ゲーム感想3800本公開を記念して、感想公開順で3201~3800本目の600本のゲームの中からいろいろな部門で勝手に表彰してみる。過去のアワードは右柱の感想系記事まとめにあると思われます。この記事のリンク先はいずれも当ブログ内の感想記事です。
・バランス賞
ヘイトフルナイン
今回は上位候補に癖のあるバランスを持つ作品が多く選考はやや悩んだけど、その中でも独自性みたいな部分を評価してこれを選んでみた。感想記事でも書いた通り初見プレイとベストエンド狙いのプレイで全く同じ初期状態、マップながらそれぞれ違った攻略が必要で、いずれもしっかりとバランスが練られておりこの二段構えはお見事。次点はシンプルな中でのバランス感覚が光ったB&B for Windows95にしてみる。
・雰囲気賞
Unfriendly Island
激戦になることが多いこの部門だけど今回はやや低調。そんな中で独特の手作り感あふれる雰囲気が漂っていたこの作品を選んでみる。クオリティの高さという点ではそれほどでもないんだけどね、個人的に強く惹かれる感覚があったのと、2D見下ろし型が当たり前のウディタで3D風の手書きマップにチャレンジした部分を評価したい。次点も迷ったけど徹底したレトロさが光った12亜神伝で。
・ビジュアル賞
ニュー・スーパーフックガール
アクション性やBGMなど多くの要素が高クオリティだったこの作品の中でもグラフィックの出来は特に際立っていたと思う。細かい演出にもこだわりが感じられたし、本当にフリーゲームの中では飛び抜けた完成度の高さでプレイしてて楽しかったよ。次点は3Dのグラフィックが素晴らしかったアンダルシアの森。感想記事でも書いたけどSGBの公式ゲームでなぜこれが出来ないのか・・・。
・アイディア賞
大造爺さんと魔法銃《マギカ・ガン》
様々な役割を持つキャラ9人で隊列を入れ替えながら戦うという斬新さで選んでみた。前列/後列を入れ替えながら戦うゲームは他にもあるけど、高威力の銃を使うための手順の長さやそれぞれのキャラの性格とかのある種のバカバカしさがしっかりゲーム性に結びついているというのは本当にすごいと思う。次点はやや迷ったけど敵の位置を推理する感覚が独特だった魔法の線陣にしてみたよ。
・ハマり賞
Happy & Birthday
装備品や技の豊富さでいろいろと新しいことを試したくなる場面が多く、気が付いたら5時間6時間とぶっ通しでプレイしたくなるような魅力があったよ。全滅してのやり直しも多く、見かけ上のプレイ時間は30時間ぐらいだけど実際は倍ぐらいやってたかもしれない(それでいてまだHardが未クリアという・・・)。次点でアイコン遊戯。
・病み付き賞
トレイン趣味!阪急神戸線
回数的にはそれほど繰り返したわけではないので病み付き賞の対象になるかどうかやや微妙だけど、目標となる数値設定の素晴らしさでこれを選んでみた。金メダルには正確な運転が必須で、そのために区間ごとのパターンを覚えながらスコアを伸ばしていく感覚が楽しかったよ。次点はこちらも目標タイムの設定が見事だったTunnel Flying!! Re:。
・没頭賞
ezjig
単純ながら非常に良く作りこまれたジグソー系ゲームで、特にピース数多めでのプレイは本当に何時間もぶっ続けで時間を忘れて没頭させられたよ。ちなみに第3回で次点だったmujigの続編的作品だったりする。次点は緻密なステージ構成が見事だった配達鳥。
・ボリューム賞
魔界王伝3
とにかくマップの多さとその作り込みが見事。また仲間になるキャラは60体とかなり多くそれぞれに固有の合成コマンド等があるなど文句なしの受賞となりました。技や装備品とかもやたら多かったけどこっちは結局把握しきれないままクリアしちゃったよ。次点はこちらも技や敵の種類が豊富なHappy & Birthday。
・テキスト賞
ストイックヒロイン
独自のノリの弾けたナンセンスギャグが最高。このテキスト自体の出来に加えて掛け合いシーンを後から何度でも見直せるという、この読ませるシステム(←これ本当に大事)も素晴らしい。なお同作者の雛型戦略とアンカーガムも同じ世界観の作品でこちらもおすすめです。次点はこの期間中多数プレイしたあきら氏の作品より、いずれも安定した高クオリティの中で特に姉弟の掛け合いが面白かったガサ入れアルを選んでみる。
・ミュージック賞
New Town Rhapsody
自作BGMの豊富さに加えて劇中歌(自作ボカロ曲)の使い方も冴えていたこのゲームを選んでみた。歌詞付きの曲が出てくるフリーゲームはそれなりにあるけど大抵はメインテーマとかの1~2曲なのに対してこのゲームは7曲もあり、しかもそれぞれのクオリティが高くゲーム内での聞かせ方も効果的でした。次点で中華風のテーマが印象的だった不夜麻雀。
・キャラクター賞(女の子)
アン=フォンティーヌ(アンの冒険など)
グラフィックの可愛さに加えてセリフ等の性格付けも素晴らしく、褒め言葉になってるかどうかわからないけど大人が考える理想の子供像みたいなのが上手く表現できていて個人的にはかなり好みでした。基本脳筋キャラなので戦闘でイマイチ使いづらい部分があったのはご愛嬌か。次点でADVでの攻略(結婚)対象から敵を斬り倒すRPGの主人公まで幅広く活躍したみどり(綿蜜の乱など)。
・キャラクター賞(その他)
ナフタリス(タランチュラ)
今回もめぼしい候補が無くかなり迷ったが、熱血さとギャグ方面の程よいバランスが好みなので選んでみた。こういう少年漫画の主人公的なキャラって意外と見かけない気がする。ちなみにヒロインのメレナちゃんも女の子部門の候補の1人(且つナフタリスより個人的には好き)で、そちらと抱き合せる感じでの受賞だったりします。次点は主人公として文句なしの器用貧乏的活躍を見せたカリス(Happy & Birthday)。これでH&Bは大賞1次点2、また同作者の「翼の無い天使」は第4回アワードで大賞2次点1といずれも複数部門での受賞。これからプレイする予定の「Tactical Chronicle」ではどうなるか楽しみですな~。
10月中には仕上げるつもりだったが結局遅刻してしまった。次回は4400本公開時を予定しています。
・バランス賞
ヘイトフルナイン
今回は上位候補に癖のあるバランスを持つ作品が多く選考はやや悩んだけど、その中でも独自性みたいな部分を評価してこれを選んでみた。感想記事でも書いた通り初見プレイとベストエンド狙いのプレイで全く同じ初期状態、マップながらそれぞれ違った攻略が必要で、いずれもしっかりとバランスが練られておりこの二段構えはお見事。次点はシンプルな中でのバランス感覚が光ったB&B for Windows95にしてみる。
・雰囲気賞
Unfriendly Island
激戦になることが多いこの部門だけど今回はやや低調。そんな中で独特の手作り感あふれる雰囲気が漂っていたこの作品を選んでみる。クオリティの高さという点ではそれほどでもないんだけどね、個人的に強く惹かれる感覚があったのと、2D見下ろし型が当たり前のウディタで3D風の手書きマップにチャレンジした部分を評価したい。次点も迷ったけど徹底したレトロさが光った12亜神伝で。
・ビジュアル賞
ニュー・スーパーフックガール
アクション性やBGMなど多くの要素が高クオリティだったこの作品の中でもグラフィックの出来は特に際立っていたと思う。細かい演出にもこだわりが感じられたし、本当にフリーゲームの中では飛び抜けた完成度の高さでプレイしてて楽しかったよ。次点は3Dのグラフィックが素晴らしかったアンダルシアの森。感想記事でも書いたけどSGBの公式ゲームでなぜこれが出来ないのか・・・。
・アイディア賞
大造爺さんと魔法銃《マギカ・ガン》
様々な役割を持つキャラ9人で隊列を入れ替えながら戦うという斬新さで選んでみた。前列/後列を入れ替えながら戦うゲームは他にもあるけど、高威力の銃を使うための手順の長さやそれぞれのキャラの性格とかのある種のバカバカしさがしっかりゲーム性に結びついているというのは本当にすごいと思う。次点はやや迷ったけど敵の位置を推理する感覚が独特だった魔法の線陣にしてみたよ。
・ハマり賞
Happy & Birthday
装備品や技の豊富さでいろいろと新しいことを試したくなる場面が多く、気が付いたら5時間6時間とぶっ通しでプレイしたくなるような魅力があったよ。全滅してのやり直しも多く、見かけ上のプレイ時間は30時間ぐらいだけど実際は倍ぐらいやってたかもしれない(それでいてまだHardが未クリアという・・・)。次点でアイコン遊戯。
・病み付き賞
トレイン趣味!阪急神戸線
回数的にはそれほど繰り返したわけではないので病み付き賞の対象になるかどうかやや微妙だけど、目標となる数値設定の素晴らしさでこれを選んでみた。金メダルには正確な運転が必須で、そのために区間ごとのパターンを覚えながらスコアを伸ばしていく感覚が楽しかったよ。次点はこちらも目標タイムの設定が見事だったTunnel Flying!! Re:。
・没頭賞
ezjig
単純ながら非常に良く作りこまれたジグソー系ゲームで、特にピース数多めでのプレイは本当に何時間もぶっ続けで時間を忘れて没頭させられたよ。ちなみに第3回で次点だったmujigの続編的作品だったりする。次点は緻密なステージ構成が見事だった配達鳥。
・ボリューム賞
魔界王伝3
とにかくマップの多さとその作り込みが見事。また仲間になるキャラは60体とかなり多くそれぞれに固有の合成コマンド等があるなど文句なしの受賞となりました。技や装備品とかもやたら多かったけどこっちは結局把握しきれないままクリアしちゃったよ。次点はこちらも技や敵の種類が豊富なHappy & Birthday。
・テキスト賞
ストイックヒロイン
独自のノリの弾けたナンセンスギャグが最高。このテキスト自体の出来に加えて掛け合いシーンを後から何度でも見直せるという、この読ませるシステム(←これ本当に大事)も素晴らしい。なお同作者の雛型戦略とアンカーガムも同じ世界観の作品でこちらもおすすめです。次点はこの期間中多数プレイしたあきら氏の作品より、いずれも安定した高クオリティの中で特に姉弟の掛け合いが面白かったガサ入れアルを選んでみる。
・ミュージック賞
New Town Rhapsody
自作BGMの豊富さに加えて劇中歌(自作ボカロ曲)の使い方も冴えていたこのゲームを選んでみた。歌詞付きの曲が出てくるフリーゲームはそれなりにあるけど大抵はメインテーマとかの1~2曲なのに対してこのゲームは7曲もあり、しかもそれぞれのクオリティが高くゲーム内での聞かせ方も効果的でした。次点で中華風のテーマが印象的だった不夜麻雀。
・キャラクター賞(女の子)
アン=フォンティーヌ(アンの冒険など)
グラフィックの可愛さに加えてセリフ等の性格付けも素晴らしく、褒め言葉になってるかどうかわからないけど大人が考える理想の子供像みたいなのが上手く表現できていて個人的にはかなり好みでした。基本脳筋キャラなので戦闘でイマイチ使いづらい部分があったのはご愛嬌か。次点でADVでの攻略(結婚)対象から敵を斬り倒すRPGの主人公まで幅広く活躍したみどり(綿蜜の乱など)。
・キャラクター賞(その他)
ナフタリス(タランチュラ)
今回もめぼしい候補が無くかなり迷ったが、熱血さとギャグ方面の程よいバランスが好みなので選んでみた。こういう少年漫画の主人公的なキャラって意外と見かけない気がする。ちなみにヒロインのメレナちゃんも女の子部門の候補の1人(且つナフタリスより個人的には好き)で、そちらと抱き合せる感じでの受賞だったりします。次点は主人公として文句なしの器用貧乏的活躍を見せたカリス(Happy & Birthday)。これでH&Bは大賞1次点2、また同作者の「翼の無い天使」は第4回アワードで大賞2次点1といずれも複数部門での受賞。これからプレイする予定の「Tactical Chronicle」ではどうなるか楽しみですな~。
10月中には仕上げるつもりだったが結局遅刻してしまった。次回は4400本公開時を予定しています。
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プロフィール
HN:
1717181
フリーゲームの感想がメインのブログです。
感想及び評価は完全に独断で手当たり次第根こそぎプレイしてガンガン書いてます。☆平均1.8ぐらい。
かつてはFlash8でゲーム制作も行っていました。
Youtuber(天野ガム)としても活動してます
https://twitter.com/5Qqvac8TFmxr6wG
感想及び評価は完全に独断で手当たり次第根こそぎプレイしてガンガン書いてます。☆平均1.8ぐらい。
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