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サンプルゲームを改変した感じのゲーム。
ウディタ製のRPGで操作はだいたい矢印キーで移動、z決定、xキャンセルとメニュー。戦闘はランダムエンカウントのターン制で基本システムに近い感じ。マップや基本的な設定はウディタ本体に付属しているサンプルゲームそのままで、キャラと会話したりしてシナリオを進めるような構成になっている。
難易度は普通。戦闘は割と簡単だけどフラグ立てはやや面倒な部分もあり、総当たりで少し手こずったりしたよ。テキストや雰囲気の出来は終始ナンセンスといった感じで、元ネタを活かした展開なんかは割と楽しめました。はい。あとは戦闘部分にもうちょい工夫があればもっとよかったかも。
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鬼を倒して進むゲーム。
ウディタ製のゲームで操作はだいたい矢印キーで移動、z決定と攻撃、xキャンセルとメニュー、cキーで防御とアイテムを拾うとか。いわゆるアクションRPGで、フィールド内の敵を直接攻撃して倒していく。各階層の構造はランダムでひたすら上に進んで行くような構成。コマンドの組み合わせで技の発動も可能で、それに使うMPは通常攻撃でダメージを与えることで回復する。また装備品は敵がドロップするほか、店での購入も可能となっている。
難易度は高めかな。敵はいきなり連続攻撃を仕掛けてくることがあるため結構すぐ死ぬんだよねぇ。まぁ死んでもその階層の入り口に戻されるだけなのでペナルティは薄いけど、自機を見失って突然理不尽に死ぬ感触は悪く、個人的にはあまり楽しめなかったよ。また似たようなフロアと敵構成の繰り返しで単調すぎるのも不満。アクションが得意な人ならサクサク進めて楽しめるのかもしれないけどね、ちょっと自分には合わなかったです。はい。
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ダンジョンを進むRPG。
操作はだいたい矢印キーで移動、エンターキーで決定、qキーでステータス表示、mキーでマップ表示、iキーでお店、oキーでオプション、sキーでセーブ、lキーでロードとか。またボタンはマウスクリックでも決定できる。ダンジョンを探索して脱出するのが目的。戦闘はランダムエンカウントのターン制で常に1対1のシンプルな形式、通常攻撃の威力がゲージを止めた位置で決まるのが割と特徴になっている。
難易度は普通ぐらい。敵はそこそこ強いのに加えて時々出してくる「れんぞくこうげき」が痛く、割と死にやすい設定になっていると思う。ボスとかは多少工夫すれば倒せる程度なのでその辺のバランスは悪くないかな。グラフィック等の出来は割と良好で、武骨なデザインなんかも含めて「レトロ風」ではない本物のレトロさが感じられるのは面白い。それからマップ構成も良くでいていると思う。
あとは「あいまい判定」があまり機能してないのは不満。一気に大ダメージを受けたときに死なずに済むらしいけど、実際は大半がれんぞくこうげきか凍らせられてじわじわ削られて死ぬのでほとんど意味が無いんだよねぇ。それから最大HPが999で打ち止めなのもやや微妙で、攻撃1発の威力を考えるともうちょい伸ばせるようにしてほしかった気がするよ。まぁある程度の不親切さを含めたレトロなRPGがプレイしたいならおすすめ出来るかもね。はい。
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迷宮を進むゲーム。
ウディタ製のRPGで操作はだいたい矢印キーで移動、z決定、xキャンセルとメニュー。戦闘はランダムエンカウント(ダンジョンの前半はイベント戦のみ)のターン制で、常に1対1の割とシンプルな形式。ダンジョンを進んで脱出を目指すようなシナリオとなっている。
難易度は普通。このゲームはとにかくテンポの悪さが難点だね。独自のシステムを使った戦闘はダラダラしていて出来が悪く、また後半のエンカウントの高さも酷い。さらにダンジョンの構成やテキスト周りの出来もイマイチで個人的には全然楽しめなかったよ。せめて戦闘が基本システムのままならそれほどストレスを感じずクリアまで行けたかもしれないけどね、ちょっとこれではどうしようもないわ。
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魔王を倒しに行くゲーム。レベルアップはイベント固定だけどRPG風のランダムエンカウント的戦闘なのでジャンルはRPGにしたよ。
操作はマウスクリック。基本はアドベンチャー的な感じで、選択肢を選んで場所を移動したりする。戦闘は移動のたびにランダムで発生し、1対1のターン制でRPG的な感じになっている。経験値の要素は無く、イベント進行によってレベルが上昇する。最終的に魔王を倒せばクリア。セーブ機能は無く死ぬとゲームオーバーで最初からやり直しとなる。
難易度は普通。武器の強さと場所ごとの敵ステータスの関係等はまずまずで、RPG方面の数値設定は悪くないね。それからテキストも、まぁ独特のセンスは感じるしフラグ立てなんかもある程度考えられていると思う。ただこのゲームは中盤の国の背景のチカチカが酷い。原色の高速切り替えという気持ち悪くなりそうな演出(2000年公開なので当然ポケモンショック知ってるよなー)をなぜ入れる必要があったのか全く分からん。もう本当にこの点だけで他が優れててもクソゲーという印象になるよ。
他にも序盤の移動が無駄にランダムで街になかなか戻れなかったりするのも難点だし、またクリアまで30分程度掛かるのでセーブ機能(パスワード入力とかでも可)も入れるべきだったと思う。それから迷いの森に関してももうちょい作中でヒントが欲しかったかなぁ(ヘルプのヒントが間違ってるのも地味に酷い)。例のチカチカさえ無ければ味のあるアドベンチャーRPGとしてある程度評価できたかもしれないが・・・。
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ダンジョンを探索するゲーム。
ウディタ製のRPGで操作はだいたい矢印キーで移動、z決定、xキャンセルとメニュー、vキーで地図表示とか。戦闘はランダムエンカウントのターン制で基本システムに近い感じ。3Dのワイヤーフレーム風に表現されたダンジョンを進んでいく。途中には謎解き要素も多めに配置されているほか、キャラ同士の掛け合いのような会話シーンも結構挟まれたりする。
難易度は普通。まぁ雑魚を狩りながら進めていけば普通にボスを倒せる程度で、その辺のバランスは割と良く出来てると思う。また同作者の「WEIRD WIRED WORLD」が冒頭から尖りまくっているのに比べると今作は割と落ち着いていてなんか普通のRPGに近づいたという印象もあったかな。テキストやグラフィックの出来は良好で、使っている素材の提供元をアピールしている点なんかも面白い。またミニマップが常時表示されているのもうれしい点だし、Happy&Birthdayのようなアイテム補充方式(たぶん参考にしたのは別作品だけど)も上手く機能していると思う。
あとはややネタバレだけど、クトゥルフ要素に関しては異物感が強くて微妙だったかなぁ。個人的にはだいぶガッカリさせられたよ。それから雑魚敵が全体的にあまり強くない一方で特定の技がやたら強力で、道中の戦闘が退屈か理不尽かの両極端という印象もあったかもしれない。んー、全体的に完成度が高いのは間違いないけどね、個人的な好みとはあまり合わなかったですかね~。あっ、ちなみに自分がプレイしたのはver1.57です。現在のver2.00以降とはだいぶ内容が変わっているかもしれないので注意してね。
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謎のタワーを上るゲーム。レベルは無いけど雑魚狩りで強化するような構成なのでジャンルはRPGで。
ウディタ製のゲームで操作はだいたい矢印キーでカーソル移動、z決定、xキャンセル。拠点で準備をして謎タワーに挑戦し、登り切るのが目的。1階層ごとに1回戦闘か宝箱発見のイベントがあり、戦闘は常に1対1でコマンドが攻撃と逃げるしかないという非常にシンプルな形式。拠点では道具屋で薬を買ってステータスを強化することが出来る。セーブは拠点の教会で行う。
難易度は普通。序盤から画像のように強力なドラゴンが出てきたりして割と良く死ぬけど、まぁ10階までは逃げ続けたりして運次第で到達できるし、死にながらじわじわとステータスを伸ばしていく感覚は悪くはないね。登る際にお金を預け忘れたり魔法陣で間違えて外に出た際にガッカリする等ちょっと不備のように感じる部分もあるけど、まぁ20分とかでクリア出来る短編のRPGとしてはまずまずの構成だと思います。はい。
ちなみにこのゲームは現在ふりーむから削除されているらしい。同作者の中では出来が良い方だと思うんだけど、何か気に入らない点でもあったのかねぇ。
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箱庭世界を冒険するゲーム。
ウディタ製のRPGで操作はだいたい矢印キーで移動、z決定、xキャンセルとメニュー、cキーでリングメニュー、aキーでパーティーの交代、dキーで直前に使ったFスキルの使用とか。戦闘はランダムエンカウントのターン制で、形式自体はオーソドックスだけど大きな立ち絵が表示されたりとデザインはやや独特。ダンジョンを攻略して仲間や装備を集め、拠点のすぐ近くにいるボスを倒すのが主な目的となっている。
難易度は普通。自分は最初からレベルが上がらない「アドバンスド」でプレイしてたけど、ボスはちょっと準備と工夫をすれば倒せる程度でその辺のバランスはまずまずかな。グラフィックや雰囲気等は同作者の体験版と同じくフリーゲームの中ではトップクラスの出来で、この完成度は素晴らしいと思う。また拠点にすぐ帰還出来たりと便利な機能が揃っている点も良い。
あとは宝箱を開けるカギが足りなくなるのは不満。レアドロップ等で手に入りにくい程度ならわかるけど、最後まで開けられない宝箱が残るってのは感触が悪いねぇ。それからストーリー方面に関しては中途半端な点が多く、仮に完成版になったとしてもこれでは大したことのないゲームになりそうという印象もあったかも。まぁ単に自分の好みとズレてるだけかもしれんけど。はい。
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敵を狩ってお金を貯めるゲーム。
ウディタ製のゲームで操作はだいたい矢印キーで移動、z決定、xキャンセルとメニュー。戦闘はランダムエンカウントとシンボルエンカウントの両方があり、ターン制で基本システムに近い感じ。クエストをこなしたりダンジョンで宝箱を漁ったりしてお金を貯め、拠点で必要な金額に達していることを見せればクリアとなる。また拠点ではメンバーの交代も出来たりする。
難易度は普通。いきなり強いシンボルに当たると普通に死ぬけど、まぁレベルは上がりやすいしセーブも1戦ごとに可能なのでそれほど厳しくは無いと思う。このゲームは全体的に雑なのが難点かなぁ。テキストの出来はイマイチだしマップや敵シンボルの配置も乱雑でゲームの世界観や雰囲気みたいな部分が全く考慮されていないし、技は多すぎて把握できないしダメージも大味というか調整や工夫が全く行われていない印象。それから料理や合成も全然機能してないんだよなぁ。
一応ウディタのおかげでテンポは悪くないし、1時間程度レベルを上げつつ自由度アリの進行でサクッとクリア出来るという短編RPGとしては理想的な規模だとは思うけどね、ちょっとこのまとまりの無さでは楽しむのは難しいですね。はい。キャラを増やすとかより要素を絞ることから始めた方がいいような気もするが・・・。
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復讐する感じのゲーム。
ウディタ製のRPGで操作はだいたい矢印キーで移動、z決定、xキャンセルとメニュー、shiftキーでダッシュとか。拠点の下にあるドアを調べるとイベント戦闘が発生して勝つとシナリオが進行する。また拠点の宝箱を調べることで固定の戦闘が発生し、これを使ってレベル上げが可能となっている。
難易度は普通。敵はそこそこ強くある程度稼ぎが必要になる程度かな。全体攻撃が使えるようになれば稼ぎもスムーズに進められてその辺の仕様は悪くないけど、敵の強さと収入のバランスはイマイチで序盤の雑魚で延々と稼ぐってのはちょっと微妙かなぁ。あとはシナリオの出来は割と良好で、さすがにこの作者は文章力が高いと思います。はい。暗夜闘技は全部勝ったけどアイテムコンプはあきらめたよ。
プロフィール
HN:
1717181
フリーゲームの感想がメインのブログです。
感想及び評価は完全に独断で手当たり次第根こそぎプレイしてガンガン書いてます。☆平均1.8ぐらい。
かつてはFlash8でゲーム制作も行っていました。
Youtuber(天野ガム)としても活動してます
https://twitter.com/5Qqvac8TFmxr6wG
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