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箱庭を攻略する感じのゲーム。

操作は矢印キーで移動、z決定と攻撃、xキャンセルとジャンプ、aキーでメニューとか。いわゆるアクションRPGで、箱庭風のフィールド内で敵を直接攻撃して倒していく。ワールドマップでは町人の情報を元に怪しい場所に行くとフィールドが出現、シナリオの要素は薄く自由な順番で攻略する感じになっている。人に攻撃したり一部の女性キャラに後ろから接触すると戦闘状態になって怨恨ポイントが溜まる等、独特な要素も多い。

難易度は普通。敵はそこそこ強く、こちらを行動不能にして一気に削ってくる攻撃も多いのでその辺は注意が必要。敵にレベルを吸われたりとかもあって全体的に粗削りなバランスという印象もあったかな。まぁレベルは割と上がりやすいしセーブもどこでも出来るので、アクションに慣れていなくてもリセットを使う前提なら厳しすぎない設定になっているとは思う。

このゲームはグラフィックの出来が素晴らしいね。プレイすればわかるけど地面や草木等のドット絵がまるで生きているかのように動くという珍しい仕様で、ダンジョンのごとの地形もしっかり描き分けられていてこの細部にわたる作りこみは本当にすごいと思うよ。それからBGMに関しても全曲オリジナルでクオリティが高く、特にマンダスアルボスにたどり着いた時は感動したなぁ。

あとは町の中で普通に話しかけるつもりでうっかり攻撃して反撃されるとかは微妙で、この仕様に関してはちょっと理不尽すぎる気がした。とにかくグラフィックやBGMは素晴らしいし実績を開放する要素とかも上手く調整されていると思うのでこの町でのマイナスが無ければ☆４もあったと思うけどね、まぁ仕方ない。ちなみに自分は一応1つを除いて全部の実績を自力で見れたよ。詰まった人は攻略wikiを見よう。


　　　　　

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