☆☆☆ ・ ・
サイコロを転がして合わせるゲーム。
ウディタ製のゲームで操作はだいたい矢印キーで移動、z決定と正面のサイコロを押す、x1手戻す、cキーでメニューとか。某倉庫番風のパズルゲームで、ステージを選んでサイコロを押して目が描かれた全てのマスに正しい目を上にしたサイコロを乗せればクリアとなる。クリア状況のセーブは自動で行われる。
難易度は普通。盤面はあまり広くなく手詰まりになりやすい部分もあるけど、欲しい面を側面にして転がして戻すみたいなサイコロパズル特有の手順を押さえていればある程度スムーズに解ける感じかな。普通の倉庫番に比べると目を合わせるという作業が加わっているもののその目を合わせるスペースが用意されていることもあってかギリギリの手順が必要な難解な盤面は少なく、全体的にちょうどいい手応えで進めていけるという印象。個人的にはかなり楽しめました。
そしてこのゲームはオートセーブ、ステージセレクト、無限アンドゥというこの手の面固定パズルゲームに欲しい要素が普通に備わっているのが素晴らしいね。ウディタ製のパズルはシステム面が稚拙なゲームが本当に多く、こういうゲームこそ評価されるべきだと思うよ。
あとは後半ステージであまり難易度が上がらず似たような盤面が多い印象があったのはやや不満かな。まぁ某倉庫番なんかもそういう感じあったけどね、欲を言えば初見のビジュアル的なインパクトが強いステージとかも欲しかった気はする。
☆☆☆☆ ・
伸びてお菓子を食べるゲーム。
操作はマウスクリック。ステージ選択型のパズルゲームで、nitくんという黄色い生物を横に動かして顔の真横にあるお菓子を食べさせていく。ステージ内のキャンディを全て食べ終えればクリア。1-1~1-4等の4つ並びのステージのうち3つクリアすると次の4つが解放される。クリア状態のセーブは自動で行われるほか、ステージセレクトや失敗した場合等のリトライは何度でも可能となっている。
難易度は普通。動かせる部分が比較的少ないため単純かと思いきやかなり奥が深く、いろいろと試行錯誤して答えにたどり着くというパズルゲームの楽しさをしっかり味わえると思う。そしてこのゲームはビジュアルも素晴らしいねぇ。この画像のようにお菓子の国みたいな愉快な雰囲気がしっかり表現されているし、後半ステージは初見でインパクトのあるブロック配置も多く、この見た目で楽しませようという姿勢は本当にすごいと思うよ。
あとは1手戻す機能が無いのはやや不満。やはり1回のクリックミスとかでステージをやり直すのは面倒なので可能なら直前に戻すぐらいは出来るようにしてもらいたかった。それから終盤ステージで難易度が上がりきらなかったのもちょっと微妙に感じたけど、まぁシステム上仕方ない部分もあるのかな。はい。限られたシステムを隅々まで使いこなして全100ステージ細部まで組み上げられている傑作だと思います。
☆☆ ・ ・ ・
正しく色を入れていくゲーム。
操作はマウスクリック。下の7色のパレットから色を選んでステージ内を埋めていく。縦横斜めと中央の「工」の字のエリアにそれぞれ色が被らないように全て入れればクリア。間違った色を入れようとするとお手付き回数が増加し11回に達するとミスでやり直しとなる。
難易度は普通。どのステージも最初は入れられる場所が1ヶ所しかなく(たぶん)しっかり考えてそれを探す必要がある。この作者の4×4~6×6に比べるとやはり大きい分時間は掛かるけど、斜めラインと中央部が比較的埋まりやすく難易度はあまり変わらないという印象。また某数独に近い解き味もあったりして割と出来はいいと感じた。まぁ最初から数独でいいじゃんという気もするけどね。あとは毎回言ってるけど初心者向けのお試し盤面が欲しくなる~。
☆☆ ・ ・ ・
謎を解いて進むゲーム。
ウディタ製のゲームで操作はだいたい矢印キーで移動、z決定、xキャンセルとメニュー。謎の答えはキーボードで直接入力する。ほぼ純粋な謎解き系ゲームで、1部屋ごとに出題される謎を解くことで先に進んでいく。間違えてもペナルティはなく、ヒントを好きなだけ見られるのが特徴となっている。
難易度は普通ぐらい。謎自体はやや難しいけどヒントに加えて答えのファイルも同梱されているのでクリア自体は難しくないはず。問題数は適度で、まぁどこかで見たような奴も多いけどオリジナルでこれだけ用意できるのはすごいね。個人的にはそれなりに楽しめました。テキストの出来とかはやや微妙だけどまぁその辺は仕方が無い。
ちなみに自分は途中まではほぼノーヒントで行けたけど最後だけはがっつりヒント見てクリアしました。COOLの先に行けず仕方なくヒント見るもわからず結局6まで全部頼っちゃったよ。1の簡単さは確かに絶対怪しいけどそこに気づけなかった。ちょっと悔しい。
☆☆ ・ ・ ・
ブロックを押して入れるゲーム。
操作は矢印キーで移動、z決定、xキーで1手戻す、rキーでリトライとか。自機を操作して顔っぽいやつを押して全ての十字床に乗せればクリアとなる。クリア状況は自動でセーブされるがステージセレクト機能は無い。
難易度は低めかな。途中からは仕掛けも増えたりしてパズル的な試行錯誤の楽しさは結構あるね。この手の倉庫番系のパズルは時々見かけるけどその中でも完成度は高い方だと思う。ただこの作者のゲームは毎度ながらステージセレクト出来ないのが本当に酷い。良かったステージを褒めようとしてもその盤面を見るにはまた最初のステージからやり直しっておかしいでしょ。まぁ今なら解く場面を全て録画して見返すとかも出来なくはないけどね、いや本当になぜここまで頑なにステージセレクトさせないのか・・・。
☆☆☆ ・ ・
磁力でブロックを動かすゲーム。
操作はだいたい矢印キーで移動、zキーで1手戻る、xキーで決定と磁力の発動、rキーでリトライとか。自機はブロックを直接押すことは出来ず、磁力を発動した際に直線状にあるブロックが同じ色なら自機に1マス近づき違う色なら1マス離れる。またステージ内のコインを取ると自機がその色に変化する。ステージ内のすべての×にブロックを乗せればクリアで次に進む。クリア状態のセーブは自動で行われる。
難易度は普通。基本はよくあるパズルゲームという感じだけど色を変化させて吸着、反発を行うというシステムは割と珍しいね。各ステージもその仕様をしっかり活かした構成になっていて個人的には結構楽しめました。ブロックが多かったり通路が広かったりして結果的に余るような部分もあるけど、まぁその分解きやすくなっているのは確かだしこれはこれで悪くないね。良く出来たゲームだと思います。はい。
この作者は本当にパズル系の才能は優れているんだよなぁ。このジャンルなら雰囲気やテキスト方面の出来も要らないわけだし、あとは親切ささえ加わればフリゲ界でも相当上位なんじゃないかと思うけどねぇ・・・。
☆☆☆ ・ ・
ワープしつつ運ぶゲーム。
操作は矢印キーで移動、zキーで1手戻す、xキーで決定と拠点にワープ、rキーでリトライとか。某倉庫番のようなパズルゲームで自機を操作してブロックを押して×の場所に乗せていく。全て乗せればクリアで次に進む。このゲームの特徴はワープシステムで、白丸の拠点に飛んだり拠点を変えたりすることが攻略のカギとなっている。
難易度は普通。この手のステージ攻略型パズルゲームの中では平均的な難易度という感じで手応えはしっかりあるね。システムが割とシンプルな中でどのステージもしっかり趣向が凝らされているし、一目見た時にインパクトがあるような構成になっているのも個人的には好み。それから1手戻る機能がしっかり備わっているのも良い点だね。あとは一応dataファイルの書き換えで疑似ステージセレクトも出来るけど、やはり可能ならゲーム内に選択機能が欲しかったよ。
☆☆ ・ ・ ・
漢字を使ってパズルするゲーム。
操作はマウスクリックで、右上から1問目か2問目かを選んで「問題セット」で開始。ルールはいわゆるナンプレ(数独)で、縦列、横列、区切られた3×3の範囲内に同じ文字を被らせないように全てのマスを埋めるのが目的。ゲーム名の通り論語がテーマになっているのが特徴で数字の代わりに漢字を用いている。11回以上間違えるとミスでやり直しとなる。
難易度は普通。まぁ中級者向けの盤面という感じですかね。2問しか用意されていないもののその分しっかり作りこまれている印象で個人的には結構楽しめました。特にこの2問目は初期配置でかなり左に偏っていて、徐々に右に攻める感覚が新鮮な一作。ちゃんとした本とかだと対称形の配置が多かったりするのでこの偏りは逆に面白いというかね、ナンプレ自体の完成度の高さを改めて感じたりしました。はい。
プロフィール
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フリーゲームの感想がメインのブログです。
感想及び評価は完全に独断で手当たり次第根こそぎプレイしてガンガン書いてます。☆平均1.8ぐらい。
かつてはFlash8でゲーム制作も行っていました。
Youtuber(天野ガム)としても活動してます
https://twitter.com/5Qqvac8TFmxr6wG
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