの構成は不思議のダンジョン的なランダム生成だが移動や戦闘はアクションっぽくなっている。敵を倒して経験値が貯まるとレベルが上がり、その際にステータスは全回復する。HPかRP(満腹度)がなくなるとゲームオーバー。セーブ機能は無くリスタートは最初からとなる。
難易度は低め。薬が比較的出にくいため序盤で手こずるとRPが厳しくなったりもするけど、まぁ敵の攻撃はかなり緩いし死にそうな場面は少ないと思う。自分の場合は結局剣攻撃と薬だけでジャンプとかはほぼ使わずクリア出来ちゃったよ。アクション的な難しさが抑えられている点は個人的に好みだけど、もう少しローグっぽい厳しさはあってもよかった気が・・・、いやしかしフリーのローグ系は難しい方向に偏ってる印象もある(というか結構クリア出来なくて積んでる)のでこういうサクッとクリアできるローグ系も全然アリですな。はい。

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横に進んでいくアクションRPG。
操作はだいたい左右キーで移動、↑キーでジャンプ、zで武器攻撃、xで選択中のアイテム使用、スペースキーで決定。またcキーを押している間はポーズとなり、その状態で左右キーでアイテム変更、↓キーでキャラと話したり店に入ったり、これ以外にも同時押しで色々な操作がある。横スクロールのステージを進んでいくとランダムで1対1のアクション風の戦闘が発生する。レベルが上がるとポイントが手に入り、cxzキー同時押しでのメニューからステータスに振り分けることが出来る。セーブは途中の店等で休むと自動で行われる。
難易度は普通。自キャラは割と打たれ弱く、ボス戦で多重攻撃みたいなのを食らうと一気に死んだりするので注意が必要。アクションの戦闘でレベル上げを行う部分や手作り感のある画面構成なんかは悪くないけど、ボスで死んだ際にまた向かったりするのは面倒で個人的にはあまり楽しめなかったよ。それから最大HP上昇の装備をつけたまま回復アイテムを使えない等、システム面で不備が見られたのも残念。んー、アクション好きならもっと楽しめるんだろうか。ちなみにこの青髪のキャラ(女の子っぽく見えるけど男)のみクリアしました。さすがにこの出来では別の主人公で周回する気にはなれんわ。



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フリーゲームの感想がメインのブログです。
感想及び評価は完全に独断で手当たり次第根こそぎプレイしてガンガン書いてます。☆平均1.8ぐらい。
かつてはFlash8でゲーム制作も行っていました。
Youtuber(天野ガム)としても活動してます
https://twitter.com/5Qqvac8TFmxr6wG
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