ウディタ製のゲームで操作はだいたい矢印キーで移動、z決定、xキャンセルとメニュー。死にかけている少年が主人公で、相手の発言の矛盾を突いて目を覚ますのが目的となっている。

難易度は低め。間違えてもペナルティは無い（たぶん）ので当てはまりそうな箇所を順番に試していけば普通にクリアまで行けるはず。テキストやグラフィックの出来は割と良好で、この作者らしいセンスがしっかり感じられる点は良いね。推理システムもそれなりに面白いけどちょっと物足りない感じもあったので、可能ならこのシステムで本格的に犯人を追い詰めるシーンとかもやってみたいわ。