ゲーム感想4400本公開を記念して、感想公開順で3801~4400本目の600本のゲームの中からいろいろな部門で勝手に表彰してみる。過去のアワードは右柱の感想系記事まとめにあると思われます。この記事のリンク先はいずれも当ブログ内の感想記事です。
・バランス賞
ローグの崖と巨大迷宮
とにかく隅々までバランスに配慮して作られているという印象で、仲間や装備を地道に鍛える部分に加えて持ち込み不可ダンジョンでの強行突破なども楽しめました。次点で個人的には本家より楽しめた名もなき島もどき。
・雰囲気賞
Friendly Island
とにかくこの作者独特の感性が冴え渡っていたという印象。こういう温かみのある3Dはフリーゲームでは本当に少ないし、これをウディタで実現しているのは面白いよなー。またエンディング数も豊富で隅々までこの雰囲気を味わえる構成も素晴らしい。これで第7回の前作に続いて連覇(?)を達成。次点は全体に漂うSFC臭が楽しかった夢の女神戦。
・ビジュアル賞
LifeSpace
今回はやや迷ったが単純な見た目の楽しさを重視してこれを選んでみた。幾何学的な模様の美しさではこれまでプレイしたフリーゲーム全部の中でもトップクラスだと思うよ。次点は絵の可愛さとマップチップの完成度で箱庭セレナータ 体験版を選んでみる。
・アイディア賞
和尚と汁2
基本は理詰めで解かせるパズルゲームだが、同時発射数による制限やタイミングを計る部分の要素を使った手筋が面白く、その辺のアイディアを評価しての受賞。まぁ☆4で他に適当なのが無いから入れてあげた感じで、今回はこの部門は若干レベルが低かったかもしれん。次点で麻雀の字牌を活かすアイディアが面白かった九龍。
・ハマり賞
ワールドフロンティア
ランダムなフィールドでキャラを育てながらじっくり進んでいくのが楽しかった。割と簡単に死ぬんだけどそれでもすぐ再挑戦したくなるような面白さがあり、個人的には熱中して最後まで楽しめたよ。次点も同作者のゲームから、同じくじっくり育てる感触の良さでローグの崖と巨大迷宮を選んでみる。
・病み付き賞
トレイン趣味 阪急京都線1
適度なダイヤ設定、ブレーキ等の扱いやすさ、自由度などが噛み合っているのに加えて点数による評価システムも面白く、このシリーズでは初めて最高得点を狙う気になり、繰り返しての運転をかなり楽しめました。通過主体のダイヤならあまり集中出来ないような時でも気楽にプレイ出来るし、フリー列車運転ゲームはもっと増えてもいいよなー。次点でココカラ。
・没頭賞
マインスイーパ+
名前の通り超有名ゲームの改変作でマスの形を三角形にしただけなんだけど、元ネタと違いしっかり考えながら解き進める必要があり、またワンミスが許されない緊張感も相まってかなり没頭してプレイしてました。このゲームを埋もれさせるのは本当にもったいない。次点で比較的簡単な問題を数百問黙々と解く感覚が楽しかったチャックルーマ。
・ボリューム賞
スフィアン・マスターズ
とにかくモンスターの数が圧巻。図鑑を埋める収集、配合部分に加えてRPG的な探索や育成でボスに挑む部分も面白く、バランスは粗削りな部分もあるけどこれだけの要素をきっちり組み上げているのは素晴らしい。これで作者のこよる氏は異なる3本のゲームで計3部門を制覇するという快挙を達成。次点は登録パターンの豊富さがずば抜けていたLifeSpace。
・テキスト賞
アイコン人形師
作者クロタケ氏の集大成的な作品で全512種のアイコンの説明文はこれまでの作品群を振り返っている内容も多く、また元々読みやすさには定評があることもあってかなり楽しめました。これまで過去作品を20本以上プレイしてきたからね、まぁその辺も含んでの受賞かな。次点は渋い点かいが好みだったガルシアの髑髏(特に「蘭が好きだった男」が好き)。
・ミュージック賞
ストームブリンガー グリイ島物語4
とにかく最初の街のBGMが最高!!かつてヤマハが公開していたBGMファイルでCardWirthとかで多く使われていたらしい(この辺を参照)けど、この手のフュージョン系はフリーゲームでは本当に少なく、価値が高いと思います。はい。こういう素材を公開してしてくれる作曲者さんがもっと増えるといいなぁ。次点は音ゲーとして全体的に高クオリティだったCIRCLE BEAT。
・キャラクター賞(女の子)
小悪魔(しんりゃく!あなざー )
いつもはすぐ決まる部門だが今回は選考にやや難儀した。女の子が魅力的な作品自体は多かったけどいずれも複数のキャラが並んで可愛いという感じで抜けたキャラが不在なんだよなぁ。そんな中で素材画像の可愛さと表情やテキストの豊富さ、さらにゲーム自体の面白さも総合的に加味してこのキャラを選んでみました。タイトル画面での××が決め手になった感じかな?次点でキャディさん(ぐるぐるごるふ)。この作者の描くロリ系女の子は割と好き。
・キャラクター賞(その他)
播磨晴哉(稲葉探偵事件ファイル)
難航した女の子と違ってこちらはすんなり決定。推理系ゲームということで何を書いてもネタバレになりそうだけどヘタレ気味な性格からの地味な活躍、そしてまさかの続投ですよ。フリーゲームでも名脇役的なキャラは時々いるけど個人的にこれだけハマったのは珍しく、特に無印でのカエデちゃん救出エンドの最後の部屋に入った時のセリフと2のおまけ部屋での作者のコメントは最高でした。それから3でも最後の最後で登場してくれてうれしかったなぁ。次点は前作からの苦労人キャラが個人的に好きだったベリル(Friendly Island)。
次回は5000本公開時を予定しています。これまでの全作品を振り返ってのまとめアワードみたいなのもやるかも。
・バランス賞
ローグの崖と巨大迷宮
とにかく隅々までバランスに配慮して作られているという印象で、仲間や装備を地道に鍛える部分に加えて持ち込み不可ダンジョンでの強行突破なども楽しめました。次点で個人的には本家より楽しめた名もなき島もどき。
・雰囲気賞
Friendly Island
とにかくこの作者独特の感性が冴え渡っていたという印象。こういう温かみのある3Dはフリーゲームでは本当に少ないし、これをウディタで実現しているのは面白いよなー。またエンディング数も豊富で隅々までこの雰囲気を味わえる構成も素晴らしい。これで第7回の前作に続いて連覇(?)を達成。次点は全体に漂うSFC臭が楽しかった夢の女神戦。
・ビジュアル賞
LifeSpace
今回はやや迷ったが単純な見た目の楽しさを重視してこれを選んでみた。幾何学的な模様の美しさではこれまでプレイしたフリーゲーム全部の中でもトップクラスだと思うよ。次点は絵の可愛さとマップチップの完成度で箱庭セレナータ 体験版を選んでみる。
・アイディア賞
和尚と汁2
基本は理詰めで解かせるパズルゲームだが、同時発射数による制限やタイミングを計る部分の要素を使った手筋が面白く、その辺のアイディアを評価しての受賞。まぁ☆4で他に適当なのが無いから入れてあげた感じで、今回はこの部門は若干レベルが低かったかもしれん。次点で麻雀の字牌を活かすアイディアが面白かった九龍。
・ハマり賞
ワールドフロンティア
ランダムなフィールドでキャラを育てながらじっくり進んでいくのが楽しかった。割と簡単に死ぬんだけどそれでもすぐ再挑戦したくなるような面白さがあり、個人的には熱中して最後まで楽しめたよ。次点も同作者のゲームから、同じくじっくり育てる感触の良さでローグの崖と巨大迷宮を選んでみる。
・病み付き賞
トレイン趣味 阪急京都線1
適度なダイヤ設定、ブレーキ等の扱いやすさ、自由度などが噛み合っているのに加えて点数による評価システムも面白く、このシリーズでは初めて最高得点を狙う気になり、繰り返しての運転をかなり楽しめました。通過主体のダイヤならあまり集中出来ないような時でも気楽にプレイ出来るし、フリー列車運転ゲームはもっと増えてもいいよなー。次点でココカラ。
・没頭賞
マインスイーパ+
名前の通り超有名ゲームの改変作でマスの形を三角形にしただけなんだけど、元ネタと違いしっかり考えながら解き進める必要があり、またワンミスが許されない緊張感も相まってかなり没頭してプレイしてました。このゲームを埋もれさせるのは本当にもったいない。次点で比較的簡単な問題を数百問黙々と解く感覚が楽しかったチャックルーマ。
・ボリューム賞
スフィアン・マスターズ
とにかくモンスターの数が圧巻。図鑑を埋める収集、配合部分に加えてRPG的な探索や育成でボスに挑む部分も面白く、バランスは粗削りな部分もあるけどこれだけの要素をきっちり組み上げているのは素晴らしい。これで作者のこよる氏は異なる3本のゲームで計3部門を制覇するという快挙を達成。次点は登録パターンの豊富さがずば抜けていたLifeSpace。
・テキスト賞
アイコン人形師
作者クロタケ氏の集大成的な作品で全512種のアイコンの説明文はこれまでの作品群を振り返っている内容も多く、また元々読みやすさには定評があることもあってかなり楽しめました。これまで過去作品を20本以上プレイしてきたからね、まぁその辺も含んでの受賞かな。次点は渋い点かいが好みだったガルシアの髑髏(特に「蘭が好きだった男」が好き)。
・ミュージック賞
ストームブリンガー グリイ島物語4
とにかく最初の街のBGMが最高!!かつてヤマハが公開していたBGMファイルでCardWirthとかで多く使われていたらしい(この辺を参照)けど、この手のフュージョン系はフリーゲームでは本当に少なく、価値が高いと思います。はい。こういう素材を公開してしてくれる作曲者さんがもっと増えるといいなぁ。次点は音ゲーとして全体的に高クオリティだったCIRCLE BEAT。
・キャラクター賞(女の子)
小悪魔(しんりゃく!あなざー )
いつもはすぐ決まる部門だが今回は選考にやや難儀した。女の子が魅力的な作品自体は多かったけどいずれも複数のキャラが並んで可愛いという感じで抜けたキャラが不在なんだよなぁ。そんな中で素材画像の可愛さと表情やテキストの豊富さ、さらにゲーム自体の面白さも総合的に加味してこのキャラを選んでみました。タイトル画面での××が決め手になった感じかな?次点でキャディさん(ぐるぐるごるふ)。この作者の描くロリ系女の子は割と好き。
・キャラクター賞(その他)
播磨晴哉(稲葉探偵事件ファイル)
難航した女の子と違ってこちらはすんなり決定。推理系ゲームということで何を書いてもネタバレになりそうだけどヘタレ気味な性格からの地味な活躍、そしてまさかの続投ですよ。フリーゲームでも名脇役的なキャラは時々いるけど個人的にこれだけハマったのは珍しく、特に無印でのカエデちゃん救出エンドの最後の部屋に入った時のセリフと2のおまけ部屋での作者のコメントは最高でした。それから3でも最後の最後で登場してくれてうれしかったなぁ。次点は前作からの苦労人キャラが個人的に好きだったベリル(Friendly Island)。
次回は5000本公開時を予定しています。これまでの全作品を振り返ってのまとめアワードみたいなのもやるかも。
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プロフィール
HN:
1717181
フリーゲームの感想がメインのブログです。
感想及び評価は完全に独断で手当たり次第根こそぎプレイしてガンガン書いてます。☆平均1.8ぐらい。
かつてはFlash8でゲーム制作も行っていました。
Youtuber(天野ガム)としても活動してます
https://twitter.com/5Qqvac8TFmxr6wG
感想及び評価は完全に独断で手当たり次第根こそぎプレイしてガンガン書いてます。☆平均1.8ぐらい。
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