☆☆☆ ・ ・
電車でシナリオを進めるゲーム。
ウディタ製のゲームで操作はだいたい矢印キーで移動、z決定、xキャンセル、cキーでメニューとか。探索系のADVで列車のようなステージ内で各車両を行き来して仕掛けを動かしたりしてシナリオを進めていく。
難易度は普通。途中の仕掛けでややわかりづらい部分があり、若干詰まることもあるかもしれない。舞台を列車にした点や数字パネルを使った仕掛けは面白く、またグラフィックや演出のクオリティは高いし意味深なテキストや状況が後半になると意味が分かってくるという全体の作りこみも素晴らしく、個人的にはかなり楽しめました。そこまで好きなジャンルというわけでもないんだけどね、いや驚かされたよ。はい。
☆☆☆ ・ ・
野菜でひたすら援護するゲーム。
ウディタ製のゲームで操作はマウスクリック。ノンフィールドRPG的な形式ですすむを選ぶとランダムでイベントが発生する。戦闘は1対1のターン制でプレイヤーは毎ターン配られる野菜を使うことでサポートを行うのが特徴。野菜の効果で攻撃力が上がったりするほか満腹度も増えて、これを維持しつつ戦うのが重要となっている。ステータスは帰還するとリセットされるが入手したEXPを使ってのアップグレードが可能、セーブは帰還時に自動で行われる。
難易度は普通。敵は普通に強いためこちらが死なないようにしっかり計算して戦う必要がある。後半ステージは結構厳しい戦いも多いけど最大で40歩と1プレイは比較的短くリトライしやすい点は良いね。野菜の入手にランダム性があるため毎回微妙に違った攻略になったりして繰り返しのプレイも面白く、個人的にはかなり楽しめました。はい。前作に続いての立ち絵素材も良好だし同作者の別作品との絡みがあったりするのも面白い点。
ちなみに自分は一応ステージを一通りクリアして実績は30個、スコアアタックは4277点でしたー。
☆☆☆ ・ ・
ペを消すゲーム。
ウディタ製のゲームで操作はマウスクリックで決定とか。マウスカーソルで自機の「ぺ」を動かしてフィールド内の「ペ」を消していく。既定の点数に達すると状況が進んでペの出方が変わったりイベントが挟まったりする。クリア時に経過時間等によって成績とランクが表示され、新たなモードが解放されたりする。
難易度は低め。当たり判定が緩いので割とサクサク消して行けるんじゃないかと思う。どんどん消していく感触は良好で左右クリック長押しで回転させる要素とかも面白いね。プレイが手軽なのでクリア後のスコアアタックも狙う気になったし、物足りないなと思ったところからの上級モード、さらに裏面が用意されているという作りこみも素晴らしく個人的にはかなり楽しめました。
それから立ち絵素材(七三ゆきのアトリエらしい)の出来もかなり良好だし、上に出る速報がプレイ内容と噛み合っていたりするのもクオリティが高く、ミニゲーム的な内容ではあるけど上手く完成されていると思います。はい。自分の最高はノーマルが9412、上級が9407、裏面が8513点でしたー。感想書く時に再プレイしようとして裏面への行き方を忘れて出来なかったのだけやや残念かも。
☆☆☆ ・ ・
館からの脱出を目指すゲーム。
ウディタ製のゲームで操作はだいたい矢印キーで移動、z決定、xキャンセルとメニュー、cキーでダッシュとか。館に閉じ込められた主人公が脱出を目指すという割とありがちな内容だけど、鏡によって繋がれた2人を切り替えて進めていくというのが大きな特徴となっている。行動によってエンディングが分岐する。
難易度は低めかな。特に序盤はかなり親切で調べるべき場所はわかりやすく、一部で追いかけられる場面もあるものの直前にしっかりセーブ出来たりと理不尽に感じることはほぼ無いはず。この辺のスムーズな進行に加えて鳥籠氏らしいテキストのセンスは今作も健在でシリアスな中にも笑える場面も多く、また主人公2人もしっかり可愛く描けていて個人的にはかなり楽しめました。はい。
それから推理部分に関しても本当に良く出来ているというかねぇ、伏線の貼り方とミスリードが上手すぎるんだよなぁ。作者の手の平の上で転がされてるのがわかってもまったく嫌な感じがしないというかね、このセンスは本当にフリゲ界唯一無二だと思うし雪山~の頃から全く衰えず良作を生み出し続けているというのもすごい。ちなみにTrueまでは自力で行ったけどその後の展開は攻略を見てたどり着いたよ。
☆☆☆ ・ ・
領主の三男が主役のゲーム。
吉里吉里製のゲームで操作はマウスの左クリックで決定と進行、ホイールでバックログとか。ADV系の内容でテキストを読み進めるのが基本、途中に少しだけ選択肢があって選んだ内容で展開が大きく分岐したりする。
難易度は低め。選択肢ごとにセーブすれば1~2時間で全ED埋まりそう。このゲームは雰囲気が良いねぇ。白黒で統一されたグラフィックは良好で重いテーマにも合っている印象。またテキストは全体的に読みやすく、表情差分は少ないものの間の取り方等で感情を表現しているのも面白くい。個人的にはかなり楽しめました。はい。この辺はゲームならではの表現方法って感じだよなー。ウァルヘシカさんもちゃんと魅力的だし、おすすめです。
☆☆☆ ・ ・
浮気を疑うゲーム。
NScripter製のゲームで操作はマウスの左クリックで決定と進行、右クリックでメニュー、ホイールでバックログとか。基本部分はADV系でテキストを読んでシナリオを進めていく。途中に怪しいものを調べる部分があり、それで得た情報を元に友人の恋人が浮気しているかどうかを推理していく。推理部分での選択肢によってエンディングが分岐する。
難易度は普通ぐらい。それぞれの情報だけではどれが証拠かわかりづらく、メモを取ったりスクショしたものを見比べながら考える必要があると思う。その辺りの推理する感触は良好で、運要素も無く理詰めでたどり着ける設定になっているのは素晴らしいね。またテキストやグラフィックも比較的クオリティが高いし間違った選択肢に対する反応がしっかり用意されているのも良く個人的にはかなり楽しめました。はい。
☆☆☆ ・ ・
事件を解決に導くゲーム。
LiveMaker製のゲームで操作はマウスの左クリックで決定と進行、右クリックでメニュー、ホイールでバックログ、Ctrlキーで高速送りとか。某ゲームのオマージュ的な内容で、元ネタと同じように事件現場を調べたりして情報を入手し、法廷の場面で証言に対してそれを突き付けたりする。一部で選択肢を間違えたりするとゲームオーバーとなる。
難易度は低め。ちょっと迷わされる場面もあったりするけど全体的にやるべきことはわかりやすいと思う。この手のフリーゲームはたまに見かけるけど元ネタの再現度は高くしっかり逆転要素があったりする点は良いね。個人的にはかなり楽しめました。キャラのグラフィック等も完全に借りてるのはちょっとズルい気もするけどね、まぁファンなら普通に楽しめるのではないかと思います。はい。
☆☆ ・ ・ ・
2対2で戦うゲーム。
Unity製のゲームで操作はマウスクリック。味方2人と敵2体でRPG風に戦う内容で、毎ターンそれぞれサイコロを振って出た目の数によってコマンドを実行する。コマンド内容はカスタマイズも可能なほかスキルによって出目を変えることも出来たりする。味方が両方やられるとゲームオーバーでスコアが記録される。
難易度は普通。敵はかなり強く、しっかり出目を操作して有利に進める必要があると思う。中盤以降はジリ貧でやや辛い感じもあるけど、まぁ敵の強さの傾斜とかは良く出来ているということなのかな。ゾロ目ボーナス等のシステムは割と良好で運の部分と出目を変える戦術部分のバランスも良く個人的にはそこそこ楽しめました。はい。自分の最高は59点でしたー。
※プレイ後にゲームが削除されてしまったのでスクショ画像無しです。
☆☆☆ ・ ・
カードで推理していくゲーム。
Unity製のゲームで操作はだいたいマウスの左クリックで決定と進行、ホイールで拡大/縮小、Ctrlキーで高速送りとか。ADV系のゲームでテキストを読み進めるのが基本。調査パートでは主人公のカードを怪しい場所にドラッグして調査ボタンを押すと情報が手に入ったりする。推理パートでは正しい選択肢を選ぶことでシナリオが進行、間違えてもペナルティは無い。進行状況のセーブは自動で行われてタイトル画面からフェーズの選択が可能となっている。
難易度は低め。一発で全部当てるのは難しそうだけど選択肢はそれほど多くないしつまづくことは無さそうかな。このゲームはグラフィックの出来が良く、利己ちゃんをはじめとして女の子が全員可愛い点は素晴らしいね。またテキストは読みやすいしカードを使った推理に関しても上手く構成されている印象で個人的にはかなり楽しめました。
あとはネタバレだけど2話目の深層部分に関してはちょっと唐突過ぎるような印象もあったかなぁ。可能ならゲーム内で少し触れられているだけだった過去に解決した事件もプレイした上でのあのトリックが見たかった気がするよ。ゲームとしての完成度が高いのは間違いないので続編とかもあれば是非遊んでみたいとは思う。
プロフィール
HN:
1717181
フリーゲームの感想がメインのブログです。
感想及び評価は完全に独断で手当たり次第根こそぎプレイしてガンガン書いてます。☆平均1.8ぐらい。
かつてはFlash8でゲーム制作も行っていました。
Youtuber(天野ガム)としても活動してます
https://twitter.com/5Qqvac8TFmxr6wG
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